摘要 籾殻くん炭の塩化カリ代替利用による放射性セシウム吸収抑制効果を検証したところ、塩化カリを施用した場合と同様に交換性カリ含量を高め、玄米中放射性セシウム濃度を基準値未満にできることが明らかとな...
摘要 令和2年度交配実生苗のうち372個体を一次選抜した。今春得られた計10,642粒の種子を播種し、12月現在で6,402個体の実生苗が獲得出来た。次年度以降は、オリジナル品種早期育成プロジェクト課題「疫病抵抗...
摘要 目的:多様化している消費動向に対応する本県オリジナル品種を育成するために、幅広く遺伝資源を収集・保存し、特性調査等を行う。 成果:【作物】水稲について栽培特性を調査し、更新した。 【野菜】ワケギ...
摘要 目的:①収量・品質に優れる品種の育成、②低水温地域で生育良好な品種の選抜、③夏秋期の収量性改善条件の解明 成果:有望な1系統を品種登録申請、「熊本FC01」の開花に必要な仮軸の太さを確認した。
摘要 目的:農業研究所が育成した食味が優れ、果皮着色の少ないオリジナル新品種2品種のの生産拡大とブランド化を目指した高品質・安定生産技術を確立する。 成果:「白皇」の裂皮、裂果及び果梗内亀裂小果の発生...
摘要 「千葉C2号」は台刈り作業を行うと開花時期が遅れることが判った。また、「千葉C2号」の生育には圃場の可給態窒素量の影響が大きいことが判明した。「千葉C2号」の葉付き切り花はミラクルミスト処理...
摘要 県産農産物の加工技術や品質保持技術の開発・改良を進めるとともに、加工原料としての特性を解明することによって特色ある加工素材の利用技術を開発する。あんぽ柿の原料果の果皮色を果実カラーチャートに...
摘要 リンドウ「天の川」の挿し芽育苗による越冬芽の形成率は、128穴のセルトレイを用いた場合、天挿しが管挿しを上回った。県オリジナルカラー品種 の培養苗について、1年間養成後定植した球根の定植時重と切...
摘要 【イネ】DNAマーカーを用いて福島系統3系統、郡系系統33系統、単独系統267系統の多型解析を行い、葉いもち抵抗性、穂いもち抵抗性、耐冷性、閉花受粉、カドミウム低吸収性遺伝子の有無を明らかにした。 【リ...
摘要 【リンドウ】頂花咲き性が優れ需要期に採花できる青紫系品種、変わった花色や花序等の特長を持つ新規性の高い品種を育成するため、自殖系統14組合せ、組合わせ能力検定60組合せの交配を行った。組合わせ能力...
沖縄県育種基盤技術開発事業 6)キク類の育成系統のカラーバリエーション化の検討
摘要 新規用途ギクとしてカラーバリエ-ション化として放射線による育種を行う。 キーワード 育種
1.奈良の特産品を用いたオリジナル加工品の開発 1)渋柿を原料とする糖蜜漬けの製造技術の開発 ①渋柿を原料とする糖蜜漬けの製造技術の開発
摘要 [目的]原料果実の熟度が加工果実へ及ぼす影響の調査、白濁防止のための糖蜜漬けの加工方法の検討及び包装資材の検討 [方法]異なる熟度(カラーチャート3.3(未熟)、4.3(適熟)、5.7(やや過熟))の原...
摘要 夏秋トマトの低段果実肥大を適正化する育苗管理方法、3Sシステムを応用した養液土耕栽培技術、夏秋ナスの大規模栽培を前提とした省力管理技術、3Sシステムによる新品目の栽培技術開発を行う。これまでに...
摘要 所内保存系統の切り花特性調査を行い、今後の交配親として有望な系統を選抜した。また、74組合せの交配で得られた8,464粒を播種し、6,673個体の実生が獲得出来た。現在、実生の疫病接種検定を行っている。
摘要 所内にて施肥量を変えた栽培試験を行い、「千葉C2号」は施肥量が多い方が切り花数も多くなる傾向を明らかにした。1~3gの小さな子球から増殖した苗でも現地ほ場へ定植して活着した株の2~3割は1年以...
摘要 リンドウ、カラーの育成及び種苗生産を安定的・効率的に実施するため、育種母本及び優良系統の省力・低コストな長期保存や増殖技術を開発する。
摘要 目的:増殖率を従来の株分け増殖の数倍に高め、苗供給技術を確立する。 成果:木子を使った増殖では発芽率に品種間差があること、セルトレー育苗では品種によって定植時の根ほぐしが必要であることを確認し...
摘要 リンドウでは頂花咲き性の優れる親系統や草姿や花色が特徴的な親系統を用いて、カラーでは株球根の再利用性や収量性、肥大・増殖特性により、F1品種や栄養系品種を育成する。
摘要 目的:「シャインマスカット」の高品質安定生産のための生育診断指標を明らかにするとともに、「クイーンニーナ」等の赤色系品種に適した栽培技術を確立する。 成果:「シャインマスカット」の果粒重は新梢...