摘要 トマト育苗時の高温による苗不良の原因を明らかにし、総合的な育苗管理技術を確立する。本年度は現地調査を実施した。その結果、遮光を実施していても温室内気温が40℃を超え、第1花房が第13節と上昇して...
摘要 パンジー類、プリムラ類は秋から冬出荷の主要な品目であり、どちらも生育適温が20℃以下と比較的低温を好むが、育苗期間は高温期にあたる。そのため、発芽不良や徒長、病害による生育不良が問題となってい...
摘要 目的: 近年、高温障害による玄米の品質低下やいもち病・トビイロウンカなどの病害虫による収量・ 品質の低下が問題となっている。そこで、安定多収・良質・良食味で高温・病害虫(いもち病・ トビイロウンカ...
ピラミディング育種による早期・早植地帯に適した優良系統の育成
摘要 県の水稲基幹品種である「コシヒカリ」は、主要病害である縞葉枯病やいもち病の抵抗性をもたず、また高温障害の影響を受けやすい品種である。そこで、現在開発中の病害虫抵抗性を持たせたコシヒカリNILに、...
摘要 目的:近年、高温障害による玄米の品質低下やいもち病・トビイロウンカなどの病害虫による収量・品質の低下が問題となっている。そこで、安定多収・良質・良食味で高温・病害虫(いもち病・ トビイロウンカ...
ピラミディング育種による病害虫複合抵抗性、高温耐性「コシヒカリNIL]の開発
摘要 県の水稲期間品種である「コシヒカリ」は、主要病害である縞葉枯病やいもち病の抵抗性をもたず、また高温障害の影響を受けやすい品種である。そこで、現在開発中の病害虫抵抗性を持たせたコシヒカリNILに、...
摘要 目的:きのこ栽培における害菌、害虫等による発生不良、品質低下等を防ぐため、被害の目立つムラサキアツバ等の安全な防除システムを検討する。、成果:ムラサキアツバは6月中旬から発生し、8月下旬にピー...
5 砂丘地基幹野菜の障害対策研究 、2)遮熱資材によるダイコンの高温障害軽減効果の検討
摘要 目的:県内のダイコン早播き(8月上旬播種)作型は、通常、害虫による食害やウイルス病対策のため生育前半に寒冷紗被覆を行っている。しかし、夏期高温年には、初期生育の阻害や内部黒すじ症、横縞症などの障...
摘要 目的:新規発生および難防除病害虫の発生生態等の解明を行い、防除技術を確立する。 成果:(1)病害虫の診断同定 2010年の依頼件数は196件(前年比107%)であった。病害ではダイズ黒根腐病(Calonectria sp.)...
摘要 トマト黄化葉巻病の媒介昆虫であるタバココナジラミ類の物理的防除法と抵抗性品種を用いたTYLCVの耕種的防除法を確立する。本年度は、各種対策の組み合わせて実証を行い、あわせて耐病性品種の栽培特性、...
摘要 目的:有機質資材の使用、無(減)農薬、長期湛水のもとで土壌環境、肥効、水稲の生育・収量・品質、雑草の発生消長、病害虫・天敵生物の発生消長等に現れる影響とその特徴を把握する。その知見から、当農法の...
摘要 目的:高機能性を有した高付加価値いも類の栽培技術を確立する。、成果:(1)茎葉利用カンショでは,黄色蛍光灯は,チョウ目害虫による被害を抑える効果があった。(2) 1mm目合防虫ネットでは,チョウ目害虫の...
摘要 目的、計画 ・主要病害虫に対する農薬の残効期間を明らかにし、防除回数削減の可能性を検討する。これらの知見をもとに新しい防除体系を確立する。施設栽培における主要病害虫の発生生態を解明する。減農薬...
中山間地域における雨よけ米ナスの環境保全型安定生産技術の確立
摘要 目的:雨よけ米ナスは、梅雨明け後の高温乾燥による草勢の低下等から着果が不安定となり、8~9月の収量は著しく低下する。また、天敵等を活用した減農薬栽培が一部で導入され始めているが、体系的な技術の確...