摘要 県内で生産される堆肥の窒素溶出パターンを個々に把握することにより、堆肥利用が促進すると考えられることから、温度(5、10、15、20、及び30℃)および期間(0、7、14、28、56、及び91日)を設定し、溶出窒...
摘要 野生動物から人獣共通感染症病原体を検出するために、野鳥、ニホンジカ、イノシシの検体を計300以上収集した。 大腸菌を細菌のモデルとしてデータベースを設計・構築し、豚由来2,476株の全ゲノム解析に...
摘要 野菜・果樹・花の品質劣化機構の解明と品質保持技術の開発に関しては、 a) 鮮度マーカーによる評価をホウレンソウやブロッコリーに適用する条件を明らかにするとともに、旧来のぬれ新聞紙による包装が、プ...
摘要 新たなワクチン素材の開発研究に関しては、 a) 新たに作製した豚丹毒菌ベクター候補株について、マウス及びブタにおける病原性と免疫誘導能を解析し、ベクター候補株はマウスでは極めて安全であり、ブタに...
摘要 生産段階における食の安全を確保するための簡易かつ特異性の高い診断手法の開発に関しては、a) 腸管出血性大腸菌多様性獲得因子について、ゲノムから挿入配列の切り出しを促進する因子であるIEEは環境応答(...
摘要 抗酸化活性の高い地域資材として、キノア茎葉あるいはブドウ搾り滓を飼料添加した結果、保存性の指標であるTBARS値は低く推移し保存性の向上が認められた。またこれら資材の利用による発育体重の低下はSQT...
摘要 豚繁殖・呼吸障害症候群、ロタウイルス、コロナウイルス等の高精度な診断法の開発では、1)豚繁殖・呼吸障害症候群(PRRS)ウイルスにおいて、ヨーロッパ型PRRSウイルスを特異的に検出するワンステップリア...
摘要 目的:生産コスト低減ために飼料米の利用が考えられている。飼料米を鶏・豚に給与し、給与量・生産及び発育に及ぼす影響を検討する。、成果:駿河若シャモの飼料中に玄米を10%、20%、30%給与したが、雌雄...
摘要 1)近年の豚繁殖・呼吸障害症候群ウイルス流行株を遺伝学的に解析した結果、北米型ウイルスの新たなクラスターに属するウイルスや、これまで日本で報告のなかったヨーロッパ型ウイルスが検出されたことから...
摘要 1)豚繁殖・呼吸障害症候群の制御を目的として、一般農場の肥育豚舎入気口にエアフィルターを装着しウイルス伝播の遮断を試みたところ、感染阻止を示す事例が確認され、本ウイルスの空気伝播を遮断するとい...
摘要 目的:生産コスト低減ために飼料米の利用が考えられている。飼料米を鶏・豚に給与し、給与量・生産及び発育に及ぼす影響を検討する。、成果:駿河若シャモの飼料中に玄米を10%、20%、30%給与したが、雌雄...
摘要 卵用讃岐コ-チンの産卵率は300日齢で85%を切ることから、現状の飼料価格では採算性を確保することが困難であった。、 成鶏肉の付加価値を高めることを目的に、市販配合飼料にビタミンE(500、1000mg/...
摘要 (3)新銘柄交配様式の決定、 本県には高級地鶏と一般鶏肉(ブロイラー)の間の中間価格帯の銘柄鶏肉がないことから、県にゆかりのある対馬地鶏等を活用し、県民に愛される美味しい銘柄鶏の開発を目指して平...
摘要 1)牛白血病検査用に開発したリアルタイム PCR法を用いて放牧牛ならびにと畜牛の血液検査を行い、牛白血病ウイルス遺伝子を特異的かつ高感度で検出できることを確認した。山羊関節炎・脳脊髄炎ウイルス抗体...
a.新興・再興人獣共通感染症病原体の検出及び感染防除技術の開発
摘要 1)鳥インフルエンザウイルスの迅速診断を目的にPCRによるHA、NA亜型判定法を改良し、多数の野外ウイルス株を用いて、有効性を実証した。平成19年に国内で発生した高病原性鳥インフルエンザでは、迅速にウ...
摘要 高級地鶏と一般鶏肉(ブロイラー)の間の中間価格帯の銘柄鶏肉に市場ニーズがあるが、本県にはこの価格帯の銘柄鶏肉がないことから、現在、他県産の銘柄鶏肉が流通している。そこで、本県にゆかりのある対...
食品残さを利用した飼料給与体系による特産畜産物の品質向上技術
摘要 目的:肉質向上機能を有する食品製造残さを飼料原料に用い、消費者ニーズに合った良品質食肉生産のための飼料給与体系を開発する。成果:系統豚ダイ2サキタマ4頭(対象区2頭、試験区2頭)にパンくずを2ヶ月...
摘要 (1)山羊関節炎・脳脊髄炎ウイルスモノクローナル抗体の作製、抗原の大量作製と精製および遺伝子組換え抗原の作製を行い、多検体血清を一度に検査可能な抗体検出用ELISA法を開発した。今後現場への普及につい...
摘要 薩摩鶏は,本県の特産品として,うまい鶏肉生産の基礎系統として利用され,今後もモモ肉・ムネ肉の生産性と斉一性の向上を図りながら系統保持するため,性能調査を行う。 研究対象 薩摩鶏 専門 育種 部門 鶏