新たな飼料用米として利用できる主食用品種の選定と省力・低コスト・多収栽培技術の確立
摘要 目的:いもち病に強く、飼料用米として活用できる主食用多収品種を選定する。「あきだわら」に替わる有望系統について、省力・低コスト・多収栽培のための適正施肥量を確認する。 成果:収量性が「あきだわ...
新たな飼料用米として利用できる主食用品種の選定と省力・低コスト・多収栽培技術の確立
摘要 目的:いもち病に強く、飼料用米として活用できる主食用多収品種を選定する。「あきだわら」に替わる有望系統について、省力・低コスト・多収栽培のための適正施肥量を確認する。 成果:収量性が「あきだわ...
摘要 目的:大規模経営体を対象として、先端的技術に基づく栽培管理技術実証と省力低コスト生産体系を確立する。 成果:鉄コーテ...
耐冷性やいもち病抵抗性を強化した東北オリジナル業務・加工用多収品種の開発
摘要 <目的>、 食生活の多様化や国産飼料の需要の高まりにより安価な業務,飼料,加工用米品種が求められている。業務用米については,中食・外食産業で必要とされる大口需要に応えるためには,一定の生産量を...
耐冷性やいもち病抵抗性を強化した東北オリジナル業務・加工用多収品種の開発
摘要 目的:寒冷地北部向けの業務用米、飼料用米の品種及び系統の育成と岩手県、秋田県における地域適応性を検討する。、結果:昨年度に県の第1種認定品種の指定を受けた低アミロース米「ふ系228号」は、品種名を...
国産飼料の安定生産と魅力向上のための技術開発、(飼料用米の収量を高位安定化させる生産技術等の開発)、-温暖地西部の地域特性に適合した飼料用米品種の安定栽培技術の開発と実証-
摘要 概要、近年作付けが急速に拡大している飼料用米生産においては、より低コストでの生産が求められている。このため、既存の飼料用米品種に、いもち病やトビイロウンカ等各地で問題となっている病害虫に対する...
摘要 育成地から依頼された17品種・系統について、真性抵抗性遺伝子型および圃場抵抗性程度を推定した。
多収でいもち病抵抗性・耐冷性・識別性を有する飼料用米品種の育成 (関東以西向けの多収飼料用米品種の育成)
摘要 今年度の多肥移植栽培において、近中四農研では「中国217号」が83.2kg/a、作物研では「関東飼271号」が97.7kg/aと多収であった。「関東264号」は現地試験においても「タカナリ」より多収であり、新品種候補...
多収でいもち病抵抗性・耐冷性・識別性を有する飼料用米品種の育成 (東北地域中北部向けのいもち病抵抗性評価と多収性飼料用米系統の選抜)
摘要 系統選抜により早晩性、草姿、特性に優れる25系統を選抜した。また、生産力検定予備試験供試20系統のうち、早生を中心に、多収の5系統を選抜。生産力検定本試験供試5系統のうち収量性およびいもち病圃場抵抗...
多収でいもち病抵抗性・耐冷性・識別性を有する飼料用米品種の育成
摘要 今年度の多肥移植栽培における最多収は「奥羽421号」の86.2kg/aであった。「いわいだわら」は、栽培方法や栽培地域によらず安定多収であった。
多収でいもち病抵抗性・耐冷性・識別性を有する飼料用米品種の育成 (東北地域中北部向けの耐冷性評価と多収性飼料用米系統の選抜)
摘要 供試全個体・系統の耐冷性を恒温深水法により検定した。個体選抜では、2組合せ176個体を選抜した。単独系統は、1組合せ8系統を選抜した。生産力検定予備試験では、2系統、本試験では2系統を選抜し、このうち...
耐冷性やいもち病抵抗性を強化した東北オリジナル業務・加工用多収品種の開発
摘要 寒冷地北部向き業務用米品種として「ふ系228号」、寒冷地中南部向き飼料用米品種として「東北211号」が新品種候補となり、目標は一部達成された。その他にも業務用米で「ふ系240号」や「東北206号、215...
多収で寒地で必要とされる低温耐性を備えた飼料用米・稲発酵粗飼料用品種の育成
摘要 いもち病抵抗性と耐冷性が「きたあおば」、「たちじょうぶ」より優れる4つの配布系統について、本年度も収量性ならびに栽培特性を調査し、「北海327号」、「北海328号」、「北海329号」の3系統が多肥条件...
耐冷性やいもち病抵抗性を強化した東北オリジナル業務・加工用多収品種の開発
摘要 目的:寒冷地北部向けの業務用米、飼料用米の品種(及び)系統の育成と岩手県及び秋田県において地域適応性を検討する。、結果:業務用米としての需要が期待できる低アミロース米「ふ系228号」が認定品種指定を...
摘要 稲発酵粗飼料用多収イネ品種に関しては、 a) 東北中部以南向けの耐塩性に強い稲発酵粗飼料用系統「関東飼265号」は、黄熟期乾物重が高くTDN収量は1.2t/10aを示すことから品種登録出願することとした。 b) 縞...
摘要 二毛作に適性のある飼料用米、および稲発酵粗飼料用の系統育成をめざし、集団育種法に準じて交配、集団養成(世代促進)、個体選抜、系統選抜、系統育成、生産力検定(多肥、極多肥、晩植、直播等)、いもち...
多収でいもち病抵抗性・耐冷性・識別性を有する飼料用米品種の育成 (東北地域中北部向けのいもち病抵抗性評価と多収性飼料用米系統の選抜)
摘要 系統選抜により早晩性、草姿、特性に優れる27系統を選抜した。東北農研および青森農総研と交換系適(各2系統)を実施した。生産力検定予備試験供試20系統のうち、中生を中心に、いもち病圃場抵抗性に優れ、多...
多収でいもち病抵抗性・耐冷性・識別性を有する飼料用米品種の育成 (東北地域中北部向けの耐冷性評価と多収性飼料用米系統の選抜)
摘要 東北農研より配付された育成材料について、全個体・系統の耐冷性を恒温深水法により検定した。個体選抜では106個体、単独系統では19系統を選抜した。生産力検定試験では、多収で耐冷性が優れる系統を、予備...
多収でいもち病抵抗性・耐冷性・識別性を有する飼料用米品種の育成
摘要 東北地域において1000kg/10a以上の多収品種を育成することを目指して、生産力検定試験を行った。2013年の収量は、「奥羽421号」が多肥移植栽培で957kg/10a、極多肥移植で946kg/10a、多肥直播栽培で747kg/10a...
多収で寒地で必要とされる低温耐性を備えた飼料用米・稲発酵粗飼料用品種の育成
摘要 北海道向け飼料稲品種である「きたあおば」の欠点であった耐冷性、いもち病抵抗性等の特性を改良し、収量性が「きたあおば」と同等以上でそれぞれ出穂期の異なる極多収飼料稲系統を4系統選抜した。4系統のう...