地球温暖化に対応した新技術開発事業 2)新技術導入による収量品質向上技術の開発および実証
摘要 ミニトマトについては、外部細霧冷房温室における収量のさらなる向上のため、群落光合成量の観点から適正LAIとなる栽植密度(3.5~4.0株/m2)を明らかにした。また、外部細霧冷房を行った際の蒸散量について...
摘要 花房形成異常の発生は年次変動があることから、気象条件が一つの要因と思われる。定植約1ヶ月後(7月中下旬)の 花芽分化期の曇天と、夏季の高温等の温度条件が主な要因ではないかとの仮説を基に、日照、...
花き類の高品質・多収・計画生産を目指したLED補光の技術確立
摘要 カーネーションの高品質・多収・計画生産を目指したLED活用技術を確立するとともに、バラ切り花における高輝度LED等を活用した高度環境制御技術を確立する。
野菜・花きの病害虫に関する素材開発研究 2)野菜・花き害虫の生態解明と防除に関する研究 ア 野菜・花きを加害するアザミウマ類の防除対策
摘要 目的:野菜・花きを加害するアザミウマ類の発生生態を解明し、防除技術を確立する。 成果:白ネギのネギアザミウマに対する黄色粘着トラップの発生消長の調査では、過去3か年と比較し総捕殺数がかなり少な...
花きの栽培に関する素材開発研究 1)花きの高品質・多収・安定生産技術の開発 イ カーネーション栽培におけるUV-B照射方法の開発
摘要 目的:カーネーション栽培におけるUV-B照射の影響を調査し、ハダニの密度抑制に有効な照射方法を確立する。 成果:1月18日定植のスタンダード系4品種を供試し、UV-B電球型蛍光ランプを地表から1.6m設置間...
花きの栽培に関する素材開発研究 1)花きの高品質・多収・安定生産技術の開発 ア 高冷地におけるカーネーションのヒートポンプによる周年安定生産技術の開発
摘要 目的:ヒートポンプを活用したEOD温度処理による1番花の開花促進効果を確認する。 成果:12品種を供試し定植後15℃EODh処理4時間、以後5℃区と夜間最低温度5℃区を設定し、1番花における開花期調査を行った...
摘要 埼玉県ブランド品目を中心とする、チューリップやユリの球根植物、プリムラ、ポインセチア、カーネーション、カランコエなどを用い、廃棄焼却できる鉢花、耐乾性が高く棚持ちのよい鉢花の栽培技術を確立する。
鉢物カーネーションの温度反応型被覆複合肥料による施肥技術の開発(4号鉢用施肥技術の開発)
摘要 母の日向けの鉢物カーネーションは、県内の主要品目であり、共同販売が行われている。近年は4号鉢の生産も行われているが、従来の5号鉢に比べ知見が少なく、適切な草姿、株のボリュームを維持する施肥技術は...
寒冷地に適した環境制御による花きの高品質・安定生産技術の開発
摘要 目的: キク類やカーネーションの切り花類において,冬季の炭酸ガス施用による高品質生産技術を開発するとともに,キク類においては,暗期中断において省力で低コストな生産技術を開発する。さらに,鉢物...
夏期の高温化に適応したカーネーション新品種の育成選抜と栽培技術の開発
摘要 高温下で多発する病害に対して抵抗性がある品種を育成し、高温対策技術を確立する。
花き生産省力安定化技術の確立 2) 花き新品種の育成 (1) カーネーション新品種の育成
摘要 目的:優れた経済品種を育成するとともに、収益性、省力化を主眼においた栽培技術の確立を図る。 成果:中間母本「H28-13」を基に平成29年度に交配によりミニティアラ系の実生を育成し、二次選抜した35系統...
地球温暖化に対応した新技術開発事業 2)新技術導入による収量品質向上技術の開発および実証
摘要 目的:地球温暖化が進行する中、施設園芸において夏期の高温による生育不良や収量低下が問題となっている。そこで、外部細霧冷房システムによる昇温抑制技術を開発するとともに、機能性フィルムによる昇温抑...
花きの栽培に関する素材開発研究 4)花きにおける温暖化対策技術の開発
摘要 目的:高冷地における燃油コスト削減を目指したカーネーションの変温管理による安定生産技術を確立する。 成果:「夏秋切りカーネーションにおける定植後のEOD昇温処理とEOD冷房処理の組合せによる生産性向...
花き生産省力安定化技術の確立 2) 花き新品種の育成 (1) カーネーション新品種の育成
摘要 目的:優れた経済品種を育成するとともに、収益性、省力化を主眼においた栽培技術の確立を図る。 成果:中間母本「H28-13」を基に平成29年度に交配によりミニティアラ系の実生を育成し、二次選抜した35系統...
花き生産省力安定化技術の確立 1) 主要花きの高品質化と安定生産技術の確立 (2) カーネーションの生産性向上試験
摘要 目的:優れた経済品種を育成するとともに、収益性、省力化を主眼においた栽培技術の確立を図る。 成果:「ミニティアラ」7品種のロット毎の花色安定度を調査した。4品種は、10%以下の花色変異株率のロット...
花きの栽培に関する素材開発研究 2)花きの低コスト・省力生産技術の開発
摘要 目的:需要形態に対応したキクの栽培技術及び夏秋切り作型におけるカーネーションの安定出荷作型を開発する。 成果:主要な輪ギクおよび小ギクについて開花期の年次変動を確認した。また、カーネーション2...
花きの栽培に関する素材開発研究 1)花きの高品質・多収・安定生産技術の開発
摘要 目的:カーネーション、トルコギキョウ、アルストロメリア、ダリア、アスター、シクラメン等について、安定生産技術を確立する。 成果:各品目について試験を実施した。このうち、「肥効調節型肥料を利用し...
摘要 埼玉県ブランド品目を中心とする、チューリップやユリの球根植物、プリムラ、ポインセチア、カーネーション、カランコエなどを用い、廃棄焼却できる鉢花、耐乾性が高く棚持ちのよい鉢花の栽培技術を確立する。
わい性鉢物カーネーションの温度反応型被覆複合肥料による施肥体系の開発
摘要 現行の栽培では、定植時の基肥に温度反応型被覆複合肥料を使用し、出荷間際は液肥を補う施肥体系を採用しているため、液肥の施用方法に生産者間でばらつきがあり、製品に問題が出る場合がある。そのため、...
寒冷地に適した環境制御による花きの高品質・安定生産技術の開発
摘要 目的: キク類やカーネーションの切り花類において,冬季の炭酸ガス施用による高品質生産技術を開発するとともに,キク類においては,暗期中断において省力で低コストな生産技術を開発する。さらに,鉢物...