
Ⅳ亜熱帯における農業技術の普及及び経営指導 1野菜,果樹,花卉,切葉類の生産向上 (6)外来カタツムリ「アジアベッコウ」の農作物に対する食性調査及び農薬による防除効果の検討
摘要 目的:近年,小笠原村母島の一部の地域において外来カタツムリ「アジアベッコウ」(Macrochlamys sp.)の生息が確認され,分布域が次第に拡大しつつある。本種の農作物に対する食性の詳細は明らかではなく,...

摘要 地域特性に応じたバイオマス利用技術の開発に関しては、a)地域特性に応じたバイオマス利用モデルについて、要素技術のシステム化と各々の実用化水準の評価を行った。b)バイオマスエネルギー利用と温室効果ガ...

h.暖地における長距離移動性、新規発生等難防除害虫の発生メカニズムの解明と総合防除技術の開発
摘要 1)長距離移動性イネウンカ類については、トビイロウンカとセジロウンカに適応可能な簡易な微量局所施用装置を用いた薬剤抵抗性検定法を開発した。また、イネウンカ類の飛来源地域における5年間のモニタリ...

(4)熱帯・亜熱帯における重要病害虫に対する防除管理技術の開発
摘要 ・ メコンデルタ地域におけるミカン園の多数事例について、新植園地のグリーニング病の被害発生に影響する各種要因を定量的に解析・評価し、その結果に基づき圃場条件と耕種概要から農家のミカン栽培開始意...

(3)熱帯・亜熱帯地域における家畜飼養技術の高度化とアジアの乾燥地における持続可能な農牧業生産システムの構築
摘要 ・ タイ畜産振興局のグループが中心となって、これまで同局が蓄積したデータならびに本プロジェクトで共同研究を行った各大学が分析した飼料成分データの取りまとめを行い、昨年度試作した肉用牛飼養標準に...

h.暖地における長距離移動性、新規発生等難防除害虫の発生メカニズムの解明と総合防除技術の開発
摘要 1)平成20年6月に西日本に飛来したヒメトビウンカは、薬剤感受性や保毒虫率が国内土着個体群の特性と明確に異なることから、中国江蘇省を飛来源とした海外移動であることを明らかにした。また、これが契機...

(4)熱帯・亜熱帯における重要病害虫に対する防除管理技術の開発
摘要 ・ カンキツのグリーニング病の感染拡大リスクと防除技術の評価に有用な、作物病害の拡散動態を予測する個体ベースモデルの骨格部分を構築し、解析を開始した。・ 防除意志決定に意味を持つ感染リスクの季節...

(7)熱帯・亜熱帯水域の生物資源の持続的利用及び水産養殖技術の開発
摘要 標本船調査により、資源評価対象魚種であるハタ類、フエダイ類の幼魚及び成魚の漁獲データを収集した。カゴ網漁獲調査及び標識放流調査によりハタ類、フエダイ類の漁獲データや生物・生態学的データを収集し...

h.暖地における長距離移動性、新規発生等難防除害虫の発生メカニズムの解明と総合防除技術の開発
摘要 1)イネウンカ類の東~東南アジア地域個体群を各種20系統以上採集して薬剤感受性と抵抗性品種加害性を検定し、これらの特性は、地域によって明確な差違があることを明らかにした。フタテンチビヨコバイは、...

摘要 これまで土壌病害・雑草防除で一般的に使用されてきた土壌消毒剤である臭化メチル剤は、1992年のモントリオール議定書締約国会合においてオゾン層破壊物質に指定され、検疫用途などを除き、2005年には全廃す...

摘要 今年度からベトナムにおいてカンキツグリーニング病防除プロジェクトを開始し、現地における研究態勢の整備と研究開始に向けた準備を進めた。蛍光顔料粉末を用いてミカンキジラミを標識し、標識直後の個体の...

摘要 病原体探索の結果,シラカシ罹病枝から分離された糸状菌類に病原性は認められず,高頻度に分離された黄色細菌の接種により枝枯れ病徴が再現された。細菌が病原体であることがわかり,シラカシ枝枯細菌病と命...

九州地域シイタケ原木栽培におけるヒポクレア・ラクテア・グループ菌の被害調査および生態的特徴の精査
摘要 近年、九州地域のシイタケ原木栽培においてヒポクレア・ラクテア・グループ菌の被害報告が増加してきた。そこで、被害回避手法の開発を目的とし、同菌の被害調査および生態的特徴の精査を行った。調査は、諸...

九州地域シイタケの原木栽培におけるヒポクレア・ラクテア・グループ菌の被害調査および生態的特徴の精査
摘要 九州地域の原木栽培施設で発生が見られるヒポクレア・ラクテア・グループ菌の被害調査を行い被害回避の方法を探索することを目的とする。具体的な試験方法は、原因菌の分離を行い、菌株の収集を行う。分離さ...

摘要 各地で広葉樹の造林地が増えてゆくと予想されるが、これまで大規模な広葉樹の造林は実施されていなかったので、どのような害虫が発生するのか懸念されている。また、森林管理にあたっては省力化や環境への配...

水稲害虫に対する殺虫剤の作用特性の解明と水稲害虫の制御技術の開発(279)
摘要 薬剤によるウンカの多発生誘導は1992、1993の多飛来年に明瞭に認められた。亜熱帯における知見と同じく、カメムシ剤penthoateでは試験期間を通してウンカ被害が発生した。ウンカ剤BPMC...

摘要 初年度は病原体の探索と薬剤防除試験を行った。シラカシの被害枝組織から6属8菌株、未同定4菌株の計12菌株の糸状菌が分離され、このうちFusarium属菌の1菌株とMacrophoma属菌、未同...

摘要 熱帯・亜熱帯産材にはシロアリの被害を受けにくいものがあり、材中に抗蟻性成分を含むことが知られている。抗蟻性成分はキノン型、スチルベン型、ピロン型などに分類されているが、活性と化学構造との関係や...

摘要 カシ類枝枯れ被害は緑化樹・庭園樹として育成されるカシ類に発生し、近年九州地域において急速に拡大しつつある。被害状況から病害であることが疑われるので、関連微生物の分離と接種試験を行い、被害組織の...

摘要 近年、開発途上国においても食料生産のため、農薬の使用が急激に増加しており、環境汚染が問題視されるようになった。また、大気へ移行した農薬は、地域外への拡散もあり、汚染物質の動態は、世界的な視野で...