(4)熱帯・亜熱帯における重要病害虫に対する防除管理技術の開発
摘要 ・ カンキツのグリーニング病の感染拡大リスクと防除技術の評価に有用な、作物病害の拡散動態を予測する個体ベースモデルの骨格部分を構築し、解析を開始した。・ 防除意志決定に意味を持つ感染リスクの季節...
3)熱帯・亜熱帯における重要病害虫に対する防除管理技術の開発
摘要 本中課題は、年度計画に沿って順調に進捗している。「グリーニング病」プロジェクトでは、ベトナム南部果樹研究所との共同研究が円滑に進められている。「ココヤシ害虫」プロジェクトでは、ハムシの人工飼育...
摘要 導管液成分の濃度は種類毎に年間の推移が異なり、根が選択吸収を行っている事が推察される。新梢伸長期に濃度が高くなる成分(カルシウム、マグネシウム、硝酸、アスパラギン)、冬季に濃度が上昇する成分(...
摘要 カンキツ露地栽培における立地条件(標高、傾斜、方位角、日射条件、土壌硬度、土壌水分、土壌理化学性等)および管理技術(結果量等)を説明要因とし、収穫時の糖度および酸度を推定する品質評価モデルをニ...
カンキツ加害性アブラムシの天敵類の生活史の解明と増殖技術の確立(249)
摘要 "カンキツ加害性アブラムシ類の主要な寄生蜂であるミカンノアブラバチを採集し、ミカンクロアブラムシを寄主として温度や日長に対する休眠反応を調べた。その結果、15゜C以下の短日条件で休眠個体が出現...
摘要 基礎研究としてバレンシアオレンジの果実を供試し、フラベド、アルベド、砂じょう、種子等に分けて各部のオーキシンとアブシジン酸を定量し、これら内生ホルモンの果実内の分布と季節変動を明らかにする。次...