摘要 消費者ニーズに対応したカンキツの一層の高付加価値化や新品種開発及び果実特性を活かした新しい商品の開発を目指す。さらに、亜熱帯果樹等の新しい提供方法及び新商品の開発を目指す。
気候変動が果樹生産に及ぼす影響の機構解明及び温暖化対応技術の開発
摘要 温暖化影響を評価するマップや晩霜害、発育不良等への対応技術開発に関しては、 a) ビワについては、「長崎21号」の耐寒性(3月までに凍死しなかった果実の比率)は1~2月の最低気温と相関が高く、耐寒性80...
摘要 【作物部】 低成分で人畜及び自然環境に安全な、しかも除草効果の高い水田及び畑作用新除草剤の選定と使用法について検討する。 【野菜部】 本県の施設園芸等に必要な野菜用新植物調節剤等の適応性を検討す...
(4)熱帯・亜熱帯における重要病害虫に対する防除管理技術の開発
摘要 ・ カンキツのグリーニング病の感染拡大リスクと防除技術の評価に有用な、作物病害の拡散動態を予測する個体ベースモデルの骨格部分を構築し、解析を開始した。・ 防除意志決定に意味を持つ感染リスクの季節...
摘要 目的:南予地域では冬期の温暖化が顕著となり、河内晩柑等の晩生かんきつの越冬栽培や亜熱帯性かんきつが栽培可能となる。そこで、消費者に好まれる新しいかんきつの導入を目的に、(1)河内晩柑やカラマンダ...
摘要 目的:南予地域では冬期の温暖化が顕著となり、河内晩柑等の晩生かんきつの越冬栽培や亜熱帯性かんきつが栽培可能となる。そこで、消費者に好まれる新しいかんきつの導入を目的に、(1)河内晩柑やカラマンダ...
3)熱帯・亜熱帯における重要病害虫に対する防除管理技術の開発
摘要 本中課題は、年度計画に沿って順調に進捗している。「グリーニング病」プロジェクトでは、ベトナム南部果樹研究所との共同研究が円滑に進められている。「ココヤシ害虫」プロジェクトでは、ハムシの人工飼育...
3)熱帯・亜熱帯における重要病害虫に対する防除管理技術の開発
摘要 1) カンキツグリーニング病の実際の伝搬過程を閉鎖系で再現するために、ガラス室内の罹病樹上に産卵させた卵から羽化したグリーニング病細菌保毒ミカンキジラミ成虫の育成に成功した。2) ミカンキジラミを...
摘要 目的:南予地域では冬期の温暖化が顕著となり、河内晩柑等の晩生かんきつの越冬栽培や亜熱帯性かんきつが栽培可能となる。そこで、消費者に好まれる新しいかんきつの導入を目的に、(i)河内晩柑やカラマンダ...
摘要 目的:生産者、民間企業、研究機関、高等教育機関、行政が連携しながら、地域資源を活かした既存特産品の付加価値向上技術の開発と新たな観光資源となる特産品の導入・開発することで、『熊野古道』をアピー...
摘要 南予地域では冬期の温暖化が顕著となり、河内晩柑等の晩生かんきつの越冬栽培や亜熱帯性かんきつが栽培可能となる。そこで、消費者に好まれる新しいかんきつの導入を目的に、(i)河内晩柑やカラマンダリン...
摘要 新登録品種の栽培特性検定と高品質多収技術、導入品種の施設栽培試験、アボガトの系統選抜と栽培試験、亜熱帯果樹の栽培試験を行う。 研究対象 かんきつ 戦略 園芸 専門 栽培生理 部門 果樹
摘要 標識したミカンキジラミ成虫の移動分散やゲッキツ圃場内での飛翔行動を明らかにした。またベトナムでのカンキツグリーニング病防除対策に資する有益な知見、情報を得るなど業務は順調に進捗した。
摘要 カンキツグリーニング病の病原体に由来する外膜タンパク質遺伝子の獲得が困難であることから発現タンパク質に対する抗血清作製は遅れている。新規遺伝子診断法であるLAMP法の有用性はベトナムの広範囲のカン...
摘要 今年度からベトナムにおいてカンキツグリーニング病防除プロジェクトを開始し、現地における研究態勢の整備と研究開始に向けた準備を進めた。蛍光顔料粉末を用いてミカンキジラミを標識し、標識直後の個体の...
摘要 カンキツグリーニング病の病原細菌に由来する外膜タンパク質遺伝子(OMP1)の一部塩基配列およびアミノ酸配列を決定し、既報の類似細菌が有するOMP1 との相同性を確認した。本病の病徴発現と病原体増殖との...
摘要 南予地域では冬期の温暖化が顕著となり、河内晩柑等の晩生かんきつの越冬栽培や亜熱帯性かんきつが栽培可能となる。そこで、消費者に好まれる新しいかんきつの導入を目的に、(i)河内晩柑やカラマンダリン...
摘要 新登録品種の栽培特性検定と高品質多収技術、導入品種の施設栽培試験、アボガトの系統選抜と栽培試験、亜熱帯果樹の栽培試験を行う。 研究対象 かんきつ 戦略 園芸 専門 栽培生理 部門 果樹
摘要 カンキツグリーニング病を媒介するミカンキジラミのモニタリングに使用するため、5種類の蛍光色素を吸収させたゲッキツの吸汁によるミカンキジラミのマーキングを試みたが、マーク虫は早期に死亡し、他の方...
摘要 果樹試験場育成の新しい中晩生カンキツ品種の中で「天草」「南香」について、「着花・果安定のための生理生態特性の解明」「安定生産と高商品化のための栽培管理技術の確立」に関する調査を実施する。 研究...