摘要 表面ひずみによる自動制御の可能性を探った。試料には厚さ30mmのミズナラ板目及び柾目材を用いた。プログラムは、乾燥開始時に乾燥条件として初期温度、末期温度、乾燥時間を入力し、表面ひずみが0.9...
摘要 多品種少量生産の要求、外食産業の躍進および慢性的な熟練労働者の不足等の問題から、食品加工へ自動制御を導入することが急務の課題である。しかし、一般に食品加工は職人芸、経験および勘を必要とすること...
摘要 岩手県東南部気仙地域において、黒心材の発生状況や価格・用途に関する調査を行い、それらを基に最適利用径級を検討した。その結果、黒心材が発生する場所では、大径材生産は材価的に不利なので計画していな...
摘要 腰曲げ角度測定装置を改良し、ベルトに装着して無線式でコンテナ運搬基本動作時の腰の曲げモーメントを測定した結果、30cmまでの低い位置での上げ下ろしと横移動作業は、腰への負担が大きくなった。また...
鶏におけるフィチンリンの利用性改善によるリン排泄量低減化技術の開発
摘要 近年の養鶏経営の大規模化・集約化により家畜糞尿処理問題が顕在化し、一部ではリンによる河川の水質汚濁、湖沼の富栄養化などの問題を引き起こしている。そこで、鶏が本来ほとんど利用できず排泄されるリン...
摘要 高品質・省力栽培適性をもったジュース向け加工用トマト品種を育成する。本課題は完了課題「高品質・低コスト生産適性品種・系統の選定」で作出、選定された有望F1系統の生産力検定、作型適応性検定を内容...
摘要 人手による収穫の省力化に適応する加工用トマト品種の育成を目的に、大果でジョイントレス果柄を有する系統の選抜を行った。選抜した系統の生産力検定や選抜系統を親としたF1組合せの能力検定の結果、選抜...
摘要 データベースには、対象青果物の品目と調査項目、品種、栽培条件等の収穫前の条件、貯蔵条件等の収穫後の条件と測定項目の日変化を収集した調査結果データテーブルと、各データを原典に戻って検討出来るよう...
摘要 水田汎用化の一環として野菜作の導入が増加しており、特に暖地水田においては冬作に露地栽培できる野菜の生産が有利である。九州における露地野菜の機械化は、まだほとんど進んでいないのが現状であり、重労...
高温多雨条件下における中型機械化体系による小麦の収穫・乾燥技術の確立(193)
摘要 自脱コンバインによる高水分小麦の収穫条件(含水率・こぎ歯周速度等)が品質に及ぼす影響は、発芽率を指標とした場合は従来の試験結果と同様の傾向を明確に示したが、加工品質への影響はわずかであった。ま...
摘要 甘藷の作付面積の動向を鹿児島県肝属地域についてみると、1980年から85年までは3,600■台で横ばい状態であったが、それ以降は年々減少し、91年には85年の75■までに減少した。この主要因は、...
摘要 人手による収穫の省力化に適応する加工用トマト品種の育成を目的に前年度まで選抜してきた,盛岡19号(砲弾形堅果)×EC2(コンパクト草姿,大果)[A群],盛岡19号×Suncoast(丸形大果)[...
摘要 調査対象地の鹿児島県大隅中部地域は,甘藷生産量の94%が工業原料仕向で,21の澱粉工場で県内澱粉生産量の40%を生産している。甘藷作付面積拡大,輪作・土壌管理による収量向上に努めている農家の原...
摘要 これまでの木材乾燥室自動制御は、試験材に直接取り付けたセンサーからのミクロな情報(含水率、応力、ひずみ、AE波など)によっていた。しかしこの方法は高い測定精度が要求されるため、センサー取付等の...