
摘要 いもち病菌の病原性変異機構の解明を目的に、非病原性遺伝子を含むクローンを得るとともに非病原性遺伝子の単離のための効率の良いいもち病菌形質転換系を確立する。10~11年度には非病原性遺伝子の精密...

摘要 イネいもち病菌の非病原性遺伝子AvrPiksに0cMで密接に連鎖した2種のマーカー及びAvrPishに0cMで密接に連鎖した1種のマーカーが得られたことから、これらのマーカーがそれらの遺伝子を...

摘要 縞葉枯病、いもち病、萎縮病、トビイロウンカ等に抵抗性の母本と良食味・多収の品種・系統の交配を58組合せ実施した。世代の進んだ既成の育成材料については縞葉枯病、葉いもち病、ツマグロヨコバイ抵抗性...

九州地域における水稲品種のいもち病抵抗性といもち病菌のレ-ス分布
摘要 近年栽培面積が急増している良食味品種はいもち病に対する抵抗性の弱いことが多く、低温、多雨の異常気象年には本病が多発し、甚大な被害を与えることが懸念されている。品種がもつ抵抗性を利用することは最...

突然変異によるいもち病菌の病原性変異・増殖機構の解明(285)
摘要 東北IL系統7系統の幼苗に、非親和性菌を噴霧接種して病原性変異菌の出現頻度を調査した。出現頻度は系統により異なり、4号及び5号からは変異菌を得ることができなかった。同時に2個の抵抗性遺伝子に病...

摘要 イネの同質遺伝子系統を混植した場合には、いもち病菌のレース構成が複雑化したり、全ての抵抗性品種を侵すスーパーレースの出現が危惧される。イネの同質遺伝子系統の利用を進める上では、圃場に分布するい...

摘要 同質遺伝子系統混植(多系品種)によるイネいもち病の持続的で効果的な防除法を確立するため、計算機を用いたシミュレーションモデルを開発する。シミュレーションモデルは、多系品種によるいもち病の発病抑...

摘要 水稲同質遺伝子系統の利用は、環境保全的、低コスト、低投入のいもち病防除技術として期待されている。しかし、異なる抵抗性遺伝子を持つ品種を同時に栽培すると、全ての抵抗性遺伝子に病原性を示すスーパー...

摘要 的確な肥培管理や薬剤防除を行うためには追肥や気象条件によるイネ体の感受性を正確に判定し、いもち病の発生を予測する必要がある。いもち病に対するイネ体の感受性は葉色と密接な関係のあることは知られて...

大規模直播水田における病害の発生相の解明と省力的防除技術(37)
摘要 催芽種子にカルプロパミド水和剤を10a当たり100gになるように湿粉衣して翌日に播種し、いもち病防除効果を調べた。いもち病の発生が6月下旬から7月中旬まで多くて、以後減少した平成8年、および7...

摘要 直播栽培における病害発生の特異性を調査した。9年度の発生病害は紋枯病は多発したがいもち病は少発生で、他の病害の発生は認められなかった。栽培型と発病では、紋枯病は条播の作溝直播、乾田直播で移植栽...

摘要 イネいもち病の発病を抑制する成分として灌漑水や土中に含まれる珪酸が良く知られている。現在苗いもちの本田持ち込みによるいもち病の早期多発が問題となっているため、苗いもちの発病抑止を目的として、珪...

摘要 効果的なイネいもち病防除戦略構築には農業生態系内におけるいもち菌特定遺伝子型の頻度変動機構を解明する必要があるため、ここではその変動要因の一つである菌の移出入の実態を明らかにする。本研究では分...

摘要 いもち病に対する抵抗性イネ品種の育成を容易にし、減農薬の環境保全型農業を推進するため、イネいもち病圃場抵抗性遺伝子を単離するとともにその機能を解明する。圃場抵抗性遺伝子の単離は、圃場抵抗性弱・...

いもち病菌の病原性分化の解明と抵抗性の効果的利用法の開発(113)
摘要 抵抗性品種によるイネいもち病の防除法確立のため、イネ品種・系統のいもち病圃場抵抗性の変動、穂いもち圃場抵抗性の簡易検定法およびイネ「中部32号」の有する葉いもち強圃場抵抗性の遺伝様式を検討した...

摘要 いもち病に対し真性抵抗性が異なる同質遺伝子系統の効率的な利用のため、ササニシキ同質遺伝子系統を用い、本系統の持つ真性抵抗性の発現特性とその相互作用を調べた。同質遺伝子系統の真性抵抗性と非親和性...

摘要 東北地域ではイネのいもち病による被害が著しいため、効率的な防除法の確立が望まれている。そこで、新しく開発されたいもち病を対象とした殺菌剤の作用特性を明らかにするとともに有効で効率的な施用法を検...

湛水直播水田における病害虫による被害の回避技術の確立(107)
摘要 湛水直播水田における病害虫による被害回避技術の確立を図るため、山形県遊佐町の現地圃場で病害虫の発生調査を行うとともに現地および場内の圃場の生育不良・腐敗苗ならびに場内の潅漑水から菌を分離し、そ...

航空機多波長域走査センサを用いた稲いもち病の発生予察並びに被害予測技術の開発(62)
摘要 航空機多波長域走査センサを用いて葉いもちの発病程度を広域に把握し、穂いもち防除の意思決定を支援するための基礎研究として、実験的に葉いもち・穂いもちの発病程度の異なる水稲を育成し、可視から中間赤...

いもち病抵抗性品種の普及によるレース変動と被害軽減効果の数量的評価(61)
摘要 イネいもち病の多系品種(マルチライン)による効果的な防除技術確立のため、宮城県のササニシキBL栽培圃場で平成9年に分布したいもち病菌レースとササニシキとその9種の同質遺伝子系統の穂いもちに対す...