摘要 アブラムシの感受性検定作業の効率化を目的に、市販品を用いて普及センター等でも容易に取り組める簡易検定法を開発した。簡易法に供するきゅうり等の鮮度は96時間以上保持できるため遅効的な薬剤の評価も可...
摘要 カップ検定法で少数のシスト着生を認めた系統や品種について、本センチュウの汚染ほにおける被害回避及び密度読み性硬化の実用性を明らかにする。
摘要 野菜・果樹・花の品質劣化機構の解明と品質保持技術の開発に関しては、 a) 鮮度マーカーによる評価をホウレンソウやブロッコリーに適用する条件を明らかにするとともに、旧来のぬれ新聞紙による包装が、プ...
摘要 目的 、総合的病害虫・雑草管理(IPM)を推進するため、現場で実施できる薬剤感受性の簡易検定方法を開発する。 、結果 、ハダニが寄生しているイチゴの葉を常用濃度の薬液に浸漬し、開口した紙袋に入れて室...
ネギ萎凋病の発生好適条件および品種抵抗性解明のための簡易検定法の確立
摘要 目的:土壌伝染性の重要病害であるネギ萎凋病について、ポット栽培ネギを用いた簡易・省スペース・短期間で発病程度を検できる手法を開発する。 、成果:1)病原菌を液体培養後に土壌培地で培養したものを接...
摘要 原料用カンショに関しては、a)「こなみずき」より多収で、でん粉白度が高い「九州175号」を開発した。白度の高い低温糊化性でん粉を有する「九州167号」は、収量性がわずかに劣ったことから育成中止とした。...
摘要 目的:イチゴの重要な病害である炭疽病は、感染していても苗の状態では病徴が現れず、定植後に発症し枯死することもあり安定生産において大きな問題となっている。従来の簡易検定法では、結果がでるまでに時...
摘要 目的:イチゴ炭疽病の化学農薬による効果的な防除法を確立するとともに、生物農薬や雨よけ栽培等の利用による環境に配慮した総合防除法を開発する。 成果:有効薬剤を選抜するとともにそれらの効果持続性を...
(1)カンショの病害等による品質劣化の要因解明と防止技術の確立
摘要 近年、カンショ産地で問題となっている“周皮乾腐症状”は、紫いも品種の「パープルスイートロード」に発生しやすいが、主力品種の「ベニアズマ」にも多発する事例がある。本症状を中心に産地で問題となって...
(1)カンショの病害等による品質劣化の要因解明と防止技術の確立
摘要 近年、カンショ栽培で問題となっている“周皮乾腐症状”は、紫イモ品種「パープルスイートロード」に発生しやすいが、主力品種「ベニアズマ」にも多発する事例がある。また、平成17年度にイモの表面に小亀裂...
e.良食味で加工適性に優れた甘しょ品種の育成と新たな有用特性をもつ甘しょ育種素材・系統の開発
摘要 1)食用・加工用については、いもの外観や食味が優れ、サツマイモネコブセンチュウ抵抗性を持つ「九州161号」を新配布系統として選抜した。「べにはるか」はサツマイモネコブセンチュウのレース1と3に対し...
摘要 近年、メロンの主産地で問題となっているメロンつる割病の新レース(レース1やレース1,2y)に対して、レースの簡易検定法の開発、熱水土壌消毒等の熱を利用した防除法の開発、抵抗性台木の利用技術開発を行...
農薬耐性菌及び薬剤抵抗性害虫対策研究 1.発生分布調査 2.ベノミル耐性コンニャク乾腐病菌対策
摘要 目的:県内主要作物について、薬剤耐性菌や抵抗性害虫の発生実態と出現の過程、要因を解明し、情報提供することで病害虫防除を適切に推進する。目標達成状況:1 ・群馬県北部で採取したイネいもち病単胞子...
いも類の高品質・安定生産技術の確立 (1)カンショの病害等による品質劣化の要因解明と防止技術の確立
摘要 近年、カンショ栽培で問題となっている“周皮乾腐症状”の発生要因の解明へ向けた試験を実施した。その結果、本症は、いもの肥大期全般を通じて発生し、生育前期の土壌水分が乾燥、かつ後期が湿潤状態にある...
摘要 裂開の簡易検定法を以下のとおり確立した。10.5cm黒ポリポットに赤玉土主体の培土を詰め、カンショの小苗を土中に植え付ける。ポットは人工気象室(20-28℃設定)に置き、やや乾燥ぎみに水分管理をして、試...
摘要 近年、メロンの主産地で問題となっているメロンつる割病の新レース(レース1やレース1,2y)に対して、レースの簡易検定法の開発、熱水土壌消毒等の熱を利用した防除法の開発、抵抗性台木の利用技術開発を行...
1.新品種育成強化促進事業(II期)(1)カンショ新品種の育成(iii)裂開簡易検定法の確立
摘要 赤玉土主体の培土を詰めた黒ポリポットに「ベニアズマ」のウイルスフリー7系統の小苗を挿し、人工気象室(20-28℃設定)に6週間、やや乾燥状態で管理した。その結果、標準系統に対して2系統で裂開が多発し...
摘要 目的:水稲用一発処理除草剤の成分として広く使用されているスルホニルウレア(SU)系化合物に対して、抵抗性を示す水田雑草(スルホニルウレア抵抗性の生物型、以下SU抵抗性雑草と表記)が発生しており、岩...
摘要 近年、メロンの主産地で問題となっているメロンつる割病の新レース(レース1やレース1,2y)に対して、レースの簡易検定法の開発、熱水土壌消毒等の熱を利用した防除法の開発、抵抗性台木の利用技術開発を行...
摘要 園芸作物のウイルス病と土壌病害について簡単に診断するためのキットを開発し、迅速で適正な対応を可能にする。対象病害は、ウイルス病がトマトのCMV・TMV、キュウリのCMV・WMV2・CYV、アブラナ科野菜のCa...