減肥・省除草剤を目指したマメ科牧草リビングマルチ活用型作付体系(197)
摘要 農薬や化学肥料に依存せず,自然循環機能を活用した持続的な農業への取り組みが求められている。本研究では,マメ科牧草をリビングマルチとして利用し,無除草剤でスィートコーンを栽培する技術の開発を目的...
摘要 アルファルファ単播草地の造成に有効な除草剤処理同日播種法について、播種床の放置にともなう表層硬化による定着率の低下を改善するため、グラスシーダーの効果を検討したが、定着率の改善効果は見られず、...
高品質飼料生産システム確立のための地域支援システムの確立(53)
摘要 アルファルファの情報源や、技術導入条件について、酪農家18戸の聴取調査を行った。通常の栽培管理や経営管理については多様な情報源を利用しているが、アルファルファについては普及センターと試験場と情報...
摘要 アルファルファの春期造成のための除草剤処理同日播種法における播種床放置期間は、30~40日が適当であることを明らかにした。また、硬化した播種床を播種時に、深さ約1■までの表層を破砕することによ...
摘要 新たに開発した個別作業技術を基に、プラウを利用した完全耕起および簡易耕によるアルファルファ単播草地を造成し、標準的な機械作業工程を整理した。除草剤処理同日播種法による造成で安定した発芽・定着を...
摘要 アルファルファ単播草地の安定的な造成技術を開発するため、除草剤処理同日播種法における播種床の放置期間を雑草の発生パターンから検討し、5月1日頃の造成の場合には30日~40日放置期間が適当である...
摘要 アルファルファ圃場造成時の雑草対策として、エン麦やチモシーを同伴作物とした播種及び除草剤処理同日施肥播種を行うことにより、雑草割合を30%以下に抑えることができること、造成1年目の乾物収量は4...
摘要 十勝地域及び北農試(札幌)の実圃場を対象として、■除草剤処理同日播種法、■夏造成法、■春造成時における同伴作物としてのエンバクの混播により、アルファルファ単播草地(品種はマキワカバ)を造成した。...
リードカナリーグラスとアルファルファの資源循環型持続的混播栽培・調製利用技術の開発
摘要 リードカナリーグラスは安定した草地を長期にわたって形成するが、飼料品質と家畜の嗜好性が劣り、この点の改善が不可欠となっている。一方、アルファルファは飼料品質と家畜の嗜好性に優れるが、雑草の侵入...
摘要 リードカナリーグラスは耐暑性、耐寒性に優れ一旦定着すると旺盛な地下茎の伸長により雑草の侵入しにくい安定した草地を長期にわたって形成する。このため、持続的低コスト生産に適した草種としての期待が大...
多湿・低温条件下におけるリードカナリーグラスの高品質安定栽培法の確立(229)
摘要 リードカナリーグラスについて全国から63の自生株を収集し、出穂期、乾物生産性、飼料特性(NO3-N、アルカロイド、CP、ADFおよびADL含量等)の変異を調査し、それらの遺伝変異が大きいことを...
摘要 新除草剤(チフェンスルフロンメチル剤)のエゾノギシギシに対する作用特性及び牧草8草種に対する薬害について検討した。エゾノギシギシに対する効果の発現までの日数は7月処理で3~4日、11月処理で約...
摘要 アルファルファは高蛋白・高ミネラルで家畜の嗜好性の高い採草用マメ科牧草である。1万haを越える栽培面積があるが、その増加は頭打ちと言われている。一方アルファルファ乾草などの輸入は急増している。...
摘要 アグロバクテリウムを用いたマメ科牧草の形質転換法を確立し、各種有用遺伝子(除草剤耐性、耐病性=イネ・キチナーゼ遺伝子、等)を導入したマメ科牧草を作出する。初年度は、国産アルファルファ品種のなか...
摘要 品種レベルの組み合わせによる混播適性について利用3年目の調査を行った。オーチャードグラスとアルファルファの組み合わせではアキミドリとナツワカバ、マキバミドリとタチワカバの組み合わせでマメ科率が...
摘要 1991年度に播種した試験においては、種子とペレットの比較ではペレットの方が優っていた。また、除草剤散布の効果は、ペレニアルライグラス、アカクローバとも顕著であった。CDU含有率の違いの試験で...
テントウムシの繁殖戦略の解明とアブラムシ防除への応用(149)
摘要 アルファルファを加害するアブラムシの天敵であるテントウムシ類の繁殖戦略を比較検討するとともに、アブラムシ防除への応用について検討した。ナナホシテントウは、アブラムシの密度が低く草丈の低いアルフ...
摘要 アルファルファ、オーチャードグラスおよびト-ルフェスクそれぞれ8、10、7品種について5年目の調査を行った。全草種とも日本の温暖地(栃木、愛知、熊本)育成品種が高収で年次による低下程度が少なく...