摘要 11年度は,30系統のメロンの1次,2次及び3次特性を調査した.‘Tendral Amerillo(27026949)’等は雌花と雄花の開花期がずれており,自殖種子を得るのは困難であった.着果率は高いものが多かったが,‘Petit...
摘要 平成12年度は,メロン遺伝資源19系統の特性を調査した。葉が大きかったのは,‘Bosvaldy’等で、逆に、‘C5-5’等は小葉であった。果実外観及び品質はネットメロン,マクワウリ,雑草メロンなど多様であった。‘...
摘要 21系統のメロン導入品種・系統の特性調査及び生物研より依頼された13系統の種子増殖を図った。特性調査は半促成栽培で、種子増殖は抑制栽培で実施し、植物遺伝資源特性評価マニュアルに準じて形質を調査...
摘要 メロンの導入品種・系統の特性調査と種子の増殖を図った。供試点数は36点、4月下旬播種の半促成栽培で実施し、植物遺伝資源特性評価マニュアルに準じて45の形質を調査した。マクワウリ系9点、冬メロン...
摘要 農業生物資源研究所から種子増殖依頼のあったマクワウリ4点、シロウリ6点、メロン8点及び当研究室で保存している43系統について特性評価マニュアルに基づいて1次、2次及び3次の合計37特性を調査し...
摘要 "当研究室で保存してきた系統及び生物資源研究所から増殖依頼のあった系統を含めて132品種・系統のメロン(マクワウリ及びシロウリを含む)を供試し、ハウス栽培下で特性調査及び種子増殖を行った。供試...
摘要 中国から導入した系統、当研究室で保存してきた系統及び生物資源研究所から増殖依頼のあった系統を含めて162品種・系統のメロン(マクワウリ、シロウリ及びハミウリを含む)を供試し、ハウス栽培下で特性...
摘要 メロン21品種・系統、マクワウリ及びシロウリ16品種・系統を供試し、特性調査及び種子増殖を行った。さらに当研究室で保存中の21品種・系統の種子増殖を行った。供試したメロンには草姿、着花性、果実...
遠縁雑種形成における障害機構の解明と制御手法の開発(159)
摘要 メロン属(Cucumis属)は24種から成り、有効な育種素材と成り得る野生種も含まれるが、栽培メロンとの交雑親和性は著しく低く、その遺伝資源を利用できないでいる。そこで野生種2種(C.angr...
メロンプロトクローンの変異検定と増殖・維持の開発による有用系統の選抜(47)
摘要 メロンプロトクローンの変異調査を行い,有用な素材を選抜し育種に利用するため,生物研遠縁雑種研から送付されたマクワウリ‘金俵’の胚軸プロトプラスト由来植物体をビニルハウス内で栽培した.その結果,プ...