佐賀県特別栽培農産物認証制度に対応したキュウリの病害虫防除体系の確立
摘要 目的:慣行栽培に比べ化学合成農薬の使用を半減した佐賀県特別栽培農産物認証制度に対応 したキュウリでの病害虫防除体系を確立するため、非化学合成農薬の利用や化学合成農 薬の効率使用を基軸とした総...
摘要 タバココナジラミに殺虫活性の高い天敵微生物を選抜し、微生物防除剤の開発につなげるため、BTライブラリーのスクリーニングを行った。105ユニット(5菌株/ユニット)の1次スクリーニング及び単株のスクリー...
タバココナジラミにより媒介される新規ウリ科野菜ウイルス病の統合型防除技術体系の開発
摘要 ウリ科野菜の退緑黄化病は、世界的に未知のウイルスによる病害であり、農薬抵抗性が発達したタバココナジラミにより媒介される。このため、ウリ科野菜の安定生産に向けた新防除技術体系を開発する。
摘要 目的: 新規に登録される薬剤の効果をいち早く把握し,物理的,耕種的な防除手段や新規天敵,天敵微生物を含めた生物を含めた生物的防除手段など,総合的害虫管理技術となり得る防除技術を確立する。 成果...
摘要 目的: 近年開発された遺伝子診断技術であるLAMP法等を利用して,普及指導員,病害虫防除所職員等が生産現場で活用できる簡易型遺伝子鑑定キットの作製等,必要時に迅速な病害虫の診断が可能な手法を...
摘要 1.トマト黄化葉巻ウイルスの検出:トマト30個体について市販キットを用いたPCR法でウイルスの検出を試みた。その結果、13個体でトマト黄化葉巻ウイルス特有の増幅断片を確認した。また、トマト黄化葉巻...
昆虫飛行攪乱ランプを利用した施設果菜類の害虫侵入阻止装置とその利用技術の開発
摘要 紫外線照射によるタバココナジラミの応答行動を解析した結果、波長254~350nmの紫外線を飛翔方向前方から照射した場合は全て誘引した。特に340nm以上の波長では80%以上の個体が誘引された。室内光源による...
k.野菜栽培における土壌微生物、天敵の機能解明と難防除病害虫抑制技術の開発
摘要 生物機能等を利用した持続的な難防除病害虫の抑制に関しては、1)バンカープラント法を利用したギフアブラバチによる、施設ピーマン株上のジャガイモヒゲナガアブラムシ防除技術を開発した。2)天敵コハリ...
トマト難診断・難防除病害虫の分子生物学的診断法と防除技術の開発
摘要 目的:タバココナジラミのバイオタイプとトマト黄化葉巻ウイルス(TYLCV)の保毒について迅速な判別法を開発し、県内の発生実態を調査する。またタバココナジラミに殺虫効果の高い微生物農薬の開発を行う。 成...
LED光源を利用した施設果菜類のコナジラミ類及びハモグリバエ類の誘殺技術の開発
摘要 研究:トマトやキュウリ等の果菜類で問題となるコナジラミ類及びハモグリバエ類の光や色に対する反応特性(色彩、輝度、波長等)を解明し、波長制御が可能な人工光源を用いた新たな防除技術(誘殺トラップ)...
摘要 トマト黄化葉巻病の媒介昆虫であるタバココナジラミ類の物理的防除法と抵抗性品種を用いたTYLCVの耕種的防除法を確立する。本年度は、各種対策の組み合わせて実証を行い、あわせて耐病性品種の栽培特性、...
タバココナジラミにより媒介される新規ウリ科野菜ウイルス病の統合型防除技術体系の開発
摘要 ウリ科野菜の退緑黄化病は、世界的に未知のウイルスによる病害であり、農薬抵抗性が発達したタバココナジラミにより媒介される。このため、ウリ科野菜の安定生産に向けた新防除技術体系を開発する。
トマト難診断・難防除病害虫の分子生物学的診断法と防除技術の開発
摘要 目的:薬剤感受性の低いタバココナジラミバイオタイプQについて、バイオタイプ判別法の開発と、微生物農薬の開発を行う。、成果:タバココナジラミにおいてバイオタイプとTYLCVを同時に検出可能なマルチプレ...
施設ピーマンにおける新系統のタバココナジラミに対する総合防除法の確立
摘要 目的:現地施設栽培ピーマンにおいて、タバココナジラミの発生実態を明らかにするとともに、天敵を主体とした総合防除体系を確立し、その有効性を検討する。、成果:現地の半促成栽培ピーマンおよび抑制栽培...
トマト黄化葉巻病を媒介するタバココナジラミ類の総合的防除体系の確立
摘要 トマトを対象に、物理的防除や生物的防除を中心とした、薬剤の使用を極力抑えたタバココナジラミ類の総合防除技術を確立すると共に、タバココナジラミのウイルスの有無、バイオタイプを迅速に判別する技術を...
トマト黄化葉巻病及び媒介虫タバココナジラミ類の生態解明と防除技術の開発
摘要 目的:京都府内における(1)TYLCVの発生実態を明らかにするとともに(2)媒介虫のタバココナジラミ類の発生の解明並びに防除技術を確立する。、成果:抑制栽培期におけるコナジラミ類の発生消長は黄色粘着...
ハウストマトにおける薬剤抵抗性タバココナジラミに対する防除法の開発
摘要 目的:トマト黄化葉巻病を媒介するタバココナジラミには、薬剤抵抗性の発達したバイオタイプが存在する。本県での発生状況と本虫に対する総合防除技術体系を確立する。成果:バイオタイプQの発生分布の把握...
トマト黄化葉巻病を媒介するコナジラミ類の発生拡大防止と防除対策の確立
摘要 ○目的:トマト黄化葉巻病ウイルスを媒介するタバココナジラミ類に対し、山口県に適合した効率的な防除体系を確立、○成果等:コナジラミ類の発生分布及び飛来時期の確認を実施。、物理的防除、化学的防除、生...
摘要 トマト施設栽培では、近年タバココナジラミにより媒介されるトマト黄化葉巻病の蔓延により、栽培は難しくなっている。そこで、寒さに弱いタバココナジラミの特徴を利用して冬期生育密度を低下させることを...
摘要 【目的】、病害虫の発生予察を行う。、【試験概要】、1)病害虫発生予察事業:19作物の114病害虫(普通作4作物の33病害虫、果樹4作物の32病害虫、野菜・花11作物の49病害虫)について、定点...