みやぎの環境にやさしい農産物栽培技術体系の確立-野菜編-(II期)
摘要 地域有機資源の循環をすすめ,土壌,水質そして農産物にやさしい持続的な栽培栽培の定着を最終目的とした。第I期では有機質肥料を用いた施肥法と農薬節減 防除法の個別技術の確立を図り,施肥技術では有機...
家畜排泄物等の有機物資源を活用した特別栽培農産物生産技術体系の確立
摘要 目的:「家畜排せつ物処理適正化法」や「食品リサイクル法」等の施行、併せて硝酸態窒素が環境基準に格上げされるなど、有機物資源の適正な循環利用が強く求められている。本県の特別栽培農産物のあるべき姿...
摘要 目的:平成14年度末現在、岩手県ではほうれんそうの無化学肥料栽培面積が約4300aとなっており、エコファーマーは50名程が認定されている。しかし、今後、特別栽培農産物の生産やエコファーマーの促進を図る...
摘要 目的:りんどうこぶ症がはじめて確認されたのは1980年代後半、長野県においてであり、以来、岩手県や島県、山形県などでも発生している。これまで岩手県や福島県、長野県で調査を行ってきたが、発生原因は未...
摘要 目的:りんどうこぶ症は1980年代後半から確認され、現在まで病害虫の視点から調査を実施してきた結果、これらが直接的に発現に関与している可能性は低いという知見を得ており、従来とは異なる総合的な視点か...
摘要 地域特産野菜に対して減化学農薬、減化学肥料技術を適用していくための技術開発を行う。 研究対象 カリフラワー 戦略 園芸 専門 病害虫・土壌肥料 部門 野菜
摘要 (1)野菜用セル成型苗育苗培土の効果確認(2)農薬メーカーの登録を希望する薬剤について委託を受け,その効果試験および薬害の有無について試験を行う。 戦略 園芸 専門 病害虫・土壌肥料 部門 野菜・花き
摘要 目的:病害虫の繁殖状況、農作物の生育状況、これに関する気象などを調査し、病害虫の発生時期、量、被害を予測し、その情報を報告または提供して被害を未然に防止軽減する。本調査では主要作物病害虫の定点...
摘要 目的:地域特産野菜の肥培管理、防除回数等の栽培実態および栽培土壌の理化学性、作物の養分吸収量、病害虫発生等の実態を調査し、クリーン農業技術の開発に資する。 試験項目:実態調査(七飯町現地および...
摘要 目的:セルリー栽培における、肥培管理・防除回数等の栽培実態、および栽培土壌の理化学性・作物の養分吸収・病害虫発生等を調査し、クリーン農業技術の開発に資する。計画:Yes! clean登録産地である洞爺村...
摘要 目的:乾腐病の多発要因を全道的な規模で再検討するとともに、施肥法、有機物施用および耕起・砕土法などの土壌環境改善による発病の軽減策を検討することによって、本病に対する耕種的防除対策を確立する。...
摘要 目的:有機物を重点的に利用する栽培体系に適した土壌の特性を解明し、このような栽培体系に対する土壌の適性度を診断する手法を開発する。あわせて、有機物の施用に伴う病害虫の発生に関する情報も整理する...
II-2簡易で迅速にできる土壌、作物栄養および病害虫診断技術の確立(1)土壌診断技術の確立(i)地力を考慮した水稲の施肥量計算システムの開発
摘要 水稲栽培期間中に黒ボク土水田土壌から無機化して出てくる窒素を簡易に測定する分析法を検討しており、可給態窒素の簡易測定法として分光光度計による波長処理方法を検討している。 研究対象 共通 戦略 環境...
摘要 目的:県産小麦の品質改善を図るため,実需者が望む適正子実粗タンパク含量が得られる転換畑小麦の生育制御,窒素栄養診断並びに圃場別の肥培管理法を確立する。を開発実証する。 成果の概要:岩瀬町および...
摘要 特産カンキツのポンカン「薩州」やタンカンの高品質安定生産技術を確立する。 1.ポンカン「薩州」でフィガロン散布により,年内収穫・出荷の可能性を見いだした。 2.タンカンでは肥効調節型肥料を用...
摘要 性フェロモンや生物農薬を利用した防除技術と堆肥と肥効調節型肥料を組み合わせた施肥技術を開発する。 1.ナシ栽培において黒星病の防除回数は軽減できたが,性フェロモン剤を利用した害虫防除法は効果...
摘要 カンキツ栽培で環境負荷を軽減できる施肥・防除技術を開発する。 1.ポンカンにおける被覆肥料を用いた施肥回数低減及び20%減肥は,慣行と同等の収量・品質が得られた。 2.物理的殺ダニ剤の体系化を...
鳥取ブランド園芸作物開発のための減農薬・減化学肥料栽培技術の確立
摘要 低農薬栽培体系下において、発生増加が懸念されるクワゴマダラヒトリの発生状況を調査した結果、本害虫のほ場への侵入期間は1ケ月半の長期間におよび、主に日中に侵入、加害するものと推察された。また、産...