1 稲・レタス・大豆2年三毛作における作業競合軽減技術の開発(3)大豆の高品質・多収技術の確立 1) 作業競合軽減システムの構築と実証
摘要 国研等のこれまでの研究成果を基礎に、稲・野菜・大豆の活力ある生産振興をねらいとして、多量の労力を要しているイネの育苗・苗運搬及びレタスの定植労力の省力化や作期拡大により作業競合を解消した稲・...
25 循環型養液栽培技術確立試験(3) バラ循環型養液栽培技術確立試験1) 夏秋期の高品質・多収技術の開発
摘要 連作障害の回避や作業性の改善が期待できる養液栽培は、農家の関心も高く面積も増加傾向にあるが、廃液や各種廃棄物処理が問題となっていたため、愛媛農試では有機質培地を用い、イチゴではまったく排液の...
摘要 かんきつの優良系統の選抜と繁殖、極早生の早期出荷と中生温州の高糖果安定生産技術、ハウスみかんの高品質多収技術の改善と、中晩生かんきつの樹上越冬栽培技術を開発する。 研究対象 かんきつ 戦略 園芸...
摘要 新登録品種の栽培特性検定と高品質多収技術、導入品種の施設栽培試験、アボガトの系統選抜と栽培試験、亜熱帯果樹の栽培試験を行う。 研究対象 かんきつ 戦略 園芸 専門 栽培生理 部門 果樹
イチゴ高設栽培における新育苗システムの開発および高品質多収技術の確立
摘要 目的:イチゴの高設栽培は、大幅な省力化が可能な反面、初期投資が大きく、収量も土耕栽培とほぼ同程度のため、経営が安定しない事例が多い。そこで、平成14年度に開発した高知方式高設栽培システムを用いて...
4 開発新技術産地定着化のための現地実証試験 (1)イチゴ高設栽培の高品質多収技術の確立及び現地実証試験
摘要 目的:高設栽培における早期多収と果実品質の向上技術を確立するとともに、現地実証試験により高設栽培の普及を図る。得られた成果:培地の連用年数や加温方法が明らかになり、灌水法の改善により早期収量、...
摘要 2000年雨期作、メコンデルタ水稲潤土直播栽培(条播)において、代かきの有無と除草の有無を組み合わせた条件では、条播125kg/haの収量は同50、75kg/haおよび慣行散播(200kg/ha)を有意に上回った。葉色診断...
摘要 ク-ロンデルタ稲研究所と共同で以下の研究成果を得た。■水稲潤土直播栽培の播種法試験の結果、収量は条播75kg/ha>条播125kg/ha、散播80kg/ha>慣行散播200kg/ha順であり、条播による増収効果が認められた...
摘要 メコンデルタのファ-ミングシステム第2フェ-ズでは、各部門の立地配置、部門間の副産物の有効利用による物質循環を通じて、収量および農家所得の向上を図ると共に、持続型農業の確立を図る。稲作部門は、...
水稲の直播及びロングマット苗移植を主軸とする高収益水田輪作営農体系の確立
摘要 農業研究センターが開発したロングマット水耕苗の移植技術と直播を組み合わせて稲作の一層の省力化、麦・大豆の高位安定化、新形質作物の導入、いちごなどの複合部門の充実を図り、高収益水田輪作体系を確立...