摘要 有機質肥料を用い農薬の使用を限定して高付加価値ナスを生産している産地では、苦土欠乏の発生、合成着果剤の使用制限、病害虫の多発などにより生産が不安定である。有機質肥料施用法の再検討、花粉媒介昆虫...
免疫賦活化物質の給与による採卵鶏及びブロイラーの自然免疫機能の向上
摘要 1.背景・目的:鶏卵又は鶏肉を原因とする食中毒は、それぞれの生産農場における鶏のサルモネラ又はカンピロバクターなど危害因子への感染が発端であるとされている。しかし、採卵中の採卵鶏には抗菌性薬剤...
摘要 有機質肥料を用い農薬の使用を限定して高付加価値ナスを生産している産地では、苦土欠乏の発生、合成着果剤の使用制限、病害虫の多発等により生産が不安定である。有機質肥料の施用方法の再検討、花粉媒介昆...
粗飼料機能を活用した高付加価値牛肉の生産技術の開発(180)
摘要 飽食にした山羊では、制限給与と比較して脂肪蓄積量が多く、体内合成された脂肪酸割合が高くなると思われるが、不飽和脂肪酸と共役リノール酸(CLA)割合がいずれも有意に高かった。不飽和脂肪酸割合とC...
山羊の乳・肉に含まれる新規機能性脂肪酸に関する基礎研究(61)
摘要 山羊の乳及び肉の新しい高付加価値化技術開発の一環として、抗肥満、抗ガン、抗アレルギーなどの機能性を有する脂肪酸として注目され、反芻動物に多く含まれる共役リノール酸(C18:3,cis-9,trans-11を測定)...
摘要 異性化リノール酸は、反芻動物に含まれる特異な脂肪酸であるが、最近、アレルギー、肥満、動脈硬化などの予防に有効であることが解明されつつあり、機能性脂肪酸として注目されている。現在、牛についてはそ...
摘要 イタリアンライグラス乾草及び同乾草と濃厚飼料(トウモロコシと大豆粕9:1)の混合飼料を給与量を変えて給与し、めん羊の咀嚼時間を調査した。採食時間は摂取量が倍量で有意に長くなり、反芻時間と合計咀...
摘要 伸長期に収穫したギニアグラス(品種;ナツカゼ)を人工乾燥して調製した乾草(対照区)とその乾草をさらに尿素6%を添加して2ケ月間密封貯蔵した後自然乾燥させた乾草(尿素処理区)を2頭のめん羊(雌、...
地域粗飼料の粗飼料因子の解明-バガスの給与が緬羊の咀嚼行動に及ぼす影響(119)
摘要 沖縄産サトウキビ搾汁粕(バガス)とヘイキューブをめん羊に併用給与し、咀嚼行動を調査した。外挿法で測定したバガス混合物(バガスに糖蜜を添加、以下バガス)のTDN含量は45.1%であった。バガスの...