摘要 目的: 近年、高温障害による玄米の品質低下やいもち病・トビイロウンカなどの病害虫による収量・ 品質の低下が問題となっている。そこで、安定多収・良質・良食味で高温・病害虫(いもち病・ トビイロウンカ...
摘要 気象条件による酒造適性への影響を評価するため、移植時期の違いによる出穂後の気温と玄米品質への影響を調査したところ、今年度の気象条件においては、「五百万石」の早植区と「夢の香」の早植区で登熟期...
摘要 目的:近年、高温障害による玄米の品質低下やいもち病・トビイロウンカなどの病害虫による収量・品質の低下が問題となっている。そこで、安定多収・良質・良食味で高温・病害虫(いもち病・ トビイロウンカ...
酒米の酒造適性に及ぼす高温障害を抑制する最適作期決定システムと水管理技術の開発
摘要 1.山田錦最適作期決定システムの開発 2.気温予測に基づく高温障害抑制水管理技術の開発 3.最適作期決定システムと水管理技術の現地実証
摘要 目的:酒米及び糯米の高温耐性、耐冷性及び良食味な新品種育成及び作期後退による高温障害回避作型の開発を行う。 、成果:主要品種の作期後退は減収を伴うが、一部品種においては品質に好影響を及ぼす可能...
摘要 目的:近年の温暖化の影響で品質低下が問題化している酒米「山田錦」の品質向上や産地支援情報システムを作成する。 、成果:山田錦産地は、粘土質で水持ちの良い湿田、半湿田が多い。山田錦のアミロース含...
酒米の酒造適性に及ぼす高温障害を抑制する最適作期決定システムと水管理技術の開発
摘要 (1)産地環境情報システムIでは50mメッシュ単位に日平均気温値を算出し、利用者が指定した圃場の移植日や直播日を50mメッシュ単位で算出する対話型処理システムの構築を行う。産地環境情報システムIIは、...
酒米の酒造適性に及ぼす高温障害を抑制する最適作期決定システムと水管理技術の開発
摘要 (1)GISソフトを利用した2種類の産地環境情報システムは設計済みであり、山田錦最適作期決定システムのプロトタイプ版の開発を進めた。(2)掛け流し灌漑の地温低下効果を定量化し、穂の生育への効果を...
酒造好適米‘風鳴子’の側条施肥栽培における高品質安定生産技術の確立
摘要 目的:平成14年度から奨励品種として普及し始めた早生の酒造好適米‘風鳴子’の普及拡大を図るため、平野部で主流となっている側条施肥栽培(田植と同時に株のすぐ横に施肥)による高品質で酒造適性に優れた安...
摘要 目的:米の豊作や予想を上回る消費の減退と景気低迷等の影響で、米に対する消費者・実需者の低価格志向が強まり、自主流通米価格が低迷している一方で、消費者・実需者ニーズの多様化、高品質・良食味米への...
摘要 目的:米の豊作や予想を上回る消費の減退と景気低迷等の影響で、米に対する消費者・実需者の低価格志向が強まり、自主流通米価格が低迷している一方で、消費者・実需者ニーズの多様化、高品質・良食味米への...
酒造好適米‘風鳴子’の側条施肥栽培における高品質安定生産技術の確立
摘要 目的:平成14年度から奨励品種として普及し始めた早生の酒造好適米‘風鳴子’の普及拡大を図るため、平野部で主流となっている側条施肥栽培(田植と同時に株のすぐ横に施肥)による高品質で酒造適性に優れた安...
摘要 米の需要拡大を図るため、多様な米料理や加工・醸造等に向く新用途米の開発を目指し、紫黒粳米の「東北紫184号」、酒造好適米の「東北162号」、低アミロ-ス系統「東北 181号」、低グルテリン・低アミロ-ス...
摘要 高品質良食味で病害・冷害・倒伏等に強い安定多収品種及び直播適性品種等の開発を目指し、新配付系統として、早生の晩の直播向き良食味系統「東北185号」、早生の晩の良質糯系統「東北糯186号」を育成した。...