摘要 遮光条件制御によりビタミンK含有量を高めた茶葉生産技術を最適化するとともに減衰の少ない加工保存条件を確立する。これにより得られた高ビタミンK茶の商品化を県内企業と連携して行う。
産学官農コンソーシアムによる地域農産資源および新規農産物による地域農業と中小零細企業の活性化
摘要 肥満抑制効果が立証された「チョウセンゴミシ」の栽培技術を確立するための試験研究を行い、中山間地域の新たな換金作物とし、新たな機能性食品の製品化を目指す。
(5)アジアの伝統食品・農作物の機能性と品質要因の解明並びに有効利用技術の開発
摘要 タイの在来野菜20種について圃場試験により抗酸化活性の季節変動を測定した結果、日照が多い乾季(11月~2月中旬)に同活性が高まる。特に、シソ科野菜であるメボウキ(Ocimum basilicum)やカミメボウキ(O...
摘要 本県の代表的な農産物であるニンニクを用いた新商品開発のため,高速液体クロマトグラフィーを用いて,ニンニクに含まれる機能性成分の前駆物質であるアリインおよびアリシン含量の測定を行った.測定の結果...
摘要 目的:野菜、花き栽培においては、育苗や肥培管理は重要である。育苗の効率化や施肥の合理化は、栽培の効率・省力化や収量の向上、高品質化つながる。そこで、各種資材や培土、肥料の有効性を検討・実証する...
摘要 そば若葉の機能性成分を科学的に評価し、さらに消費者に嗜好される有効利用法の開発を行った。ルチン、カテキン含量は開花盛期で最大となった。抗酸化活性は、普通そばでは開花盛期、ダッタンそばでは結実初...
厳寒環境における作物の生育反応と良質安定多収技術の確立(95)
摘要 未改良作物であるだったんそばは、機能性食品として有望であるが、品種の個体変異が大きく、各種形質の均等性が劣る。そこで、品種の特性向上をはかるため、MT-1及びMT-3系統から分離育種法によって...