摘要 機能性成分の分析法の標準化に関しては、 a) 果実・野菜中のカロテノイド分析法について、7品目を用いた5試験所による室間共同試験を行い、分析法の妥当性を確認した。また、サツマイモ葉身中のカフェオイ...
摘要 機能性成分の分析法の標準化に関しては、a) 豆類中の総プロアントシアニジン分析法について、8種の豆類で中間再現性相対標準偏差が0.9~4.7%の範囲であり、反復測定の精度が高く室内再現性が良好であること...
摘要 代謝調節機能性の評価技術の開発に関しては、a)ラットを用いて凍り豆腐を摂取させることにより血清脂質濃度は低下すること、また、その作用は凍り豆腐中のタンパク質成分が肝臓での脂質合成を抑制するために...
b.野菜・茶の免疫調節作用、生活習慣病予防作用を持つ機能性成分の評価法と利用技術の開発
摘要 1)抗メチルカテキンモノクローナル抗体産生細胞株を5株取得した。「べにふうき」からメチル化カテキン生合成酵素cDNAを単離し、大腸菌で発現させて分子量を27.6kDaと推定した。「べにふうき」茶エキス配合...
摘要 陸域生態系から大気中への硫黄化合物の放出量に占める植物の役割を明らかにするために、各種植物から大気中へ放出される含硫ガスの組成およびフラックスを測定した。水耕栽培した32種類の植物を用いて、植...