摘要 目的:ハウスミカンの増収・高品質化を目指した環境制御技術体系を確立する。 成果:加温開始から停止までの期間に炭酸ガスを600ppm設定で施用し、着果量を増やして管理する...
摘要 目的:ハウスミカンの増収・高品質化を目指した環境制御技術体系を確立する。 成果:12月中旬加温のハウスミカン「上村早生」では、日中に炭酸ガス施用することで果実が大き...
ICTを活用した生産技術の高位平準化支援システム構築事業 1)データ収集システムの開発と運用
摘要 目的:イチゴのらくちん栽培において、通信機能を強化した新型らくちんコントローラと栽培管理作業の所要時間の把握などを行うシステムを開発し、イチゴ栽培の高位平準化を目指す。また、カンキツ栽培におい...
ICTを活用した生産技術の高位平準化支援システム構築事業 1データ収集システムの開発と運用
摘要 目的:イチゴのらくちん栽培において、通信機能を強化した新型らくちんコントローラと栽培管理作業の所要時間の把握などを行うシステムを開発し、イチゴ栽培の高位平準化を目指す。また、カンキツ栽培におい...
摘要 目的:施設カンキツにおいて炭酸ガス施用による増収ならびに細霧冷房による着色促進効果について検証する。、成果:施設内の炭酸ガス濃度は早朝が最も高く、日中は外気濃度より低くなる。炭酸ガス施用により...
カンキツのブランド化支援のための栽培情報の高度利用生産技術と園地整備技術の開発
摘要 樹体の生体情報を活用したカンキツの高品質安定生産技術の開発に関しては、a) 園内道の設計支援システムに、園内道の法勾配の任意指定や法先座標の算出ができ、オルソ画像上に法先位置を描画する機能を組み...
高品質カンキツ生産のための養水分管理技術並びに傾斜地園地の省力化と整備技術の体系化
摘要 温州ミカンを中心とする高品質カンキツの連年安定生産のための、より省力・軽労的で低コスト型のマルドリ方式について、品質、安定生産性、環境負荷低減などの効果の実証を進めて体系化し、水分管理に圃場で...
落葉果樹の光合成、物質生産と気象要因との関係の解明(171)
摘要 この課題は果樹の光合成特性を明らかにし,その物質生産研究に資することを目的とする.まず圃場条件下で使用可能な代表的な携帯用光合成・蒸散測定装置3機種の比較を行い,性能の差異を明らかにし補正法に...
摘要 12年度は営農試験地を含む現地カンキツ団地(受益面積約2ha)における、小規模灌漑施設を整備する計画が進められている。その整備にあたって、受益地における効率的水管理と本プロジェクトで開発中の根...
摘要 12年度における香川県大野原地区の7、8月2ヶ月間の降雨量は、確率年が100年以上となり、異常干ばつであった。この期間に200mmの降雨があれば干ばつが回避できるが、降水量が200mmを越えな...
摘要 11年度は降雨流出量が、作業道を舗装したり、マルチを敷設することにより、整備・敷設前に比べ増加し、小雨でも流出が生起するようになることが明らかとなった。この結果は、作業道整備やマルチ敷設等によっ...
落葉果樹の光合成、物質生産と気象要因との関係の解明(176)
摘要 同位体トレーサー法を用い、高糖系カンキツである不知火の光合成産物の動態を解明した。処理は9月の上旬に,アクリルチャンバー内でポット植え樹に対し、炭素の安定同位体を含む炭酸ガスを施用することによ...
CO2等環境制御による新カンキツの施設栽培技術の開発(112)
摘要 結実後に樹勢が弱りやすい特徴を持つカンキツ品種‘不知火’においてCO2施肥の有効性を検討した。発芽から着果・結実の期間にあたる春季のCO2施肥により新梢の成長が促進し、生理落果が抑制され、秋季のCO2施...
摘要 10年度には雨水保留量特性から、一雨雨量が20mm程度までは降雨流出が小さいことが明らかとなった。園内の既設排水路から降雨流出時に雨水を取水する技術について実験し、水路内の流れを取水する方法に...
CO2等環境制御による新カンキツの施設栽培技術の開発(98)
摘要 ‘不知火’において春季および秋季のCO2施用により果皮の着色が促進され糖度が向上した。一方、春季のみのCO2施用は品質に影響を及ぼさなかった。‘不知火’を各種強勢台木に接ぎ木した場合、シィクワシャ...
摘要 四国中山間傾斜地のカンキツ作では、高品質化、軽作業化、生産安定化が重要な課題となっている。これらの実現に必要な条件の1つとして、水源の確保が挙げられるが、傾斜地園地は灌漑や防除などに利用する水...
CO2等環境制御による新カンキツの施設栽培技術の開発(106)
摘要 発芽から着果・結実の期間にあたる時期に1250~2000ppmのCO2を施用することにより、展開葉の厚み、葉面積が増大し新梢の生長が促進されると同時に、生理落果が抑制され着果率は高まった。台木...
落葉果樹の光合成、物質生産と気象要因との関係の解明(136)
摘要 カンキツの光合成能力の品種間差を、ポット植えの今田早生、岩崎早生、日南1号、興津早生、大津4号、今村温州、不知火を用いて調査した。光合成速度は高糖系普通温州である今村早生、大津4号で高くなった...
CO2等環境制御による新カンキツの施設栽培技術の開発(146)
摘要 弱樹勢品種‘不知火’について強勢台木への接ぎ木、及び同品種の高接ぎ樹への根接ぎを行い、樹勢強化及び果実品質に及ぼす影響を検討するとともに、加温ハウスにおけるCO2施用と樹の生育との関係を調査した...
摘要 新品種‘しらぬひ’の樹勢調節・維持及び高品質果実安定生産のため、強勢台木の苗や高接ぎ樹への強勢台木の根接ぎ樹の生理・生態の変化を調査する。7年度は4種類の台木に接ぎ木した3年生‘しらぬひ’の生育調...