(8)土壌環境研究室、⑦バイオマス活用のための畑地の環境容量の評価と活用技術の開発、ア 緑肥や深根性作物を利用した窒素溶脱抑制技術の確立
摘要 目的:六条大麦等の緑肥を利用した窒素溶脱量の軽減技術の開発。深根性作物を利用した窒素溶脱量の軽減技術の開発。堆肥の連用による窒素溶脱量の計測。、成果:ハクサイ栽培後に六条大麦を栽培して5月にす...
野菜・花きの土壌肥料に関する素材開発研究、(4)土壌病害に対する土壌肥料的発病抑制技術
摘要 目的:土壌の理化学性が土壌病害の発生に与える影響を明らかにし、発病しにくい土壌環境を整え、土壌病害の発生を抑制する技術を開発する。、成果:レタス根腐病自然発病土壌では、可給態リン酸、窒素形態、...
摘要 目的:土壌の理化学性が土壌病害の発生に与える影響を明らかにし、発病しにくい土壌環境を整え、土壌病害の発生を抑制する技術を開発する。、成果:レタス根腐病自然発病土壌では、可給態リン酸、窒素形態、...
環境保全型農業推進のための窒素固定微生物等の有効利用技術の確立
摘要 目的:作物の根圏土壌中に存在する窒素固定菌のアゾスピリラム菌を供試し、定着性および接種効果に対する作物種や土壌環境条件の影響を検討し、有効利用技術を確立する。方法:(a) 野菜に対する接種効果の...
環境保全型農業推進のための窒素固定微生物等の有効利用技術の確立
摘要 目的:植物ホルモン(インドール酢酸)の分泌により植物根伸長促進機能をもつアゾスピリラム菌について、定着性および接種効果に対する作物種や土壌環境条件の影響を検討する。計画:1)各種野菜苗に対する...
摘要 目的:土壌の持つ有機態窒素の無機化能と野菜収量の関係から有機物重点利用栽培に適したほ場の土壌特性を解明する。次いで、ほ場の適正評価のための土壌診断指針を策定し、さらに有機物の施用に伴う病害虫の...
摘要 トウモロコシ-ハクサイ作付体系のもと、各種肥培管理下で6年間の連用試験を行った。速効性区、緩効性区における1m深の土壌溶液中の硝酸態窒素濃度は、試験開始後1年を経た時点から急激に上昇し始め、その後...
農業生態系の物質循環機能を活用した有機物資源の有効利用法の開発に関する研究(203)
摘要 吸引圧が水柱100cmのテンションキャピラリーライシメーターの年間の浸透水採取量は、430.5mmで、表面流出をゼロと仮定すると蒸発散量は770mmとなり、下降移動している浸透水の大部分を採取できた。この畑圃...
摘要 トウモロコシ-ハクサイ作付け体系のもと、各種肥培管理下で連用試験をおこなった。速効性区、緩効性区における1m深の土壌溶液中の硝酸態窒素濃度は、試験開始後1年を経た時点から急激に上昇し始め、その後...
農業生態系の物質循環機能を活用した有機物資源の有効利用法の開発に関する研究(194)
摘要 実際の畑圃場で、硝酸性窒素等の溶脱量を簡易にモニタリングするため、テンションキャピラリーライシメーター(TOMH-1型・2型)や普及型キャピラリーライシメーター(COMH-9型)などの埋設型ライシメーター...
農業生態系の物質循環機能を活用した有機物資源の有効利用法の開発に関する研究(203)
摘要 黒ボク土に埋設した壁の高さ60cmと100cmの埋設型ライシメータの調査期間中(1998年12月1日から1999年1月28日)の浸透水採取量は、それぞれ217.1mmと262.6mmで、標準型...
摘要 とうもろこし-はくさい作付け体系下において、肥料成分溶脱量のモニタリングと圃場からの持ち出し窒素量を調査したところ、5連のポーラスカップでサンプリングした地表面下1mの土壌水中の硝酸態窒素濃度...
作物残渣等の土壌ストック形成機能の評価と養分フローの動態解明(108)
摘要 土壌の物質循環機能をより高度に活用した総合的な窒素管理方式を開発する一環として、各種土壌中(4種類)における作物残渣(テンサイ、スイートコーン、春小麦)由来の無機窒素集積特性を、特に温度反応モ...
摘要 トウモロコシーハクサイ作付け体系下において、テンシオメーターとポーラスカップを用いて肥料成分溶脱量のモニタリングと圃場からの持ち出し窒素量の調査をした。深さ1mの土壌溶液中全窒素濃度は、試験開...
摘要 各種肥料・資材を連用した畑地下層土における水移動と肥料成分の動態を長期連続的かつ精密に観測できる試験区(畜産廃棄物施用区、緩効性肥料施用区、速効性肥料施用区、無肥料区;7×8m;2反復)を設置...