摘要 1) 耐虫性、耐暑性、耐乾性の検定に供試するため、ササゲ属遺伝資源2,000系統以上をUSDA、IITA等から入手し、約700系統の種子増殖を行った。また、777系統のササゲ属種子を用いて、アズキゾウムシとヨツモン...
摘要 亜熱帯条件で作物遺伝資源の特性調査を実施した。稲遺伝資源122 系統について、1 次特性13 項目、2 次特性2 項目(いもち病抵抗性、耐倒伏性)の評価を完了し、特性データを農業生物資源研究所に送付した。...
摘要 沖縄支所の亜熱帯条件下で作物遺伝資源特性調査を実施した。稲遺伝資源200点の一次必須特性13項目、二次特性2項目を調査した。葉いもち圃場抵抗性検定とともに、200点の籾と玄米の画像データを収録した。サ...
熱帯、亜熱帯等の作物及び微生物遺伝資源のサブバンク業務(531)
摘要 亜熱帯条件下で作物遺伝資源調査を実施した。稲遺伝資源200系統の一次必須13項目、二次特性2項目(葉いもち、耐倒伏性)を調査し、200点の籾と玄米の画像データを収録した。サトウキビ野生種(ワセオバナ)3...
摘要 パイナップルの培養体に倍加剤を処理し、その再分化個体群に現れた農業特性を解析した。苗条培養の液体培地にコルヒチンを100から1000ppmで添加し、16日間処理し、数代の継代後個体再生を図った...
摘要 南西諸島及びその沿岸海域は、日本の他の生態系には見られない亜熱帯性の自然植生を持つ極めて貴重な地域であり、この自然環境に立脚して農業生態系が成立している。しかし、近年の一部の土地開発は自然生態...
摘要 パイナップルの生食用果実の突然変異を誘発するために、個体および培養照射の変異集団を対象に、果実品質を調査した。糖度と酸度の間には相関関係はなく高糖度低酸度の変異体の選抜は困難ではない。官能検査...
摘要 4照射処理による植物体から、葉挿法および培養法によって得た再分化個体について、葉部の変異形質を検出した。適正照射量は、葉挿法の側芽では、複芽が多発する低線量域が、また培養法ではカルス生成の限界...
摘要 パイナップルの茎頂組織の放射線突然変異体にはキメラが多発するので、単細胞由来の花器培養再分化系を開発し、非キメラ性変異体が得られる効果的な育種法を確立する。花糸、葯、柱頭に比べて、花弁からのカ...
パイナップル畑における土層システムの違いが土砂流出に及ぼす影響の解明(59)
摘要 宮良川流域に10箇所の調査圃場を選定し、土壌調査および基本測量を行うとともに、集中豪雨時に表面流去水を採取し、水質汚濁の現状を調査した。その結果、1)降雨強度が大きい方が濁度も大きいこと、2)...
パイナップル畑における土層システムの違いが土砂流出に及ぼす影響の解明
摘要 近年沖縄県では、農地からの土砂流出が社会問題となっており、周辺海域の生態系を守るためにも、早急な実態の解析が求められている。このため本研究では、土壌管理の違いが土砂流出に及ぼす影響を正確に評価...
摘要 パイナップルの放射線育種法を確立するために、冠芽および植物体に各種の照射を行い、個体および培養系により変異集団を作出した。作業者の呼吸器障害の職業病の原因となる葉身表面を覆う毛茸のない変異体を...