オリーブ安定生産技術の開発 4) 病害虫防除対策の検討 (1) 害虫の発生状況調査
摘要 予察灯におけるカメムシ類の誘殺数は、主要種であるツヤアオカメムシが10月に、チャバネアオカメムシが8月以降に多かった。アオクサカメムシ、クサギカメムシ、ミナミアオカメムシの誘殺数は平年値と同等か...
傾斜地用農薬散布ドローンの開発と防除技術の確立(ドローンやセンシング技術を活用した果樹の病害虫防除管理効率化技術の開発)
摘要 目的:ウンシュウミカンに対して農薬散布用ドローンで濃厚少量散布できる薬剤が少ないため、既存の登録農薬から濃厚散布できる薬剤を選抜する。 成果:①そうか病に対するジチアノン水和剤のドローンによる濃...
摘要 斑点米カメムシ類に対し、数種新規殺虫剤は、ネオニコチノイド系の慣行剤と同程度の防除効果が認められた。また、R3年度のクモヘリカメムシの分布域はR2年度と同様、山際を中心に認められた。
摘要 目的:地球温暖化等の気候変動に伴い,作物病害虫の多発や生息域拡大に伴いこれまでに問題のなかった病害虫の被害拡大が懸念される。県内でも,夏期の高温により,発生する病害虫も増加していることから,気...
摘要 目的:土地利用型経営において予想される病害虫リスクを回避するための防除技術を作成するとともに,新品種導入に伴う新しい病害虫防除法を作成する 成果:・クモヘリカメムシの分布域が調査開始から年々分...
摘要 目的:数種薬剤・資材について防除効果等を検討する。 成果:水稲については、いもち病、ごま葉枯病、稲こうじ病、コバネイナゴ、斑点カメムシ等について試験を実施した。また、大豆・野菜については、ニン...
摘要 クモヘリカメムシ成虫に対するジノテフラン剤、エチプロール剤等の防除効果は高く、7~9日間の残効を有した。本種が形成する特徴的な斑点米として、頂部のダルマ型被害粒やしいな状被害粒が認められた。
摘要 目的:土地利用型経営において予想される病害虫リスクを回避するための防除技術を作成するとともに,新品種導入に伴う新しい病害虫防除法を作成する 成果:・クモヘリカメムシの分布域の実態把握宮城県北部...
傾斜地用農薬散布ドローンの開発と防除技術の確立(ドローンやセンシング技術を活用した果樹の病害虫防除管理効率化技術の開発)
摘要 目的:ウンシュウミカンに対して農薬散布用ドローンで濃厚少量散布できる薬剤が少ないため、既存の登録農薬から濃厚散布できる薬剤を選抜する。 成果:①緑かび病に対する薬剤のドローンによる濃厚少量散布は...
摘要 目的:カキの通常散布での既登録薬剤を対象に、濃厚少量散布による各種病害虫防除効果、薬害などを評価することにより、ドローンによる濃厚少量散布が可能な薬剤を選抜する。また、ドローンによる既登録薬剤...
オリーブ安定生産技術の開発 4) 病害虫防除対策の検討 (1) 害虫の発生状況調査
摘要 目的:毎年安定して果実生産を行うとともに高品質なオイルを生産できるよう基本技術の開発を図る。 成果:予察灯における誘殺数が平年値よりも明らかに多かったのはツヤアオカメムシであり、特に5月と7~8月...
オリーブ安定生産技術の開発 5病害虫防除対策の検討 1)害虫の発生状況調査
摘要 目的:近年、県外でオリーブ栽培に取り組む事例が急増しており、今後県産オリーブの優位性を維持し続けるためには、これまで以上に品質や生産性の向上が重要となっている。そこで、毎年安定して果実生産を行...
摘要 斑点米カメムシ類に対するエクシード粉剤DLの防除効果は、スタークル粉剤DLおよびキラップ粉剤DLと同程度に高く、特にカスミカメムシ類に効果が高かった。
摘要 果樹カメムシ類など、ビワ、カンキツ等果樹類の難防除害虫を対象に、果実や枝幹への定着・吸汁行動等を効率よく阻害する固体振動を活用した物理的防除技術を開発する。本年度は、固体振動によって果樹カメ...
摘要 目的:露地栽培「シャインマスカット」における病害虫の発生状況を明らかにし、防除対策作成のための基礎資料とする。、結果:慣行防除の「シャインマスカット」と「スチューベン」を供試し、病害虫の発生状況を調査した結果、「シャインマスカット」...
摘要 <目的>、 病害虫防除における薬剤の種類,防除法,防除時期など様々な条件下で防除効果を確認し,データを蓄積したうえで防除指導上の基礎資料とする。、<成果>、1)水稲病害虫に対する薬剤防除試験、 ...
摘要 目的:育苗期、並びに本田でのより効果的な水稲病害防除技術およびアカスジカスミカメの効率的防除法を確立する。 ...
摘要 早期発生予測モデルによるカメムシ発生量の早期予測結果を検証するとともに、現地における果実被害の発生状況を明らかにする。さらに、発生量の異なる年における二重果実袋の効果を所内及び現地実証圃で調...
摘要 果実袋メーカーで試作された改良果実袋の被害抑制効果及び果実品質に及ぼす影響を所内圃場試験で明らかにした。改良果実袋は慣行二重袋には及ばなかったものの、高い被害抑制効果があることが明らかとなっ...