摘要 目的 、総合的病害虫・雑草管理(IPM)を推進するため、現場で実施できる薬剤感受性の簡易検定方法を開発する。 、結果 、ハダニが寄生しているイチゴの葉を常用濃度の薬液に浸漬し、開口した紙袋に入れて室...
摘要 目的:イチゴ炭疽病の化学農薬による効果的な防除法を確立するとともに、生物農薬や雨よけ栽培等の利用による環境に配慮した総合防除法を開発する。 成果:有効薬剤を選抜するとともにそれらの効果持続性を...
摘要 目的:イチゴの重要な病害である炭疽病は、感染していても苗の状態では病徴が現れず、定植後に発症し枯死することもあり安定生産において大きな問題となっている。従来の簡易検定法では、結果がでるまでに時...
摘要 萎黄病、炭そ病等イチゴ土壌病害の効率的な防除方法、特に無病の親株を選抜するための採苗方法および潜在感染株の簡易検定法の検討を行う。 研究対象 イチゴ 戦略 園芸 専門 病害 部門 野菜
イチゴのうどんこ病・萎黄病・炭そ病複合抵抗性検定法及び素材系統の開発(147)
摘要 イチゴの重要病害であるうどんこ病、萎黄病、炭そ病に実用的な抵抗性を有する品種を育成するため、育種に利用可能な抵抗性検定方法及び高度抵抗性素材の開発を進めた。うどんこ病抵抗性の評価・選抜方法とし...
摘要 イチゴ炭そ病に対し硬度抵抗性を有する系統を効率的に選抜するための抵抗性簡易検定法を開発した。本法は胞子濃度10万個/mlの接種源を、同一葉齢の葉柄先端部切断面に接種し、25℃・多湿条件に7~9...
イチゴのうどんこ病・萎黄病・炭そ病複合抵抗性検定法及び素材系統の開発
摘要 現在の促成栽培の主力品種である「女峰」、「とよのか」は品質・収量面で優れるものの、耐病性の点では大きな欠点を抱えており、高品質かつ強度複合病害抵抗性品種の育成が望まれている。そこで本研究では主...
摘要 炭そ病抵抗性強の‘宝交早生’‘Dover’、同弱の‘とよのか’‘女峰’につい、葉の組織構造及び物理性を葉齢別に検討した。その結果表皮厚や表皮細胞層数には一定の傾向が認められなかったが、葉柄接種における...
摘要 炭そ病抵抗性の異なる栽培イチゴ12品種・系統及びイチゴ近縁野生種2種を供試し,当研究室で開発した葉柄接種法と従来からの噴霧接種法における反応を比較した結果,葉柄接種法における病斑長と噴霧接種法...