摘要 菌のゲノムDNAの制限酵素Hae■及びEcoR■によるRFLPパターンによって、ナシ黒星病菌Venturia nashicolaとセイヨウナシ黒星病菌V.pirinaは明瞭に区分された。Xba■...
耐病虫性・環境ストレス耐性-外国菌によるいもち病圃場抵抗性遺伝子の推定(156)
摘要 農研センター、東北農試、北陸農試、九州農試で育成した新形質米の13新育成系統を用い、隔離温室内で、いもち病抵抗性の簡易検定法の開発、各系統の圃場抵抗性程度の評価を行った。葉いもちに対しては毛細...
摘要 本研究ではサツマイモ立枯病に対する品種抵抗性の簡易検定法を確立し、それを用いて品種抵抗性の評価を行う。まず効率的な接種法、接種条件の検討を行い、最終年次に品種抵抗性の評価を実施する。これにより...
摘要 ナシ属植物に寄生する黒星病菌からゲノムDNAを精製し、ナシ黒斑病菌のrDNAをプローブとしてサザンハイブリダイゼーションを行ってRFLPを観察した。ナシ黒星病菌DNAの制限酵素Hind■或はB...
摘要 サトウキビ栽培において、甚大な被害をもたらす根腐病(Pythium)抵抗性変異体の簡易検定法の確立と選抜を行うために、品種NiF4、その緩照射培養変異3系統および比較4品種を供試し、幼苗栽培土...
摘要 草地試育種第1研究室で育成された中間母本系統ER571及びER 8801は、うどんこ病の感染に対して無病徴を呈するため、宿主の抵抗反応を肉眼で識別することができない。そこで、これら宿主の抵抗性...
耐病虫性・環境ストレス耐性-外国菌によるいもち病圃場抵抗性遺伝子の推定(116)
摘要 新しく開発した葉節接種圃場抵抗性簡易検定法により、農研センター、東北農試、北陸農試、九州農試で育成された16品種・系統について葉・穂いもちの圃場抵抗性検定を行なった。検定系統の内3菌株は供試1...
摘要 SDSポリアクリルアミド電気泳動によるエステラーゼパターンの違いからナシ黒星病菌は2つのタイプに分れたが、分離宿主の種や品種との間に一定の関係はなく、地理的変異も見られなかった。一方、セイヨウ...