ナシの輸出期間拡大のための長期貯蔵・流通技術及び検疫対象害虫の防除技術の開発
摘要 目的:ナシ輸出期間拡大に向け、春節需要に向けた長期品質保持技術を開発する。また、近年発生が増えている検疫対象害虫のカイガラムシ類の発生状況の把握と防除法を確立する。 成果:ナシ輸出期間拡大のた...
ナシの輸出期間拡大のための長期貯蔵・流通技術及び検疫対象害虫の防除技術の開発
摘要 目的:ナシ輸出期間拡大に向け、春節需要に向けた長期品質保持技術を開発する。また、近年発生が増えている検疫対象害虫のカイガラムシ類の発生状況の把握と防除法を確立する。 成果:中ナシ輸出期間拡大に...
輸出用ダリア、グロリオサ、トルコギキョウの品質保持、害虫防除技術の開発
摘要 目的:切り前の前進化および延命剤の給液等収穫後の処理を組み合わせて、切り花の品質および日持ち性を向上させるとともに、箱単位での入本数を増やす等により輸送コストの低減化を図る。さらに、植物検疫に...
新規包装資材による青果物の品質保持技術、1)イチジク用包装資材の開発
摘要 目的:付着微生物の低減、害虫被害の軽減を図るための袋掛け栽培用の包装袋を選定する。 成果:PEフィルム資材の利用はダニの発生を助長した。
新規包装資材による青果物の品質保持技術 2)イチジク用包装資材の開発
摘要 目的:付着微生物の低減、害虫被害の軽減を図るための袋掛け栽培用の包装袋を選定する。 成果:PEフィルム資材は腐敗果発生防止に効果があった。
摘要 ・黄色粘着板による予察では、カスミカメムシ類が圃場侵入する時期は、6月3半旬から始まり、6月5半旬がピークであった。カスミカメムシ類の一世代に要する積算温度は570℃前後であることから、7月3半旬以降に...
新規包装資材による青果物の品質保持技術 2)イチジク用包装資材の開発
摘要 目的:付着微生物の低減、害虫被害の軽減を図るための袋掛け栽培用の包装袋を選定する。 計画:数種類のフィルム資材を用いて、腐敗果発生に及ぼす影響を明らかにする
a.果実の輸出等を促進する高品質果実安定供給のための基盤技術の開発
摘要 1)もものエチレン受容体のmRNA量は1-MCP処理によっては大きく変動しないが、受容体たんぱく質量は有意に減少することが明らかとなり、このことから、ももでは1-MCP・受容体たんぱく質複合体の寿命が短いこ...
3特用林産物の活用 (4) クリ果実の低温貯蔵によるクリシギゾウムシの防除法の開発
摘要 ○目的:臭化メチルでのくん蒸の代替法として、クリ用温湯消毒機や食品の貯蔵用として開発された低温高湿度貯蔵庫(氷蔵庫)を用いた方法を検討する。○方法:同一クリ園から同一品種のクリ果実を8kgずつ16回...
摘要 ○目的:りんどうや小ぎくなど重点推進品目を基幹とした花き専作経営等の育成が、本県の花き生産振興の目標となっている。しかし、今後、生産者の高齢化や労働力不足の一層の進行が予想される中、作業労働の分...
新規包装資材による青果物の品質保持技術 (1)新規包装資材が青果物の品質に及ぼす影響
摘要 ガス透過度が高く、十分な強度を持つ新規包装資材を開発するとともに、簡易包装しかされていない青果物の最適雰囲気ガス条件を明らかにすることで、個々の青果物に対応した品質保持技術を確立する。 研究...
9.オオメカメムシ類の大量増殖技術の確立(2)品質保持技術の確立
摘要 幼虫期の低温保管を任意の齢期で1回行うことにより、品質を損なわずに成虫までの発育期間を約35%延長する方法を確立した。また、輸送時の担体としてのバーミキュライトの粒サイズを確定するとともに、製...
摘要 目的:りんどうや小ぎくなど重点推進品目を基幹とした花き専作経営等の育成が、本県の花き生産振興の目標となっている。しかし、今後、生産者の高齢化や労働力不足の一層の進行が予想される中、作業労働の分...
5.環境にやさしい在来天敵オオメカメムシ類を用いた園芸作物害虫防除に関する研究(2)オオメカメムシ類の大量増殖技術の確立 2)品質保持技術の確立
摘要 卵を16℃で保存した場合、途中で一部孵化する個体もみられたが、1か月程度保存が可能であった。より低い温度における卵の低温保存試験は現在実施中である。成虫、幼虫については、8℃、10℃、12℃、14℃、16℃条...
摘要 目的:りんどうや小ぎくなど重点推進品目を基幹とした花き専作経営等の育成が、本県の花き生産振興の目標となっている。しかし、今後、生産者の高齢化や労働力不足の一層の進行が予想される中、作業労働の分...
摘要 開発途上地域における収穫後農産物の貯穀害虫及び微生物による損耗を低減させるために,同地域の経済的条件に合致し,生産者及び消費者にとって安全であり,環境への負荷が少ない貯穀害虫の防除法を開発する...
摘要 貯穀害虫制御に利用可能と思われるタイの植物について文献調査及び各地での聞き取りを行い,その結果に基づいて,シトロネラグラス (Cymbopogon nardus)及びポメロ (Citrus grandis)の果皮をモデルとして選...
貯穀害虫の発生と貯蔵穀物類の季節的・周年的被害との相関性の解析
摘要 JIRCASプロジェクト「東南アジアにおける穀類のポストハーベストロス低減技術の開発」の一環として、タイにおける貯穀害虫の発生消長等の調査方法に関する打ち合わせを行うと共に、貯穀害虫の発生と季節的・...
摘要 タイ北部、東北部、中部、南部の精米所や穀物倉庫で貯蔵害虫及びその天敵となっていると思われる昆虫を採集した。それらを日本に持ち帰って同定した結果、捕食寄生性ハチ目7科17種、捕食性ハサミムシ目1...
摘要 マツタケ、ホンシメジ等の難培養性キノコに子実体を形成させる方法を開発することを目的として、キノコ子実体形成を惹起する外的刺激を受容する分子機構の解明を行った。スエヒロタケより、窒素欠乏時の遺伝...