① 農業生物のゲノム解読の推進とゲノムリソースの拡充・高度化
摘要 1.コムギ6B染色体のBAC物理地図の構築について、BMC Genomics誌に論文として発表した。物理地図情報(Ver. 2.0)は、フランス国立農学研究所(INRA)の「Wheat URGI」サイトにて公開された。また、この物...
摘要 目的:紫外光による病害及びハダニなどの病害虫管理技術を確立するため、種子繁殖性イチゴならびにアブラナ科野菜類に対する育苗期のUV-B照射が定植後の病害虫発生に及ぼす影響を調査する。、成果:種子繁殖...
摘要 目的:①加工用ゴボウの作型開発、②雪室を活用した宿根草切花の抑制栽培技術確立、③トマトの優良品種の選定、④アブラナ科野菜等の作型開発と優良品種の選定、⑤アスパラガスの茎枯病軽減対、⑥雪下ニンジンの雪...
摘要 目的:1)加工用ゴボウの作型開発、2)雪室を活用した宿根草切花の抑制栽培技術確立、3)トマトの優良品種の選定、4)アブラナ科野菜等の作型開発と優良品種の選定、5)アスパラガスの茎枯病軽減対、6)雪下ニンジ...
摘要 目的:1)ネギ6月収穫技術開発、2)加工用ゴボウの作型開発、3)雪室を活用した宿根草切花の抑制栽培技術確立、4)トマトの優良品種の選定、5)アブラナ科野菜等の作型開発と優良品種の選定、6)アスパラガスの茎...
摘要 目的:担い手農家の規模拡大や経営安定のためには、作柄の不安定要素や時期的な労力集中を軽減するための技術開発が必要である。そのため本県の主要品目について、それぞれの品目の固有の課題を解決し、生産...
摘要 環境保全型農業の評価・管理技術開発のための指標候補種の生活史や餌メニュー解明に関しては、a)ハダニ類の有力土着天敵であるキアシクロヒメテントウの腸内容物からその食性を調べたところ、ハダニ類に加え...
多種多様な栽培形態で有効な飛ばないナミテントウ利用技術の開発
摘要 (1)人工飼料を開発し、飛ばないナミテントウの大量増殖系を確立した。近親交配による遺伝的障害を回避するため、系統間交雑を基盤とする飛ばないナミテントウの品質管理法を開発した。飛ばないナミテント...
摘要 農業生産に及ぼす温暖化の影響を解明するため、1)電照による日長制御を用いた地域間連携試験により、温暖化後の環境を模擬する水稲の栽培実験系を構築できることを明らかにした。「コシヒカリ」程度以上の...
摘要 アブラナ科野菜の苗立枯れ症を生物的に防除する技術を開発するため、作物病害糸状菌を摂食するトビムシ類を野外から選抜し、大量増殖系を確立することを目的とした。新たに収集したトビムシ類のうち、シロト...
摘要 熱帯低地(特にタイ中部平原)のコナガ個体群が高温に対して高い適応性を獲得しているかを確認するため、日本、タイ、ベトナム、マレーシア、インドネシアの計9地域個体群を用いて、成虫の生存・繁殖スケジ...
摘要 ある種の菌食性トビムシは、病原性糸状菌Rhizoctonia solani(AG-4系統)によるアブラナ科野菜等の苗立枯れ症の発生を抑制することを解明した。この機能を活用した汎用技術を開発する...
摘要 高度の殺虫剤抵抗性により、殺虫剤による防除が困難になっているコナガの生物的防除法を開発する。10~12年には土着寄生蜂および導入寄生蜂のコナガ密度抑制能力の評価と野外繁殖条件の解明を行い、13...
摘要 コナガは世界中の熱帯から温帯のほぼ全域に分布し、アブラナ科野菜の最も重要な害虫になっている。本種は高温には比較的弱く、成虫の短寿命化、産卵数の減少、寄主植物現存量の減少などによって、温帯の盛夏...