摘要 (成果)タマネギおよびサヤインゲンについて,新植,株出サトウキビ間作と単作,輪作での生育,収量,品質及び収益性を比較した。サトウキビは追肥(2004年5月11日)の有無が収量に及ぼす影響について検討...
摘要 目的:民間育成系統および海外導入品種の適応性を明らかにし、北海道優良品種選定の資とする。方法 :1)牧草類品種比較試験供試材料等(1)第5次アルファルファ(検定1系統・標準1品種、単播および混播、平...
摘要 i)ケンタッキーブルーグラス優占草地の定置放牧可能頭数は繁殖牛3-4頭/日・ha、期待牧養力600CDであることを提示した。ii)水田跡地では、多年生牧草はフェストロリウム、1年生はイタリアンライグラスが耐湿...
摘要 阿蘇地域等の暖地高原地帯に適する高品質・多収な草種・品種を選定し、放牧期間の延長や粗飼料基盤の拡大を図る。14年度には11年度から実施しているオーチャードグラスとペレニアルライグラスの品種比...
25 さとうきびと園芸作物との複合による高収益営農システムの構築
摘要 数種野菜について、新植、株出サトウキビ間作と単作での生育、収量、品質及び収益性を比較した。サトウキビは系統「KF934-174」を供試し、新植は2003年9月4日,株出は10月1日収穫後、株出し管理を実施した。...
摘要 つる性サヤインゲンについては、摘心位置・適葉時期・適葉程度・栽植密度が側枝の発生数及び着莢節位・収量・品質・作業性に及ぼす影響をかん水同時施肥栽培で検討した後、最適施肥法を探る。わい性サヤイン...
摘要 施肥量と放牧圧が放牧草地の植生変化に及ぼす影響について検討した。設定した施肥水準ならびに放牧圧の範囲においては、オーチャードグラスが比較的安定した遷移を示すのに対し、ケンタッキーブルーグラスは...
摘要 放牧利用下におけるリードカナリーグラスの特徴を植生変化、牛の採食行動、採食量および増体量の点から明らかにする。12年度には、植生変化と増体量を中心に検討した。強弱放牧区ともに11年度より頭数を減ら...
摘要 11年度では、定置放牧条件におけるホルスタイン去勢牛の増体を改善するため、放牧頭数の調節を早めに行った結果、輪換放牧に遜色ない生産性を確保できた。また、北海道の標準的な施肥条件で昼夜放牧を行う...
北海道におけるナガハグサ型草地の確立および維持条件に関する研究(177)
摘要 旭川市内の造成後20年経過したナガハグサ型草地に窒素とカリ施肥区および無施肥区を設け、現在まで3年間にわたり追跡調査中である。各区とも、植被率は93%以上、群落高は5~10cmに維持され、裸地...
Dactylis属植物ならびに主要牧草類の有用遺伝資源の探索・導入と評価(48)
摘要 オーチャードグラスのモロッコ、ポルトガルエコタイプについて、45点は2年目の一次特性を中心とする特性調査を行い、晩春定植の73点は夏・秋の実用特性を評価したが、特に育種素材として優れたものは見...
牧草類組換体植物の開放系における遺伝子拡散評価のための基礎研究(68)
摘要 野生の同一種との交雑による拡散性評価の一つとして交雑種子の定着を評価するためイタリアンライグラスを裸地及びトールフェスク草地に7月播種した。花粉飛散と交雑範囲推定のための花粉捕捉植物として用い...
傾斜放牧草地における過剰養分資源の動態と制御に関する基礎研究-地形と植生・生産量の関係-(220)
摘要 傾斜放牧草地において、牛・草・土・施肥作業の総合により形成されてきた養分資源の偏在性を、環境保全的に利用し、草地を適正に維持することを目的とする。2年間の試験結果では、調査傾斜放牧草地の植生は...
摘要 寒地における省力・持続型放牧草地としてケンタッキーブルーグラス草地に着目し、その造成技術を2種類開発した。造成翌年からケンタッキーブスーグラス草地として利用する場合には除草剤の播種前雑草処理を...
摘要 放牧草地の植生変化に及ぼす施肥と放牧圧の影響を解明するため、施肥量(3水準)と放牧圧の強度(3水準)を組み合わせた処理を設けた。各処理の放牧条件下における植生遷移の方向性について、定点調査の植...
摘要 Zoysia(シバ)属草種は我が国の環境に適応しており、今後利用場面が多様化することが予想されるため、芝草用途に適した形質を解明し、育成系統の適応性を明らかにする。(1) 育成品種の現地適性評価: シバ...
落葉雑木林の環境が牧草草種・品種の生育に及ぼす影響(206)
摘要 放棄された雑木林地を繁殖用の放牧地として有効利用する観点から、落葉広葉樹の大径木林地における林床への日射量などの生育環境と牧草の初期成育、再生性、永続性等との関係をイネ科11草種・18品種、マ...
傾斜放牧草地における過剰養分資源の動態と制御に関する基礎研究-地形と植生・生産量の関係-
摘要 傾斜放牧草地において、牛・草・土・施肥作業の総合により形成されてきた養分資源の偏在を、環境保全的に利用し、草地を適正に維持することを目的とする。10年度は、試験地での植生の分布と植物生産量を調...
傾斜草地の裸地・崩壊地発生要因の解明と修復技術の開発(187)
摘要 中山間地の傾斜放牧草地における、地形や牛道に起因する裸地や崩壊地の発生要因について、裸地分布の調査と冬季の凍結深および夏季の土壌水分量の測定を行うとともに牧草の播種による崩壊地の修復試験を行っ...
牧草類組換体植物の開放系における遺伝子拡散評価のための基礎研究
摘要 将来の組換体植物の開放系放出を想定し、牧草類についてその種子や栄養繁殖による拡散及び花粉による野生化している宿主同一種(一部近縁)との交雑・拡散など、農業及び生態系に及ぼす影響・機構を評価、解...