2農産物の高品質安定生産技術の確立 (5)水田に適した加工・業務用露地野菜の品目選定と多収安定栽培技術の確立
摘要 目的:水田を活用し、収益性の見込める露地野菜品目を選定するとともに、異常気象に遭遇しても生産性が高い栽培技術を確立する。 成果:サトイモ湛水畝立て栽培における湛水開始時期を6月開始区、7月開始...
6.中山間地における種苗安定供給を含めた野菜花きの産地育成・拡大技術確立 2)りんどうの栽培技術開発 2)ラナンキュラスの生理障害対策 3)りんどう・ラナンキュラスの形質確認、 導入品種の特性把握
摘要 ① 品種選抜・2年目及び3年目以降の栽培管理技術開発 高千穂町に試験ほを設置し、遮光資材の有無による生育状況の違いや品種の特性を把握した。 ② 耐暑性りんどうの系統選抜 えびの市に試験ほ...
野菜の栽培に関する素材開発研究 1)葉・根菜類の安定生産技術及び低コスト・省力技術の確立 ア 葉・根菜類の持続的安定生産技術の確立
摘要 目的:葉・根菜類の安定生産技術及び低コスト・省力技術を確立する。 成果:ハクサイとキャベツの品種選定、レタス育成系統の一般特性把握、ブロッコリーの品種特性把握、セルリー生理障害の発生状況調査、...
2農産物の高品質安定生産技術の確立 (7)水田に適した加工・業務用露地野菜の品目選定と多収安定栽培技術の確立
摘要 目的:水田を活用し、収益性の見込める露地野菜品目を選定するとともに、異常気象に遭遇しても生産性が高い栽培技術を確立する。 成果:サトイモ湛水畝立て栽培技術では、6~8月に畝間へ水をかけ流す湛水処...
摘要 目的:ナシで発生している発芽不良の要因解明および対策技術を確立する。 成果:発芽促進剤であるシアナミド剤(CX-10)を散布することにより、発芽不良を軽減することができた。
摘要 ニンジン産地における根部障害の発生状況を調査し、輪作体系の構築へ向けた基礎データを得る。また、しみ腐病を対象に、土壌汚染の有無または程度を把握する評価法を開発し、本病に軽減効果のある有効な輪...
ウイロイド及びウイルスに感染したキク親株の効率的な更新技術の開発
摘要 目的: 、生産現場から要望のある主要品種について、ウイロイド及びウイルスの発生実態を把握すると共に、効率的な除去(濃度低減)技術を開発するほか、除去後の生産年限を明らかにし、県内栽培ギクの高品...
摘要 目的:‘あおり24’の斑点性生理障害の発生要因解明のため、なるべく薬液を付着させない状況で管理した場合の反応を観察する。 、成果:薬液刺激低減か外部環境変化による代謝反応の変化によるものかは不明で...
摘要 目的:‘あおり13’(北紅)の斑点性生理障害の発生要因解明のため、果実中のカリウム(以下K)濃度を高くした場合の反応を観察する。 、成果:本年はK散布による果実中K濃度上昇の効果が見られず、K濃度...
3 りんごの生理障害を回避するための総合的管理技術の開発 、 2) りんご新品種の斑点性生理障害防止技術の確立 、 (1) 斑点性生理障害の分類と発生要因の解明 、 ウ‘あおり24’の障害特性と分類
摘要 目的:青り24号の斑点性生理障害の発生要因解明のため、斑点発生果の無機成分特性とCa散布による反応を検討する。 、成果:発生が果皮側から発生している傾向がみられることから、Ca欠乏症であるビターピッ...
3 りんごの生理障害を回避するための総合的管理技術の開発 、 2) りんご新品種の斑点性生理障害防止技術の確立 、 (1) 斑点性生理障害の分類と発生要因の解明 、 イ‘あおり21’(春明21)
摘要 目的:‘あおり21’(春明21)の斑点性生理障害の分類と発生要因解明のため、斑点発生果の無機成分特性を検討する。 、成果:斑点果は、果肉下部の果皮直下の果肉中のCa濃度やCa/(Mg+K)が低いことや、内部から...
3 りんごの生理障害を回避するための総合的管理技術の開発 、 2) りんご新品種の斑点性生理障害防止技術の確立 、 (1) 斑点性生理障害の分類と発生要因の解明 、 ア‘あおり13’(北紅)
摘要 目的:‘あおり13’(北紅)の斑点性生理障害の発生要因解明のため、果実の肥大とK濃度が斑点発生果率へ及ぼす影響を検討する。 、成果:斑点Iはビターピットであった。また、斑点IIは斑点発生前後の代謝によ...
摘要 目的:‘ふじ’有袋果に対して、収穫時期別に1-MCP(エチレン受容体ブロック剤)を処理し、果肉褐変が発生しない収穫時期及び貯蔵期間を探る。成果:1-MCP処理した有袋果における内部褐変の発生は、収穫日が...
2 りんごの生理障害を回避するための総合的管理技術の開発 (3) ふじの果実障害発生の要因解明と防止法の確立 1) ふじの「内部褐変」の発生要因解明と防止方法 イ.有袋
摘要 目的:‘ふじ’の有袋果に対して、高品質で褐変発生を低く抑える可能性がある超低酸素CAについて検討する。成果:超低酸素条件で貯蔵した場合、果実品質の劣化を軽減できるのは、収穫適期1週間前に収穫した果...
摘要 目的:高品質で褐変発生を低く抑える可能性がある超低酸素CAについて検討する。成果:超低酸素貯蔵(酸素濃度1%)で果実品質の劣化を軽減できるのは、平成21年産では5か月貯蔵までであった。なお、若干の...
摘要 目的:無袋果‘ふじ’に対して収穫時期別に1-MCP(エチレン受容体ブロック剤)を処理し、果肉褐変が発生しない収穫時期及び貯蔵期間を探る。成果:1-MCP処理による内部褐変軽減効果はみられなかった。貯蔵や...
2 りんごの生理障害を回避するための総合的管理技術の開発 (3) ふじの果実障害発生の要因解明と防止法の確立 1) ふじの「内部褐変」の発生要因解明と防止方法 (1) 気象等環境条件が発生に及ぼす影響
摘要 目的:‘ふじ’の内部褐変は4月平均気温と8月平均気温から発生の多寡を判別できることが分かった。そこで、4月、8月の気温を高温設定した実証試験により内部褐変の発生の多少を検証する。成果:春季にビニ...
2 高品質栽培技術と収穫果の品質管理技術の開発 、 (1) ふじの果実障害発生の要因解明と防止法の確立、 1) ふじの「こうあ部裂開」の発生要因解明と防止法の確立、 (1) 発生要因の解明
摘要 目的:こうあ部裂開の発生に関与する気象要因を明らかにする。、、成果:2009年の内部裂果発生は7月のまとまった降雨に伴って、7月中旬から8月中旬にかけて果実がより旺盛に肥大したことにより誘発された...
2 高品質栽培技術と収穫果の品質管理技術の開発 、 (1) ふじの果実障害発生の要因解明と防止法の確立、 1) ふじの「こうあ部裂開」の発生要因解明と防止法の確立、 (1) 発生要因の解明
摘要 目的:こうあ部裂開の発生に関与する気象要因を明らかにする。、、成果:2008年は、開花が早まり果実生育期間が長かったこと、8月中・下旬にまとまった降雨があったことから、内部裂果の発生が増加した。そ...