摘要 目的:多様化している消費動向に対応する本県オリジナル品種を育成するために、幅広く遺伝資源を収集・保存し、特性調査等を行う。、成果:【作物】水稲について栽培特性を調査し、更新した。、【野菜】黒皮...
摘要 目的:多様化している消費動向に対応する本県オリジナル品種を育成するために、幅広く遺伝資源を収集・保存し、特性調査等を行う。、成果:【作物】水稲について栽培特性を調査し、更新した。、【野菜】黒皮...
遺伝資源の特性評価・素材化とタンパク質・核酸情報に基づく特性評価法の高度化(E 12)
摘要 植物約198,000点、微生物10,341点、動物1,118点の特性調査を行うとともに、近縁野生種等を用いて育種素材化を進めた。DNA多型情報を基に世界イネ・コアコレクションと日本在来イネ・コアコレクションを選定...
サトウキビ、イモ類等遺伝資源の有用特性評価及び利用技術の開発(721)
摘要 サツマイモの塊根内で発現する遺伝子のcDNAライブラリーを使って単離したアントシアニン転写活性化遺伝子断片sp1とsp2の塩基配列を決定した。これらは、タバコの葯で特異的に発現するmybタイプの転写制御遺...
シロイヌナズナ等における乾燥等の環境ストレス応答及び耐性の分子機構の解明
摘要 シロイヌナズナの転写因子の遺伝子DREB1Aを構成的に過剰発現したタバコとストレス誘導的に過剰発現させたタバコを得た。シロイヌナズナで得られた結果と同様に、35Sプロモーターを用いると成長阻害が起こる...
摘要 本研究課題では、レクチン遺伝子プロモーター中の師部特異的発現に関わる塩基配列を解明するとともに、組換え体作出に利用できる師部特異的な発現プロモーターの開発を目的としている。そのためにプロモータ...
摘要 植物の師部は養分の転流等を行う重要な組織であるとともに、害虫や病原菌による被害を受けやすい部位である。本研究では植物の遺伝子組換えに利用可能な、師部に特異的な遺伝子の発現を制御するプロモーター...
ゲノム解析のためのDNA塩基情報の解析および新たなDNAマーカーの開発(439)
摘要 クロマツの葉緑体DNAを元として、プライマーを設計した。それらのプライマーをマツ科樹木のDNAに対しPCRによる増幅を試みた結果、マツ科樹木で葉緑体DNAのほぼ全域を増幅できた。その結果、葉緑...
カメリア属植物の二次代謝産物の遺伝的制御技術の開発(282)
摘要 二次代謝産物であるカテキン類は多くの保健的機能性をもち、その含量の制御は育種目標の一つでもある。より効率的な育種を行うためには、その生合成に関与する遺伝子の構造や発現を解析する必要がある。フェ...
摘要 ニセアカシア師部レクチンをコードする遺伝子のプロモーター領域を、5’側から5段階の長さまで削ったものをそれぞれレポーター遺伝子(GUS遺伝子)につないでタバコに導入し、組換えタバコにおけるGU...
ゲノム解析のためのDNA塩基情報の解析および新たなDNAマーカーの開発(430)
摘要 ミズナラの遺伝変異を調査する目的で、葉緑体DNAのPCRによる増幅を183組試みた。その結果、53%の組み合わせに増幅が見られ、ミズナラの葉緑体DNAがタバコの葉緑体DNAとほぼ同じ長さである...
摘要 圃場において栄養体で長期継代保存されてきたばれいしょ種間雑種196系統について、検定植物(タバコ、N.tabacum cv Ky57)を用いた接種検定によりYウイルスの保毒状況を調査した結果、...
摘要 ニセアカシア師部レクチンをコードする遺伝子の5’上流領域約820bpは、組換えタバコにおいてレポーター遺伝子を主として師部で発現させるプロモーターとして機能する。本研究課題ではデリーション法に...
レクチン遺伝子を利用した新形質林木の作出・利用法の開発(441)
摘要 内樹皮レクチン遺伝子の5’上流領域(約820bp)の下流にGUS遺伝子をつないだ融合遺伝子を導入した形質転換タバコ当代の中から、高いGUS活性を示す個体を選び、自殖によって種子を得た。その種子...
摘要 イネの葯で特異的に多量に発現する遺伝子#67のプロモーター領域を含むDNA断片をクローニングし、レポーター遺伝子(GUS)と結合してアグロバクテリウム及びTiプラスミドベクターを用いてタバコに...
レクチン遺伝子を利用した新形質林木の作出・利用法の開発(450)
摘要 ニセアカシアの内樹皮レクチンをコードする遺伝子(rlec1)の5’上流域が、師部特異的な遺伝子の発現を制御するプロモーターとして機能するかどうかを調べるため、rlec1の5’上流域819bp(-...
寒冷地型栄養繁殖性作物遺伝資源の収集・保存及び特性評価と新遺伝資源の創出(23)
摘要 さといも55品種の遺伝資源の特性調査を行うとともに、さといも””土垂””の塊茎髄部からのカルス誘導と個体再生を検討した。白色カルスの誘導はBA7.0mg/l、NAA2.0mg/l添加培地において多...
ゲノム解析のためのDNA塩基情報の解析および新たなDNAマーカーの開発(427)
摘要 クロマツ、タバコ、イネ、ゼニゴケの葉緑体DNAデータを用いて、マツ属の葉緑体DNA全体を増幅出来るように96のプライマーをデザインした。それらと以前からある葉緑体DNA用のプライマーを用いて、...
摘要 エチレン処理を施したトレニアの花由来のmRNAを材料に、PCR法により、ACC酸化酵素遺伝子の一部と思われる断片を得た。この断片のDNA配列を調べた結果、他の植物で報告されている同遺伝子の配列...
摘要 1)核移行性の解析では、サツマイモ斑紋モザイクウイルスのVPg遺伝子をGUS遺伝子の下流につないだプラスミドGUS-VPgをタバコのプロトプラストに導入した。ポジティブコントロールとしてタバコ...