ブドウ及び核果類等の病害虫薬剤防除法の改善 1 環境に配慮した病害虫防除法の改善
摘要 病害虫の緊急的な課題を解決するため試験を実施し、有効・的確な対策を明らかにすることで、環境に配慮した防除方法を確立する。また、防除基準および防除暦の改善資料としても知見を活用することを目的に以...
植木、盆栽及び苗木の輸出に不可欠な植物寄生性線虫の除去及びそれに伴う商品価値の低下に関する対策技術の高度化 2) 新規薬剤を活用したマツ盆栽における線虫除去技術の開発
摘要 目的:マツ盆栽を台湾等に輸出する際に、線虫除去を目的とした根洗いによる品質低下や、線虫除去の薬剤処理を行っても植物防疫所の検査に不合格となるケースなどが問題となっている。このため、根洗いを伴う...
ネギアザミウマの薬剤抵抗性発達を遅延させる薬剤散布技術の開発
摘要 作用機作の異なる殺虫剤を交互に使用する「ローテーション散布」により、ネギザミウマの殺虫剤抵抗性遺伝子頻度を抑制することが室内試験で確認されているが、圃場における効果は検証されていない。そこで、...
摘要 生産段階における食の安全を確保するための簡易かつ特異性の高い診断手法の開発に関しては、a) 腸管出血性大腸菌多様性獲得因子について、ゲノムから挿入配列の切り出しを促進する因子であるIEEは環境応答(...
ウイロイド及びウイルスに感染したキク親株の効率的な更新技術の開発
摘要 目的: 生産現場から要望のあるキクの主要品種について,ウイロイド及びウイルスの発生実態を把握すると共に,効率的な除去(濃度低減)技術を開発するほか,除去後の生産年限を明らかにし,高品質生産の...
植木・盆栽類の輸出促進に向けた線虫対策及び生産・輸送技術の開発
摘要 (1)植木の輸出主要樹種における主要な線虫相を明らかにし、データベースの構築につなげた。主要線虫のうち、植物検疫で特に問題となるオオハリセンチュウについては、さらに種構成を明らかにした。また、...
摘要 目的:浜通り地方産米の品質低下要因を気象、地域、栽培方法等から解明し、一等米比率の向上を通して市場評価の向上を目指す。、成果:(1)浜通り産米の品質安定技術:コシヒカリの中苗早期移植区(5月1日)...
高度クリーン農業技術の開発~高度クリーン農業技術の導入条件と経営評価~
摘要 目的:生産コスト及び流通・販売面から高度クリーン農業技術の導入条件を明らかにし、開発された技術の経営評価を行う。、成果:高度クリーン農産物の肥料費は、全ての作物で慣行の水準を上回っていることが...
摘要 本県は全国有数の馬産県であるが、生産体制が確立されておらず、外国産等の導入に強く依存している。そのような状況の中、農用馬の分娩に際しては分娩介助を必要とする。加えて馬は生理的に季節繁殖(春期)...
イネ・ムギ種子伝染性病害虫の環境保全型制御技術と発生予察技術の確立
摘要 目的:イネ、ムギの種子伝染性病害虫の制御技術と発生予測技術を確立し、有機・減農薬栽培における防除対策へ適用について検討する。成果:(i)イネ馬鹿苗病に対し、防除効果の高い種子消毒剤を明らかにした...
摘要 研究目的:本県海産魚類養殖業界が抱える当面の課題であるマアジの活魚出荷に影響を及ぼす細菌性疾病対策、養殖漁場環境の季節的、短期的変動特性把握及び初夏から秋にかけて発生する貧酸素水塊の動向、さら...
摘要 研究目的:本県海産魚類養殖業界が抱える当面の課題であるマアジの活魚出荷に影響を及ぼす細菌性疾病対策、養殖漁場環境の季節的、短期的変動特性把握及び初夏から秋にかけて発生する貧酸素水塊の動向、さら...
摘要 松くい虫被害対策として、現在抵抗性マツの導入や空中散布等の薬剤防除が実施されているが、抵抗性マツの広範囲な導入には長期間要するし、薬剤散布は適用できる範囲が限られている。そこで、新たな防除技...
摘要 当研究室では家畜飼養環境の汚染状況を1957年以来継続調査しているが、12年度も例年同様に、北海道内における馬および牛の骨中90Sr濃度の測定を行った。調査材料は、毎年北海道内における一定のと畜場におい...
摘要 当研究室では家畜飼養環境の汚染状況を1957年以来継続調査しているが、平成11年度も例年と同様に、北海道内における馬及び牛の骨の90Sr濃度の測定を行った。調査材料は、毎年北海道内における一定のと畜場...
摘要 環境への放射能汚染状況を把握する一環として、北海道各地から採取した馬30例、牛30例の前肢中指骨中の 90Sr濃度を90Y溶媒抽出法により測定した。馬では0.151±0.069Bq/g・Ca、...
摘要 海外病発生時に消毒は重要な防疫の役割を担う。そこで代表的な海外病ウイルスに対する代表的な消毒薬の消毒効果を検討した。使用したウイルスはエンベロープのない豚水胞病(SVDV)及びアフリカ馬疫ウイ...
摘要 1996年5月から11月までの間に北海道各地から採取した馬30例、牛30例の中指骨中の90Sr濃度をジ-(2-エチルヘキシル)-リン酸 を用いた90Y溶媒抽出法により測定した。馬の骨では0.1...
摘要 家畜飼養環境における放射能汚染を、家畜の骨中90Sr濃度を測定することによって調査した。測定試料として1995年5月から10月の間に北海道各地から採取した馬30例、牛20例の中手骨を用いた。そ...
摘要 家畜使用環境における放射能汚染を、家畜の骨中90Sr濃度を測定することによって調査した。測定試料としては1992年5月から10月の間に北海道各地から採取した馬32例、牛32例の中手骨を用いた。...