摘要 2つあるB. oleraceaのFocBo1-A,-BとB. rapaのFocBr1-A,-Bのうち,両種ともA遺伝子が抵抗性品種に萎黄病抵抗性を付与していると思われた。後代(F2)でのFocBr1候補遺伝子の遺伝子分離と各個体の接種試験や品...
摘要 ハクサイ根こぶ病に関して4つの病原型に対する抵抗性反応が異なる3つの主働遺伝子座、CRb、Crr1b、CRkについて抵抗性遺伝子を単離し、高精度で効率的な抵抗性品種育成のための遺伝子マーカーを開発する。
トビイロウンカ抵抗性、いもち病圃場抵抗性、縞葉枯病抵抗性等を備えた暖地向き複合病害虫抵抗性品種の育成
摘要 「にこまる」を遺伝的背景としたトビイロウンカ・いもち病、縞葉枯病抵抗性各種遺伝子の糖質遺伝系統育成に向けてマーカー選抜、戻し交配を行うとともに育成系統の同質性の評価を行う。室内試験では6系統以...
周年安定供給が可能な高品質のバレイショ品種及びその管理技術の開発
摘要 バレイショの長期貯蔵技術に関しては、品種ごとのエチレンによる長期貯蔵条件を策定した。また、エチレンの拮抗阻害剤である1-メチ ルシクロプロペン(1-MCP)を処理することによって、エチレン貯蔵によるポ...
米粉等加工用・業務用水稲品種の育成及び米の未利用成分利用技術の開発
摘要 米粉パンなどの新規需要用品種の育成に関しては、 a) 粒径が小さく低損傷デンプンの米粉となる特性を持つ品種登録出願中の米粉パン専用品種「ゆめふわり」(奥羽405号)は、多肥栽培では標肥栽培よりも15%...
摘要 これまでに本県が育成した強度根こぶ病抵抗性を導入済のナバナ母本について、F1組合せ検定と採種性の調査を行う。また、ナバナ母本には新規抵抗性遺伝子座(CRb)を追加で導入する育種を実施する。 、※JA...
摘要 コートタンパク遺伝子をつかった定量RT-PCRの結果では、罹病性品種ホクシンと比較するとコピー数では百万倍の差があるが、抵抗性品種であるMadsenからもWYMVが検出された。これは実験の陰性コントロールの水...
かび毒汚染低減を目的とした赤かび病抵抗性コムギ新品種の育成と薬剤防除法の確立
摘要 赤かび病抵抗性遺伝子を導入した新品種の開発、抵抗性遺伝子の機作解明及び新品種に対する薬剤散布技術の確立に関する試験を実施することにより、収量・品質に優れた赤かび病抵抗性品種を育成する。また、導...
かび毒汚染低減を目的とした赤かび病抵抗性コムギ新品種の育成と薬剤防除法の確立
摘要 赤かび病抵抗性遺伝子を導入した新品種の開発、抵抗性遺伝子の機作解明及び新品種に対する薬剤散布技術の確立に関する試験を実施することにより、収量・品質に優れた赤かび病抵抗性品種を育成する。また、導...
摘要 【目的】イチゴ萎黄病抵抗性遺伝子に密接に連鎖するDNAマーカーを探索し、萎黄病抵抗性品種の効率的育種に活用する。 、【得られた成果】イチゴ萎黄病抵抗性遺伝子に連鎖する新しいマーカーを2つ開発し...
葉かび病対策を中心とした施設栽培トマトにおける病害防除技術の確立
摘要 目的:抵抗性品種を犯す新たな葉かび病の発生生態を解明し、他の病害も含めた防除体系を確立する。 、成果:新たな葉かび病は「麗容」(抵抗性遺伝子不明)では発病しないが、他の品種は抵抗性の有無に関係...
摘要 2つあるB. oleraceaのFocBo1-A,-BとB. rapaのFocBr1-A,-Bのうち,両種ともA遺伝子が抵抗性品種に萎黄病抵抗性を付与していると思われた。後代(F2)でのFocBr1候補遺伝子の遺伝子分離と各個体の接種試験や品...
摘要 紋枯病抵抗性品種Jarjanとコシヒカリとの交配集団を用いたQTL解析で3ヵ年にわたって検出されたJarjanアレールで強となるQTLを含む準同質遺伝子系統(NIL)を作成し、実際に抵抗性が付与されていることを2ヵ年...
摘要 ソルガム紫斑点病抵抗性品種SIL-05を用いて紫斑点病感染前後24hのトランスクリプトーム解析を行った。その結果、受容体蛋白やWRKY転写因子などの活性化が見られ病害応答遺伝子が発現していることが明らかと...
周年安定供給が可能な高品質のバレイショ品種及びその管理技術の開発
摘要 バレイショの長期貯蔵技術に関しては、エチレン処理では成熟ホルモン、成長ホルモンとしてのエチレンの応答に関与する遺伝子の発現が増加するのみで、病害ストレスに関連するエチレン応答に関与する遺伝子の...
かび毒汚染低減を目的とした赤かび病抵抗性コムギ新品種の育成と薬剤防除法の確立
摘要 赤かび病抵抗性遺伝子を導入した新品種の開発、抵抗性遺伝子の機作解明及び新品種に対する薬剤散布技術の確立に関する試験を実施することにより、収量・品質に優れた赤かび病抵抗性品種を育成する。また、導...
摘要 ソルガム紫斑点病抵抗性品種SIL-05と罹病製品種bmr-6から作成した集団を栽培し、紫斑点病抵抗性遺伝子ds1の候補遺伝子を特定した。また、ds1遺伝子のアリルを7つ見出し、在来品種でのアリルの地理的分布から...
摘要 抵抗性候補遺伝子の構造解析及び抵抗性遺伝子等の発現パターンの解析に関しては、a)葉いもち圃場抵抗性遺伝子Pi34の候補遺伝子の一次構造の解析から推定されるタンパク質は機能未知であったが、本候補遺伝子...
摘要 紋枯病抵抗性品種Jarjanとコシヒカリとの交配から遺伝解析用集団を作成した。これを用いてQTL解析を行い、Jarjan型対立遺伝子で抵抗性強となるQTLを複数年次にわたって検出した。そのQTLを含む準同質遺伝子...
(3)作物主要病害に対する病原菌レースの同定と抵抗性遺伝資源の選抜
摘要 ・ 新たな判別品種群(日本型イネ品種麗江新団黒谷(LTH:11種の抵抗性遺伝子)およびインド型品種CO39準同質遺伝子系統群(14種の抵抗性遺伝子)を育成した。・ インドネシア、ベトナム、中国、ラオス、フィ...