水稲・麦類作況調査および麦・大豆等適応性検定事業 1.花きの系統適応性検定調査 5)シンテッポウユリ新品種の品種特性・栽培特性の把握
摘要 目的:種子繁殖で、播種して1年以内に開花が見込めるシンテッポウユリの新品種について栽培上の特性を明らかにする。 成果:新品種‘白楼2号’で、最も切り花品質が良かったのは少量土壌培地耕で、次いでハ...
摘要 水稲栽培管理警戒情報システムをベースに、早期警戒・栽培支援システムを構築する。本年度は、本県の主要な栽培品種について、出穂期、成熟期等の予測モデル及び直播栽培の生育予測モデルのパラメータを整備...
摘要 作柄安定のための基礎的データを得るために、「ふさおとめ」、「ふさこがね」、「コシヒカリ」及び「ふさのもち」を各地域における標準的な方法で栽培し、生育、収量並びに玄米中粗タンパク質含有率を調査...
摘要 各研究室及び育成地において「ふさおとめ」、「ふさこがね」、「コシヒカリ」及び「ふさのもち」を各地域における標準的な方法で栽培し、作柄安定のための基礎的データを得た。生育、収量及び玄米中粗タン...
摘要 液状化現象により、土砂の噴出した水田における土壌管理対策及び栽培改善対策を明らかにするため、水稲育種研究室及び香取農業事務所管内水田圃場において、土壌化学性分析及び水稲生育調査を行った。噴砂...
摘要 震災の影響により水稲の作付ができない圃場での雑草防除対策を明らかにするために、水稲育種研究室の耕作しない圃場で試験した。9月のヒエの発生量(生重)は、耕耘2回処理区と除草剤処理区で、無処理区...
摘要 各研究室及び育成地において「ふさおとめ」、「ふさこがね」、「コシヒカリ」及び「ふさのもち」を各地域における標準的な方法で栽培し、作柄安定のための基礎的データを得た。生育、収量並びに玄米中粗タ...
摘要 水稲の作柄安定のための基礎データを得るために、4奨励品種について調査を行った。得られたデータをもとに、生産販売振興課及び担い手支援課と協議して技術情報を発行した。また、近年の気象変化による玄米...
摘要 水稲収穫前に鋸南町の中山間地域の水田について、イノシシの被害調査を行ったところ、防護柵の有無や種類によって被害に違いがみられた。現地では電気柵が増加傾向にあり、効果も高いと思われた。
摘要 県南地域のイノシシ被害実態と水田の地理的立地条件を鋸南町において調査した。被害対策として電気柵の導入が進んだことから、水稲被害はあまり増加していないが、山沿いなど林縁付近の水田では被害がみら...
摘要 肥効調節型肥料を用いた施肥体系と苗立数が水稲「コシヒカリ」の生育と収量に及ぼす影響を調査した結果、苗立ち数が90~100本/m2の範囲であれば、基肥窒素5kg/10a施用により540kg/10aの収量が得られた。
摘要 農業生産に及ぼす温暖化の影響を解明するため、1)電照による日長制御を用いた地域間連携試験により、温暖化後の環境を模擬する水稲の栽培実験系を構築できることを明らかにした。「コシヒカリ」程度以上の...
野生獣の農作物被害防止栽培管理技術の開発と総合防除システムの検証
摘要 野生獣が農地に誘引されない要因の解明とその解消を行うため、水稲収穫後に発生するヒコバエの発生量とその摂食程度を調査したところ、ヒコバエは遅植え、早期中干しおよび早期穂肥の組み合わせで抑制できる...
摘要 栄養繁殖性の組換え植物は種子で管理できないことから、遺伝子組換え植物を実用化するには、その生育を制御できる技術が重要である。しかし、これまで遺伝子レベルで制御する技術は確立していない。 そこで...
摘要 i)畑輪作に関する経営モデルを用いたシミュレーション分析から、畑作規模3.6ha、平均所得650万円の畑輪作経営を構築し、露地野菜を中心とする新技術の有効性を示した。ii)さとうきび長期収穫技術の評価では...
売れる米つくりのための病害虫管理技術の確立 (3)斑点米カメムシ類の効率的防除方法の検討
摘要 (1)情報化学物質を利用した省力的な発生予察法を確立するため、本県の最重要種であるアカスジカスミカメの情報化学物質の探索を行った。成虫の同種他個体に対する誘引性を調査した結果、未交尾雌では雄に...
摘要 目的:平成11年度、カメムシ類の多発により斑点米被害が全国的に拡大し、岩手県でも斑点米の混入による米の落等が大きな問題になった。本県における主要な斑点米カメムシは、アカスジカスミカメである。本種...
中山間地における水稲と畜産複合による環境負荷軽減型水田営農技術体系の確立(技術開発試験)中山間地適応の畜産有機物資源を利用した飼料イネの栽培技術給与形態別飼料イネの収穫、調製、利用技術
摘要 飼料イネ(品種;クサノホシ)におけるロールベール・ラップサイレージ体系と小規模農家向けのサイレージ調製法の違いがその保存性と黒毛和種繁殖牛における採食性への影響について検討した。これにより、(1...
摘要 目的:平成11年度、カメムシ類の多発により斑点米被害が全国的に拡大し、岩手県でも斑点米の混入による米の落等が大きな問題になった。本県における主要な斑点米カメムシは、アカスジカスミカメである。本種...
摘要 目的:飼料イネ作付け後のモミの脱粒の状態や漏生の影響を把握するとともに、一般水稲と組み合わせる場合の栽培方法について検討する。あわせて飼料イネの2回刈り取り技術についても検討していく。 計画: ...