摘要 ■目的:優れた形質を有する育種素材や伝統野菜等の地域の遺伝資源を種子や栄養体として保存し、遺伝情報の蓄積を進める。併せて、新たな有用遺伝資源の確保と育種素材としての評価を行い、保有遺伝資源の充...
摘要 [目的]、「なんたん蜜姫」、「湯浅なす」等の県産伝統野菜について、産地の要望に応じた効率的、多収安定生産技術を開発する。、[結果の概要]、①タカナは施肥量の増加に伴い収量は増加したが、施肥量が...
摘要 目的:「なんたん蜜姫」、「湯浅なす」等の県産伝統野菜について、産地の要望に応じた効率的、多収安定生産技術を開発する。 、成果:1)‘青ちりめん高菜’、‘三池高菜’、‘柳川大縮緬’は、施肥量の増加にとも...
新たなブランド食材の発掘・育成 1 有望品目の栽培方法の確立
摘要 目的:古くから栽培されているトウガラシ、ササゲ、中能登在来のトウガン、小松市特産の日向源助ダイコン、金糸瓜の在来系統、七尾地区の伝統野菜である「沢野ゴボウ」、源助ダイコンの葉部、これらの特性を...
近畿地域の伝統野菜の高品質安定生産技術と地産地消モデルの開発 (1)山科ナス新系統の評価
摘要 山科ナス新系統「山科55」、「KC2」について収量特性の確認と品質の評価を行う。また、「台三郎」台木との接ぎ木親和性についても検討する。 <研究内容> (1)新系統の秀品収量はいずれも現行の系統...
伝統野菜の高生産性品種の育成と保存 (1)万願寺トウガラシ新系統「京都万願寺1号」の安定生産技術の確立
摘要 「ベルマサリ」台木の利用や夏季における遮光及び適正な肥培管理などによって草勢の向上を図る。 研究内容:「ベルマサリ」台に接いだ苗をうね幅1.8m、株間25cmでV字型主枝2本仕立てで栽培し、側枝を長さ20...
伝統野菜の高生産性品種の育成と保存(1)万願寺とうがらし新系統MDH12-33の安定生産技術の確立
摘要 「ベルマサリ」台木の利用や夏季における遮光及び適正な肥培管理などによって草勢の向上を図る。 <研究内容> (1)「ベルマサリ」台に接いだ苗を株間30cmでV字型主枝2本仕立てで栽培したところ、約1.5t/...