環境負荷の低減及び農業生産資材の効率的利用に資する農業機械の開発及び試験評価の高度化
摘要 高性能・高耐久コンバインの開発では、脱穀機構が異なる2型式(バーツース方式、ドラムツース方式)のコンバインを試作してコムギ、水稲、ダイズの収穫試験を行い、試作機の基本性能を把握するとともに、次...
摘要 トマト接ぎ木苗大量生産技術では、接ぎ木苗生産業者への現地調査を継続するとともに、機械接ぎに適した接合部材、セル苗の取り出し 方法を検討し、実現可能性を見出した。大豆用畝立て播種機の高速化技術で...
1311 直播栽培カンショ多収化のための養分吸収・生育モデル構築と施肥管理技術の開発
摘要 バイオエタノール原料としてカンショを利用するため養分収支に基づいた有機質肥料による肥培管理技術の開発を行い、大型畦多条様式と組合わせた直播栽培作業体系の評価を行った。有機物による施肥管理法は慣...
摘要 【目的】ふん尿供給ホースを牽引した帯状施用機(アンバライカルシステム)による北海道型液状ふん尿施用技術開発研究において、帯状施用法による草地・飼料畑への肥効、環境影響および経営評価を行う。、【成...
摘要 排水性改善用作業機として期待されている芯土破砕機の適応性について検討し、所用動力や施工方法を明らかにする。 研究対象 農業機械開発改良 専門 農業機械
マット式水稲直播システムのマット調整機構及び播種機構を活用したホウレンソウの幼苗移植機械化作業技術の開発
摘要 ○目的:マット式水稲直播きシステムを活用して、ホウレンソウの萎凋病回避のための幼苗移植法を開発 ○期待される成果:夏期のホウレンソウの収量が飛躍的に向上し、生産拡大と産地活性化に寄与 ○得られた...
土地利用型大規模経営における効率的で高品質な水稲、小麦、大豆栽培技術の確立
摘要 ○目的:法人等の大規模な担い手を対象とした効率的な高品質小麦、大豆栽培法を確立 ○期待される成果:瀬戸内沿岸部を中心とした小麦・大豆産地における経営規模拡大及び高品質小麦・大豆の安定生産による産...
マット式直播システムを活用した水稲湛水直播栽培の高度安定技術の開発
摘要 ○目的:省力・低コストの直播技術の高度安定化。直播栽培における再生紙マルチ利用技術の確立 ○期待される成果:カルパーコーティング作業がネックとなって直播栽培に取り組んでいない稲作担い手への普及や...
109.農作業の省力化・軽労化技術の開発(1)電動アシスト付き作業台車の開発
摘要 千葉工業大学において開発された、座位により農作業ができる小型の支援機械(電動アシスト付き作業台車)について、「しゃがみ姿勢」となる収穫作業(ホウレンソウ、コマツナ)、間引作業(ミズナ)、定植...
摘要 目的:本県の水田面積は8万9千ha(H12)で、基盤整備済み面積は約54千ha(整備率56%)、1ha以上の大区画面積は約5.4千ha(大区画整備率5.7%)であり、県中南部を中心として大区画ほ場が年々増加している。一...
摘要 RCヘリ利用による中山間牧草地の省力的施肥作業技術を「普及技術」とした。 研究対象 牧草 戦略 農業機械開発改良 専門 農業機械 部門 共通
摘要 ばれいしょの生産性を左右する栽培技術である培土の構造や造成法を改善し、収穫作業の高能率化、規格品率向上までを含めた早期培土栽培法を確立する 研究対象 馬齢しょ 戦略 農業機械開発改良 専門 栽培 ...
摘要 無線草刈機をプラットフォームとして、草刈りだけでなく、播種、施肥等の生産管理に必要な機能を付加するとともに、傾斜地・放牧地ならびに小区画圃場での危険、きつい等の作業を安全、快適、容易にできる無...
葉根菜類における間引き作業とトンネル被覆資材の展張・換気作業に省力化技術の開発
摘要 目的:葉根菜類の管理作業の省力化技術として、ニンジンとダイコンの間引き作業機を開発する。また、レタスやハクサイのトンネル栽培におけるトンネル支柱打ち込み作業や被覆資材の展張作業の補助機を開発す...
8 農業機械・施設の開発・改良試験 (1)花き鉢物用定量施肥器の開発
摘要 鉢物花き栽培における新たな省力施肥法として、水管理に影響されない肥効調節型肥料を1鉢ごとに施用する施肥管理技術の検討を行ってきた。この施肥法は、1鉢に施用する粒状肥料が1~3gと少ないうえ、定量...
9 農業機械・施設の性能・利用法試験 (1)消費者に信頼される生産体制を支える精密畑作農業技術の開発
摘要 麦及び大豆の民間流通に伴い、麦の品質取引が導入されるなど市場評価に基づく価格形成が進められ、実需者ニーズに対応した生産が求められている。しかしながら、麦・大豆では水稲に比べ収量や品質のばらつ...
16.大区画汎用水田における汎用作物栽培体系の確立(1)高能率機械化一貫体系による大豆の生産向上技術の確立 (i)作付け体系に対応した栽培技術の確立
摘要 播種期の降水量が少なかった本年度は、不耕起圃場では土壌水分の変動が小さく、出芽の点で不耕起播種の効果が高かった。また、大豆栽培の前作に、無代かき移植を導入することにより、代かき移植に比べて、...
摘要 目的:湛水土中点播栽培の安定多収のための穂数確保について株間の検討を行う。また、大区画ほ場における湛水土中点播の安定多収栽培について実証を行う 本県産種子の高品質生産を推進するため、新しく...
摘要 ホワイトアスパラガスの株の片付け作業を省力化するため、伏せ込み台から運搬車への残さ搬出の方法について検討したところ、伏せ込み台の強度に問題が残った。 研究対象 アスパラガストルコギキョウ 戦略 園...
丹後国営開発農地におけるエダマメの大規模機械化栽培技術の確立
摘要 丹後国営開発農地の夏作新規品目として早生系黒大豆エダマメを提案し、大規模営農が可能となる機械化体系を検討している。1年目は、自走式莢収穫機で収穫可能な好適品種を選定するとともに、その栽培法も確...