摘要 アメリカオニアザミの開花・登熟に関する諸特性を調査した。頭花の開花開始時期は8月上旬~10月上旬で、開花期間は平均4.1日であった。登熟期間は平均15.6日、頭花当たりの種子数は平均227であ...
摘要 無施肥あるいは少量施肥条件下で最大の牧養力を得ながら植生の維持を図る管理利用法を確立するためケンタッキーブルーグラス優占草地に追肥処理の異なる4区を設け、4月から11月までホルスタイン種去勢牛...
摘要 ケンタッキーブルーグラスの優占した放牧草地にペレニアルライグラスを追播する技術として、除草剤(グリホサート)を帯状に散布すると同時に散布域の中央部に作溝して播種する技術を開発した。除草剤の散布...
摘要 一定面積の草地に採草と放牧を組み入れ、春は採草面積を多くし、夏以降は放牧面積を多くすることにより、夏の放牧による家畜生産とともに、越冬飼料もあわせて確保する草地の効率的生産システムを考えた。加...
ケンタッキーブルーグラス等寒冷地牧草の交配親及び一代雑種の維持増殖のための単為生殖利用技術(203)
摘要 選抜栄養系の放任受粉後代の遺伝的変異の大きさによって種子親の有性生殖率を推定するため、29栄養系の後代と親栄養系を並列して個体植し形質調査を行った。3年は出穂期の形態を中心に2年目の調査を行っ...
摘要 作付体系の改善に資するため、野菜を主とする作物間の相互作用を検討した。各種の植物体の水抽出液は、供試したほとんどの野菜と雑草の発芽を抑制したが、さやいんげん、みょうが、ほうれんそう、アカザ、ス...
摘要 無施肥あるいは少量施肥条件下で最大の牧養力を得ながら植生の維持を図る管理利用法を確立するためケンタッキーブルーグラス優占草地に追肥処理の異なる4区を設け、4月から11月までホルスタイン及び黒毛...
摘要 ターフ用のトールフェスク(TF)、ケンタッキーブルーグラス(KB)及びクリーピングベントグラス(CB)の芝生を、施肥量及び刈込み時の草高を変えて粗放的条件で管理し、その生育特性及び色彩的特性を...
摘要 牧草は,根から有機物を分泌することで特定の土壌微生物を増殖させる一方で,他の大部分の微生物(糸状菌)を減少させて菌体窒素を利用していると思われる。この機構を解明するため,糸状菌を減少させる効果...
摘要 放牧条件下において、シバ型草地の植生遷移と植物生産量を施肥量との関連で調査した。調査地は菅平牧場(標高1550m)と山地支場(標高1000m)内にあるシバ型草地で、前者では定置放牧(5月中旬~...
摘要 3年度は1番草採草後干ばつにみまわれ、2番草まで採草する牧区を放牧にまわしたため、全体の採草収量は減少した。また、放牧牛がピロプラズマ症に感染したため、増体も大幅に減少した。しかしながら、草地...