6 有望品目の特性把握及び選定と栽培技術の確立 (1) 切り花 (i)アルストロメリア
摘要 最近の消費動向は、フラワーアレンジメントやガーデニングブーム等で、切り花類、鉢物類ともに多品目、多品種となっている。このような動きの中、夏季冷涼、早期秋冷など本県の立地条件を活用した多様な花...
摘要 庄内地域の主要花き栽培において、地域資源(地下水)等を活用し、環境に配慮した施設内の温度制御を行い、高温に起因する障害や品質低下を回避し、作期拡大と安定生産技術の開発を行う。 研究対象 ストック・...
摘要 ・アルストロメリアの養液土耕栽培で、潅水量(43、64m3/a・年)及び液肥の濃度(窒素で50、100、150ppm)が切り花収量及び品質に及ぼす影響を検討した。 ・切り花本数は、潅水量の少ない区が多く、また液...
アルストロメリアの地中冷却栽培技術の確立(1)潅水施肥栽培技術の確立
摘要 アルストロメリアの地中冷却栽培における灌水同時施肥による肥培管理技術を確立するため、「サニーレベッカ」を供試し、生育、採花本数等を調査した。アルストロメリアの3年株でも灌水同時栽培は慣行栽培に...
アルストロメリアの地中冷却栽培技術の確立(2)新品種の特性調査
摘要 地中冷却栽培に適する新品種は、1株当たり採花本数(1年株)からみると「ドリームランド」、「エベレスト」、「ディメンジョン」、「エルフィン」などで多く、品質からみると「リユニオン」、「チェルシー」...
アルストロメリアの地中冷却栽培技術の確立 (2)新品種の特性調査
摘要 地中冷却栽培に適する新品種は、1株当たり採花本数からみると「サクラ」、「オレンジクイーン」が最も多く、年内採花本数は「RA-59」、「RA-58」、「サクラ」、「オレンジクイーン」が多かった。 研究対象 ...
アルストロメリアの地中冷却栽培技術の確立 (1)潅水施肥栽培技術の確立
摘要 アルストロメリアの地中冷却栽培における潅水同時施肥による肥培管理技術を確立するため、「サニーレベッカ」を供試し、生育、採花本数等を調査している。潅水同時施肥区は慣行栽培に比べ採花本数が増加し、...
摘要 ・アルストロメリアの新品種の特性把握:「ベリシマ」が切り花本数・品質で有望であった。 ・アルストロメリア養液土耕栽培の新植年の養液窒素濃度は、「アモール」及び「バージニア」では150ppm、「レベッ...
摘要 ・山形県置賜地域の園芸作物(野菜・花き部門)産地化の推進に向けた技術的課題の解決を図るとともに、地域独自品目の抱える問題点を解決する。・産地化を進める品目としては野菜ではトマト、エダマメ、ショ...
6 有望品目の特性把握及び選定と栽培技術の確立 (1) 切り花 (i) アルストロメリア
摘要 本県の気象条件下、冬期間に採花できる品目として有望なアルストロメリアの品種特性を把握するため、2001年以降に販売品種になったものの採花期、収量及び品質について調査した。新品種9種を供試して標準...
摘要 アルストロメリアの養液土耕栽培法を検討し、最適養水分条件および栄養診断技術を確立する。 (1)作物体中硝酸濃度は、採花時期によって大きく変動し、採花本数の多い時期に硝酸濃度が低下し、逆に少ない時...
アルストロメリアのウイルス病の発生実態と遺伝子診断技術の確立
摘要 アルストロメリアのウイルス病の発生実態を調査した結果、alstroemeria mosaic virusについては外被タンパク質遺伝子の塩基配列が決定され、他のPotyvirusとの類縁関係が明確となり、アルストロメリアに感染...
摘要 i)アルストロメリアでは反復受粉処理による受精促進は認められなかったが、受精阻害が生じる組合せでも交配花数を増やすことで雑種個体が獲得できる可能性があることを解明した。また、周年開花性と多収性を...
摘要 主として北方圏諸国より寒地向き球根花き遺伝資源を収集・導入した。12年度末の保存点数は、アリウム類593点、アルストロメリア135点、エレムルス23点等、計1,430点である。また、収集した遺...
摘要 アルストロメリア及びエルムルスについて、一次特性53点、二次特性189点、三次特性76点の調査を行った。また、ユリ科のエリスロニウム(カタクリ属)について開花特性に関する調査を行い、開花3週間...
摘要 耐寒性秋植え球根を中心に育種素材を収集し、切花特性や増殖性、花粉稔性等の調査を行い、有望系統をスクリーニングした。その素材を供試し、アリウム、トリテレイア、カマッシア属野生種間の交配を行ったと...