摘要 圃場ごとのリアルタイムな生育情報を把握するためのリモートセンシング技術を確立する。本年度は、特定の波長域のみを抽出する分光撮影デジタルカメラ(作物生育量測定装置)を搭載した無人ヘリコプタによっ...
摘要 水稲栽培管理警戒情報システムをベースに、早期警戒・栽培支援システムを構築する。本年度は、本県の主要な栽培品種について、出穂期、成熟期等の予測モデル及び直播栽培の生育予測モデルのパラメータを整備...
摘要 高温登熟条件において、登熟期間の温度、生育、土壌水分と品種ごとの未熟粒発生の関係を究明し、障害発生の条件、障害発生を軽減する灌漑の目安を明らかにする。本年度は、各品種の高温登熟障害に対する耐性...
摘要 作柄安定のための基礎的データを得るために、「ふさおとめ」、「ふさこがね」、「コシヒカリ」及び「ふさのもち」を各地域における標準的な方法で栽培し、生育、収量並びに玄米中粗タンパク質含有率を調査...
水田水域に生息する魚類の保全や増殖の参考となるマニュアルの作成
摘要 水田水域における魚類の繁殖・生育を促進するため、魚類が河川から水田水域へ遡上する目的や産卵、成育に利用する水路・水田などの環境要因を明らかにする目的で調査を実施した。成果:生態系配慮型工法を用...
摘要 農業技術の開発方向の提示に関しては、a) 農林業センサス個票組替集計及び農村集落調査から、2010年から2020年にかけて都府県の販売農家数は34%減少し、この間の離農経営の農地面積は約51万haと推計した。...
摘要 育苗の省力化と低コスト化を図る、苗育成法を開発した。育苗は、播種後苗箱を育苗ハウスへ平置きし、その上から半導体発熱素子性加温シートを被覆し、さらにその上から保温のため育苗用被覆資材で全体を覆...
乳牛に関する素材開発研究 、(1)自給飼料多給による高泌乳牛飼養管理技術の確立 、1) 水田作物と裏作物等を有効活用した高泌乳牛飼養管理技術の確立
摘要 目的:飼料用米等穀類と採食性の高いイタリアンライグラス・エン麦等裏作の粗飼料を有効活用した自給飼料多用型発酵TMRを調製し、高泌乳と適正な繁殖サイクルを維持できる飼料給与メニューを開発する。 、成...
摘要 目的: 、自然環境との調和に配慮した農業・農村振興に資するため、魚類等の繁殖・成長の場所としての水田の機能を復元させることに焦点を当てた研究を行う。特に、水田魚道が十分に機能するための場所の選...
摘要 地域農業の構造と動向予測に関しては、a)農林業センサス個票組替集計及び農村集落調査から、北海道の水田集落では、高齢農家の離農が急速に進むことから2020年には大量の農地が供給され、地域農業を維持する...
暖地における周年放牧を活用した高付加価値牛肉生産・評価技術の開発
摘要 水田・耕作放棄地を活用した放牧肥育に関しては、a)暖地での周年放牧体系の最適草地管理技術の確立に向けて、夏季永年牧草(バヒアグラス)の上に冬季1年生牧草(イタリアンライグラス)を播種し利用する際...
摘要 目的:泌乳牛における飼料用米の飼料特性を解明し最適な配合割合を検討する。また、トウモロコシサイレージと乾草の代替として高消化性スーダン型ソルガムサイレージ、ビール粕等を用いた自給飼料多用型発酵...
琵琶湖生態系修復総合対策研究 、2.沿岸帯の魚貝類生産機能修復再生研究 、(1)ホンモロコ繁殖要因の解明研究
摘要 近年ホンモロコの生息量が増加傾向にある内湖におけるホンモロコの産卵生態を把握するほか、琵琶湖の水位変動がホンモロコの産卵に及ぼす影響を調査する。 、・ホンモロコの産卵状況調査では、2012年は水...
摘要 育苗の省力化と低コスト化を図るため、半導体発熱素子製加温シートを利用して育成する乳苗と、苗箱施肥技術による栽培法開発した。肥料はLPS60日タイプと100日タイプを1:2混合したものか、100日タイプのみ...
摘要 小麦新品種「さとのそら」を播種時期を変えて栽培したところ、12月以降に播種すると顕著に減収することが明らかとなった。また、低地水田では追肥窒素施用量を4kg/10aとすると、既存奨励品種の「農林61号...
摘要 「ふさのもち」の早期移植及び育苗様式の違いによる収穫前進の効果と収穫適期を、4月19日植えの稚苗を対照として比較すると、4月10日植えの稚苗では収穫時期は3~4日早い8月28日頃、4月2日植えの稚...
摘要 各研究室及び育成地において「ふさおとめ」、「ふさこがね」、「コシヒカリ」及び「ふさのもち」を各地域における標準的な方法で栽培し、作柄安定のための基礎的データを得た。生育、収量及び玄米中粗タン...
水田水域に生息する魚類の保全や増殖の参考となるマニュアルの作成
摘要 水田水域における魚類の繁殖や生育を促進するため、魚類が河川から水田水域へ遡上する目的や産卵、成育に利用する水路・水田などの環境要因を明らかにする目的で調査を実施した。成果:シマドジョウの産卵場...
摘要 液状化現象により、土砂の噴出した水田における土壌管理対策及び栽培改善対策を明らかにするため、水稲育種研究室及び香取農業事務所管内水田圃場において、土壌化学性分析及び水稲生育調査を行った。噴砂...
摘要 農業技術の開発方向の提示に関しては、a)水田の有効活用と畜産経営の発展に有効と考えられる、飼料イネを利用した水田の冬季放牧利用技術を技術研究分野とともに開発し研究成果情報として公表した。b)水田放...