タルホコムギの純粋早晩性変異を利用した温暖化適応型パン用小麦系統の育成
摘要 イネを対照とした各研究課題の支援を行った。詳細は以下の通りである。1)高温耐性有望系統(高温耐性:やや強以上)及びそれらの交配親のSNP解析計34点。2)遺伝子型解析(多型調査7点、遺伝子型調査13点...
摘要 1202の解析材料を高温条件で栽培し,候補領域絞り込みを支援した。コアコレクションから複数の高温耐性品種を見いだした。複数のCSSLsから,共通する染色体上の高温耐性に関与する領域を見いだした。登熟気...
ゲノム情報を利用した暖冬でも安定多収な秋播型小麦準同質遺伝子系統の開発
摘要 育成課題の解析材料を高温条件で栽培し,候補領域絞り込みを支援した。 コシヒカリ/タカナリの後代系統7系統では、4系統を高温耐性「強」と評価した。このうち、「10SKT-39」は収量、粒形から有望度が高い...
大規模ジェノタイピング等の活用による品種育成の加速化及び有望系統の普及支援
摘要 イネを対照とした各研究課題の支援を行った。詳細は以下の通りである。1)高温耐性有望系統(高温耐性:やや強以上)及びそれらの交配親のSNP解析計34点。2)遺伝子型解析(多型調査7点、遺伝子型調査13点...
高温・寡照耐性に関与する遺伝解析材料の評価と新規遺伝資源の探索・評価
摘要 1202の解析材料を高温条件で栽培し,候補領域絞り込みを支援した。コアコレクションから複数の高温耐性品種を見いだした。複数のCSSLsから,共通する染色体上の高温耐性に関与する領域を見いだした。登熟気...
摘要 育成課題の解析材料を高温条件で栽培し,候補領域絞り込みを支援した。 コシヒカリ/タカナリの後代系統7系統では、4系統を高温耐性「強」と評価した。このうち、「10SKT-39」は収量、粒形から有望度が高い...
高温耐性に関与する遺伝子の単離と機能解析および胴割れに関する遺伝解析
摘要 井農試:qWB6候補領域を第6染色体のRM19353からRM19365間に絞り込み、さらに、qWB6はこの一つのQTLで、「ハナエチゼン」並みに背白発生率を低下させることを確認した。また、qWB9の座乗する領域に7種のSSR...
高温耐性QTLを導入したコシヒカリ等の同質遺伝子系統の開発(2)「Kasalath」「ハバタキ」由来QTL
摘要 8種類のSBA 系統の生産力検定を実施した結果、各系統は「コシヒカリ」よりも稈長が15~20cm短いため耐倒伏性が高く、「コシヒカリ」とほぼ同等の収量性があり、食味は「コシヒカリ」と同等であった。「ハバ...
高温耐性QTLを導入したコシヒカリ等の同質遺伝子系統の開発(1)「タカナリ」「茉莉占」由来QTL
摘要 高温耐性に優れる「タカナリ」および「茉莉占」から見出した各々第3と第2染色体上の高品質QTLについては、染色体断片置換系統を用いてQTLを検証した。さらに第2染色体上のQTLを同染色体上のDNAマーカーRM642...
ゲノム情報を利用したイネ高温耐性品種の育成(2)温暖地西部向き優良品種
摘要 高温耐性品種 「にこまる」から第2, 4, 7, 12染色体上に高温耐性を向上させるQTL、「ふさおとめ」から第1,3,8,11染色体上に高温耐性を向上させるQTLをそれぞれ検出した。これらのQTLのうち、比較的寄与率の...
温暖化・高二酸化酸素環境に対する水田の生態系の応答メカニズム及び適応のための形質の解明
摘要 中国のイネコアコレクションに含まれるインディカ品種の高温耐性に関連する4形質を調査し,それぞれの変異を広くカバーするように12品種を選抜し,中国長江流域において,栽培試験を行った。
遺伝子サイレンシング利用による有用形質の効率的付与技術の開発
摘要 サイレンシング関与遺伝子が破壊されたイネ変異株あるいは重複変異株を選抜した。また、OsRDR1変異株では、RNAレベルでのサイレンシング誘導が阻害されていることを明らかにした。またそのOsRDR1変異株のト...
3 小豆耐暑性の評価法の開発と有望 、系統の評価 、 1)開花期における高温耐性とその 、系統間差異 、
摘要 目的:大納言小豆は気象条件、特に夏期の高温で著しい減収となるため、高温対策が求められている。そこで、耐暑性の評価法を開発し、能登大納言等の有望系統において高温耐性を検討し、高温対策技術の確立に...
気候変動に対応する水稲の抵抗性評価と遺伝子の解析(気候変動プロ)
摘要 紋枯病抵抗性,高温耐性に対するイネの遺伝子について解析し,有望な抵抗性系統を開発する。
摘要 目的:新しい品種を開発する上で重要となる選抜手法に、米の食味等を左右するアミノ酸などの成分分析や遺伝子診断(DNAマーカー)など、科学的、効率的な選抜手法を駆使し、消費者ニーズに即した“売れる米づく...
気象変動に対応する稲・麦・大豆の高品質安定栽培技術の確立(その1)
摘要 目的:気象変動に強い品種や栽培条件を検討し、品質収量の高位安定のための技術支援を行う。 、成果:(1)本県に適する優良品種系統を選定するため、育種機関で育種された育成系統について、水稲では33品系、...
摘要 本県の気象条件に適合する良質・良食味品種を育成する。 、「なつしずか」より5日程度収穫が早く、高温耐性に優れた良食味品種の育成 、「誉富士」並みの酒造適性で、穂発芽しにくく、収量性に優れた品種の...
摘要 本県の気象条件に適合する良質・良食味品種を育成する。 、「なつしずか」より5日程度収穫が早く、高温耐性に優れた良食味品種の育成 、良食味品種の育成。