摘要 籾殻くん炭の塩化カリ代替利用による放射性セシウム吸収抑制効果を検証したところ、塩化カリを施用した場合と同様に交換性カリ含量を高め、玄米中放射性セシウム濃度を基準値未満にできることが明らかとな...
中山間地における酒造好適米「山田錦」の醸造適性を高める栽培技術の確立(将来を見据えた新たな試験研究推進事業[開発事業])
摘要 目的:近年、日本酒は高級日本酒(吟醸、純米吟醸)の需要が伸びており、その原料として酒造好適米「山田錦」の使用量が増加している。しかし、県内の「山田錦」主要産地は平坦地にあり、近年の高温登熟障害...
中山間地における酒造好適米「山田錦」の醸造適性を高める栽培技術の確立
摘要 目的:日本酒の原料として酒造好適米「山田錦」の使用量が増加しているが、「山田錦」は倒伏しやすく収量、品質が劣ることが蔵元から指摘されており、収量、品質の向上が求められている。そこで、平坦地より...
より良い日本酒づくりのためのICTを活用した酒米の栽培支援システムの確立
摘要 目的、 急速な酒米(山田錦、西都の雫)への需要拡大に対応するため、品種の特性及び適性を基にした良質安定栽培技術を確立する。また、ICT技術を活用して分かり易い栽培支援システムを構築する。、内...
摘要 酒造好適米「夢吟香」の安定生産技術の開発、周年施設栽培における効率的な光合成促進技術の実証、警戒心の強いイノシシ・シカを捕獲できる新型囲い罠の導入、ナシ樹体ジョイント仕立てによる早期成園化、キ...
摘要 目的:本県産米の販売力強化と生産性の向上を図るため、独自の高品質、良食味品種、特に中山間地向けの早生~中生早品種や高温登熟性に優れた品種が求められている。また、省力・低コスト生産に対応し得る直...
摘要 酒造好適米「夢吟香」の安定生産技術の開発、周年施設栽培における効率的な光合成促進技術の実証、警戒心の強いイノシシ・シカを捕獲できる新型囲い罠の導入、ナシ樹体ジョイント仕立てによる早期成園化、キ...
大吟醸酒用酒米品種評価法の確立、2)少量発酵試験法の大吟醸酒用発酵条件の確立
摘要 目的:少量の米で効率的に醸造適性評価を行うための大吟醸酒用少量発酵試験法を確立する。、成果:発酵期間中10℃一定で総米100gの少量発酵試験を行ったところ、もろみ重量減少量がおおむね29gとなった時点...
摘要 (概要)中山間農業研究所で開発中の酒米について全国酒米研究会の統一分析法に基づいて適性試験を行った。(成果)原料米分析、精米試験、小仕込試験の結果、破米率が非常に高い等、対照の「ひだほまれ」を上...
食味ランキング特A米生産のための技術開発と多様な米産地の形成支援
摘要 イ)業務用良食味米品種の開発 目的:北海道の立地条件に適応した、有利生産が可能な業務用良食味品種を早急に開発し、産地形成の核とする。試験処理:交配:26組合せ 調査項目:水稲の生育・収量・産米品...
摘要 本県に適応する良質、良食味、多収で栽培安全性の優れた水稲品種を育成する。この期間では、良質で酒造適性の優れた大吟醸向け品種の育成を目標とした。その結果、極早生の酒米品種「佐香錦(島系酒49号)...
摘要 基本調査:生産力予備調査は中・山間地対象に新治圃場(利根郡新治村)で早生群9系統、平坦地対象に本場内で中晩生群23(酒米2系統を含む)系統、東部地域研究センターで早期粳10系統、早植粳12系統、普通期...