摘要 根深ネギにおけるネギアザミウマ及びネギハモグリバエの防除を目的として、有望な土着天敵を増強するための管理技術を開発する。4年間の試験から、オオムギ間作により夏期のネギザミウマ密度を抑制できる...
14.病害虫防除・予察技術の開発及び改善、(2)かながわ特産品等の生産に必要な農薬の実用化に関する試験研究、(ウ)マイナー作物病害虫防除技術確立事業
摘要 目的:農薬の安全使用に関し地域性を考慮した適正な使用方法の指導を行うため、安全・適正使用基準で使用された農薬の残留実態調査と、地域特産農作物への農薬の適用拡大を図る。、計画:農薬残留特殊調査、...
摘要 高品質で安全な地場産果実類を求める県内消費者のニーズが高まり、本県産果樹の生産拡大に期待がされている。 このため、本県ブランド品「紅式部」や「太秋」「新秋」の高品質安定生産技術を確立するととも...
未利用みかん果皮の抗認知症成分活用技術と高付加価値品種の開発
摘要 (1)ノビレチンの実用化に於いて体内動態の精査は必須である.そこで本課題では (1) UPLC-MS による高感度分析法開発,(2) PET 解析法の確立,(3) ノビレチンの体内動態制御方法開発を計画し,目的達成の...
摘要 目的:低温管理による重油等の消費量削減、液肥施用量削減による施設外への流出軽減を図り、農薬・温度・土壌の面から農村環境にも配慮した環境にやさしい花き栽培技術を確立する。 成果:(1)ネットハウス...
a.新興・再興人獣共通感染症病原体の検出及び感染防除技術の開発
摘要 1)鳥インフルエンザウイルスの迅速診断を目的にPCRによるHA、NA亜型判定法を改良し、多数の野外ウイルス株を用いて、有効性を実証した。平成19年に国内で発生した高病原性鳥インフルエンザでは、迅速にウ...
摘要 1)牛白血病検査用に開発したリアルタイム PCR法を用いて放牧牛ならびにと畜牛の血液検査を行い、牛白血病ウイルス遺伝子を特異的かつ高感度で検出できることを確認した。山羊関節炎・脳脊髄炎ウイルス抗体...
b.地域条件を活かした飼料用稲低コスト生産技術及び乳牛・肉用牛への給与技術の確立
摘要 東北地域では、1)東北中北部向け飼料イネ品種「べこごのみ」の無コーティング湛水直播では播種期の気象条件、苗立、黄熟期全乾物収量の安定的確保、収穫時期の観点から5月下旬播種が適することを明らかに...
摘要 目的:省力、経費節減による規模拡大と経営安定を目的とした地域特産作物の安定生産技術の確立と、島嶼部に適し経済性の高い新規品種・品目の導入を図る。 成果:(1)オリーブに関する試験 海外優良品種の...
6 環境負荷軽減のための花き病害虫防除技術の確立、 1)難防除病害の効率的防除技術、 (1) キク白さび病の耕種的防除法を取り入れた化学農薬低減技術、i. キク苗の高温処理による白さび病の発病抑制効果
摘要 目的:キク白さび病の高温処理による発病抑制効果について検討する 、成果:キク苗に対する高温処理によるキク白さび病の発病抑制について試験した。「神馬」のさし芽直後の苗、発根後の苗を供試し、33,35,3...
イネ・ムギ種子伝染性病害虫の環境保全型制御技術と発生予察技術の確立
摘要 目的:、 イネ、ムギの種子伝染性病害虫の制御技術と発生予測技術を確立し、有機・減農薬栽培における防除対策へ適用について検討する。、成果:、(1)イネ馬鹿苗病、褐条病、イネシンガレセンチュウに対し、...
摘要 目的:低温管理による重油等の消費量削減、液肥施用量削減による施設外への流出軽減を図り、農薬・温度・土壌の面から農村環境にも配慮した環境にやさしい花き栽培技術を確立する。 成果:(1) ポジティブ...
摘要 (i) 病害虫発生情報:平成18年度中に病害65件、虫害49件、獣害35件、合計149件の被害情報が全国から寄せられた(ハガキ調査票および発生情報用Webへの書き込み含む)。これらの情報は、全国森林病虫獣害防除...
摘要 (1)山羊関節炎・脳脊髄炎ウイルスモノクローナル抗体の作製、抗原の大量作製と精製および遺伝子組換え抗原の作製を行い、多検体血清を一度に検査可能な抗体検出用ELISA法を開発した。今後現場への普及につい...
イネ・ムギ種子伝染性病害虫の環境保全型制御技術と発生予察技術の確立
摘要 目的:イネ、ムギの種子伝染性病害虫の制御技術と発生予測技術を確立し、有機・減農薬栽培における防除対策へ適用について検討する。成果:(i)イネ馬鹿苗病に対し、防除効果の高い種子消毒剤を明らかにした...
摘要 口蹄疫ウイルス3Dに対するモノクローナル抗体を作出し、口蹄疫診断法への応用を試みた結果、診断に有効なことを確認した。また、新興感染症であるニパウイルス、ヘンドラウイルス感染症の馬における診断法を...
摘要 i)PCRによる鳥インフルエンザウイルス遺伝子の検出は、40株のウイルスを用いて多数のPCRプライマーを検証し、最も有効なプライマーを選抜している。輸入アヒル肉から新規遺伝子型H5N1ウイルスを分離した。ii...
摘要 i)わが国の16年の発生例から分離した高病原性鳥インフルエンザウイルスは韓国分離株と同じ遺伝子型で、タイやベトナムの株とは異なる遺伝子型であった。また、そのマウス最小致死量は5x105であったが、1代...
摘要 目的:とまと,ピーマン等のナス科野菜生産において青枯病は難防除病害である。産地では土壌消毒あるいは耐病性台木の使用により対策を講じてきている。しかし,その防除効果は十分とはいえない。加えて,近...
摘要 スギやヒノキ等での不定胚経由の個体再生系を安定化させ、有用遺伝子の導入による形質転換に取り組んだ。その結果、スギ、ヒノキで個体再生を安定化するための未熟種子からの不定胚誘導の条件を明らかにし、...