摘要 DNAマーカーを用いたニホンナシやカンキツの高精度遺伝子の地図の構築に関しては、_x000D_ a) 平成26年度に構築したニホンナシ「豊水」の連鎖地図に、ニホンナシ8品種のゲノム解読から新たに設計したSNPマー...
摘要 DNAマーカーを用いたニホンナシやカンキツの高精度遺伝子の地図を構築に関しては、a)「豊水」のゲノム配列約120万リード及びEST配列約50万リードから、合計1,536カスタムSNPアレイを設計し、609のSNPマーカ...
摘要 DNA マーカーを用いてニホンナシやカンキツの高精度遺伝子地図を構築と、それらを活用し、結実性、果実形質、病害抵抗性などと関連するDNAマーカーとその利用技術の開発では、a)ニホンナシマーカー、合計195...
j.果樹の育種素材開発のための遺伝子の機能解析及びDNA利用技術の開発
摘要 「なし・もも等の果実形質等重要形質に関連する遺伝子(群)や、かんきつ類の完全長cDNA 4,000個を単離・解析して果樹のゲノム情報を集積する」に関しては、1) かんきつの重要機能性成分であるカロテノイド...
e.高収益な果樹生産を可能とする高品質品種の育成と省力・安定生産技術の開発
摘要 かんきつ品種の育成に関しては、1)糖と酸のバランスや栽培性が良く、年内収穫可能なかんきつ「口之津37号」を品種登録出願候補とした。優良品種を育成するため、27組合せの交雑種子1,945粒を獲得するとと...
j.果樹の育種素材開発のための遺伝子の機能解析及びDNA利用技術の開発
摘要 1)マイクロアレイ解析等の手法により、かんきつ果実のカロテノイド代謝制御に関わる転写調節因子遺伝子を選抜し、4種類の候補遺伝子を単離した。このうちの1種であるTF-BFCを導入したトマト組換え体の解析...
摘要 カンキツの諸形質の遺伝解析を行う目的で、形質の異なるカンキツ7品種(‘はやさき’、‘ヒュウガナツ’、‘A-255’、‘平紀州’、‘クレメンティン・ビタ’、‘リスボン’レモン、‘ハムリン’オレンジ)の総当たり交雑...
摘要 カンキツ育種における果実品質の評価には果実の結実までの期間が長く、その効率化が求められる。そこで、カンキツの連鎖地図を作成し、熟期、剥皮性、単為結果性等果実の関連する形質の早期選抜マーカーを作...
摘要 カンキツの単為結果性に関係すると考えられている内生ホルモンであるABA、IAA及びGAを同一材料から同時に分析する方法を開発した。バレンシアオレンジ果実の各部分で、ABAとIAAを分析した結果...
摘要 交雑実生群を供試して雄性不稔性と含核数との関係を調査した結果、同一組合せにおいて、雄性不稔を示す実生の含核数は花粉を形成するもの(花粉稔性個体)より少なく、無核個体の出現率は雄性不稔実生の方が...
摘要 ‘バレンシアオレンジ’果実の生長速度が高い秋期の果実を部分(果芯、種子、果肉、アルベド、フラベド)に分けてABAとIBAを分析した。果肉と種子の重さは急激に増加したが、アルベドとフラベドの重さは...
摘要 基礎研究としてバレンシアオレンジの果実を供試し、フラベド、アルベド、砂じょう、種子等に分けて各部のオーキシンとアブシジン酸を定量し、これら内生ホルモンの果実内の分布と季節変動を明らかにする。次...
摘要 カンキツの無核品種育成法について検討する。ムカクキシュウの雌性不稔性について検討し、それが後代に遺伝するか検討した。その結果、ムカクキシュウは、受精されても胚珠が発達しない偽単為結果性であるこ...