新品種育成普及促進事業 2 果樹新品種育成及び地域適応性検定試験 (1)ナシの新品種育成
摘要 目的:黒星病抵抗性、自家和合性等の有用な形質をニホンナシ品種および遺伝資源より導入し、新品種の育成を図る。 成果:黒星病抵抗性優良系統「ひたち3号」は、「豊水」より収穫時期が早くて糖度が高く、食...
摘要 目的:DNAマーカー選抜により黒星病抵抗性の優良品種を育成する。、成果:抵抗性の遺伝資源「巾着」を片親とした組合せで得られた実生個体について特性調査を行った。また新たに2交配組合せで種子を獲得した...
摘要 目的:DNAマーカー選抜により黒星病抵抗性の優良品種を育成する。、成果:抵抗性の遺伝資源「巾着」を片親とした23の組合せで得られた交雑実生1,397個体について特性調査を行い、61個体を淘汰し、1,378個体...
摘要 目的:‘あかね’の後代交雑実生集団について、農薬無散布圃場における自然発病状況を調査し、各個体の抵抗性を評価する。 、成果:黒星病の発病状況を調査し、(独)果樹研究所においてQTL解析を行ったところ、...
高商品性ニホンナシ・クリ及び核果類の品種育成と省力生産技術の開発
摘要 ニホンナシの自家和合性又は自家摘果性の良食味品種の育成に関しては、a) 全国での試作試験に基づき、供試したいずれの系統も品種候補として有望であると判断した。中でも、「筑波54号」(極早生)と「筑波5...
摘要 目的:QTL解析により、‘あかね’の黒星病捕縄抵抗性抵抗性に関与する遺伝子座を明らかにする。本年は、‘あかね’の後代交雑実生集団について、各個体の抵抗性を評価する。 、成果:王林×あかねの交雑実生につ...
摘要 目的:‘ウースターペアメン’及び‘あかね’等その後代品種が既知の抵抗性遺伝子を有するかどうかを、DNAマーカーを用いて調査する。 、 、成果:‘Worcester Pearmain’は、調査した8個の抵抗性遺伝子につい...
摘要 ○目的:黒星病はりんごの重要病害の一つであるが、国内の主要品種で抵抗性を持つものはほとんどなく、防除を徹底することで現在は被害を回避している。果樹研究室では黒星病抵抗性品種を得るために、平成2年...
摘要 目的:‘ウースターペアメン’由来の黒星病抵抗性の遺伝様式を明らかにするため、抵抗性の検定法の検討と交雑実生の育成・検定を行う。 結果:‘ウースターペアメン’と‘さんさ’の黒星病抵抗性の程度が一般栽...
摘要 目的:黒星病はりんごの重要病害の一つであるが、国内の主要品種で抵抗性を持つものはほとんどなく、防除を徹底することで現在は被害を回避している。果樹研究室では黒星病抵抗性品種を得るために、平成2年...
2.重要病害抵抗性品種の育成(1) 黒星病・斑点落葉病抵抗性品種の育成
摘要 黒星病と斑点落葉病に抵抗性の遺伝資源を利用して、両病害に抵抗性の優良品種を育成する。 研究対象 りんご 戦略 作物育種 専門 育種 部門 果樹
IV 優良な新品種の選抜育成 2.重要病害抵抗性品種の育成 (1) 黒星病・斑点落葉病抵抗性品種の育成
摘要 黒星病と斑点落葉病に抵抗性の遺伝資源を利用して、両病害に抵抗性の優良品種を育成する。 研究対象 りんご 戦略 作物育種 専門 育種 部門 果樹
摘要 主要病害に対するリンゴの複合抵抗性品種の育成が強く望まれている。本研究においてはリンゴの重要病害である黒星病、斑点落葉病、赤星病等抵抗性品種の育成を目的とし、野生種を含むリンゴ属植物を用いて育...
摘要 早生から晩生までの品質優良で病害抵抗性を有し、かつ自家和合性等の省力適性を備えた品種を育成する。12年度調査した品種育成用の交雑実生個体のうち1個体が注目、37個体が再調査、409個体が淘汰と判定さ...
摘要 黒星病抵抗性であるセイヨウナシ、チュウゴクナシおよび「巾着」の抵抗性の遺伝解析集団を作出し抵抗性を検定した。その結果、いずれの集団も抵抗性と感受性が1:1に分離した。また、由来の異なる抵抗性の...
摘要 ニホンナシの重要病害であるナシ黒星病の抵抗性品種の育成を効率的に行うため、黒星病に対して抵抗性を示すセイヨウナシ、チュウゴクナシおよび巾着など由来の異なる抵抗性品種間で相互交雑を行い、獲得した...
摘要 ニホンナシの重要病害である黒星病の抵抗性育種を効率的に行うため、抵抗性の遺伝様式を検討した。抵抗性のセイヨウナシ、チュウゴクナシおよび巾着のそれぞれと感受性のニホンナシの間で交配を行い、得られ...
摘要 主要な病害に対するリンゴの複合抵抗性品種の育成が強く望まれている。本研究においては、リンゴの主要病害である黒星病、斑点落葉病、赤星病等抵抗性品種の育成を目標とし、野生種を含むリンゴ属植物を用い...
摘要 平成10年度調査した品種育成用の交雑実生個体のうち5個体が注目されナシ第7回系統適応性検定試験へ供試、51個体が再調査、267個体が淘汰と判定され、197個体を伐採した。また、未結実あるいは結...
摘要 N型病斑(壊死斑)を形成するチュウゴクナシと感受性のニホンナシとの交雑によって獲得した実生集団を材料に黒星病菌の接種試験を行った結果、いずれの実生集団も多くの個体が病斑を形成した。その程度は典...