侵入病害虫等の被害リスク評価技術の開発及び診断・発生予察技術の高度化
摘要 国内未侵入病害虫の経済的影響評価方法に関しては、国内未発生病害虫の経済的被害に基づく危険度評価モデルの基本モデルを構築し、鹿児島県指宿市におけるイモゾウムシの根絶事業を事例として、費用便益分析...
フェロモントラップを基幹としたアカヒゲホソミドリカスミカメ高度発生予察技術の開発
摘要 (1)ふ化促進物質のコスト低減のために製法を変更した場合の効果を検討した。(2)評価法を用いて生産ロット間の品質評価を行い、最も線虫密度低減効果が高いふ化促進製剤を選定し、その時の処理量及び低...
合成性フェロモントラップによるアカヒゲホソミドリカスミカメ等の発生予察技術の開発
摘要 1.目的、 アカヒゲホソミドリカスミカメはイネ籾を吸汁して斑点米を発生させ米の品質を著しく低下させる斑点米カメムシ類の主要種で、イネの最重要害虫である。イネの出穂期以降に斑点米カメムシ類に対し...
合成性フェロモントラップによるアカヒゲホソミドリカスミカメ等の発生予察技術の開発
摘要 1.目的、 アカヒゲホソミドリカスミカメはイネ籾を吸汁して斑点米を発生させ米の品質を著しく低下させる斑点米カメムシ類の主要種で、イネの最重要害虫である。イネの出穂期以降に斑点米カメムシ類に対し...
斑点米カメムシ類発生予察技術の高度化と斑点米被害予測法の開発
摘要 1.目的、 アカヒゲホソミドリカスミカメは本県における斑点米カメムシ類の優占種であり、籾を吸汁加害して斑点米を発生させる。斑点米の発生は、本県産米の品質低下の一因となっている。また、斑点米カメ...
摘要 1.目的:アカヒゲホソミドリカスミカメは本県における斑点米カメムシ類の優占種であり、籾を吸汁加害して斑点米を発生させる。斑点米の発生は、本県産米の品質低下の一因となっている。また、斑点米カメム...
地域資源活用による乳牛の生涯生産性向上に向けた飼養技術の確立
摘要 目的:(1)背景・目的ア 本県の酪農経営は、飼養規模拡大と高泌乳化が進んできており、平成12年の30頭以上飼養階層は474戸(22.6%)と戸数で平成2年の1.4倍に拡大するとともに、1頭当たり乳量もこの間に約60...
地域資源活用による乳牛の生涯生産性向上に向けた飼養技術の確立
摘要 目的:(1)背景・目的 本県の酪農経営は、飼養規模拡大と高泌乳化が進んできており、平成12年の30頭以上飼養階層は474戸(22.6%)と戸数で平成2年の1.4倍に拡大するとともに、1頭当たり乳量もこの間に約600...
摘要 セジロウンカ飛来量に密接に関与すると考えられる飛来源の推定精度を向上させるために、推定に用いる流跡線解析プログラムの演算アルゴリズムと地図投影法等に改善を加えた。改善されたプログラムでは、気象...
摘要 北陸地域におけるセジロウンカの飛来源・経路・飛来に関与する気象要因等、飛来時期予測のための基礎的知見が得られた。さらに精度の高い発生予察技術を確立するためには、飛来量の予測技術を策定する必要が...
摘要 北陸農業試験場及び新潟県農業総合研究所の予察灯資料をもとに、1987年から1991年の5年間におけるセジロウンカの主要な飛来波を抽出し、850hPa面の風向風速図等に基づいて飛来日の特定を行っ...
摘要 比較的小規模な放牧畜産を営む中山間地域の公共放牧地においては,より一層の省力化及びコスト削減を進めながら,さまざまな疾病に対する効率的な衛生対策を確立していく必要がある.本課題では,中山間地牧...
摘要 水稲の重要害虫であるイネウンカ類は、日本では越冬できず、海外からの飛来侵入虫が毎年の発生源となっている。本害虫類の発生量や水稲における被害は、その年の飛来時期・量に大きく左右されることから、的...
摘要 北陸地方のセジロウンカは発生量の年次変動がきわめて大きく、発生予察が困難な害虫である。雌成虫は移動性の長翅型と定着・増殖性の短翅型があり、翅多型の遺伝的背景とその発現機構を解明し、発生予察技術...
北陸地域におけるセジロウンカの第2世代増殖過程の解明と要防除密度の設定(57)
摘要 セジロウンカの第1世代成虫の移動分散過程と第2世代に至る増殖過程を解明した。飼育実験から、セジロウンカは高密度条件下では長翅雌の卵巣発育が遅延し、卵巣発育は生息密度の影響を大きく受けた。水田に...
摘要 畜産物の省力、低コスト生産を進めていくうえで、放牧地を利用する土地利用型畜産をを推進していく必要がある。したがって、放牧推進上の最大の阻害要因である放牧病についてはその防除技術の高度化を目指し...