南九州畑作地域におけるゼロエミッション型カスケード利用システムの開発
摘要 目的:カンショの機能性等の新用途に対処可能な栽培条件を明らかにし、カスケード利用を取り込んだ高品質・安定生産技術を開発する。成果:(i)茎葉部利用カンショ「すいおう」の部位毎収量は、葉柄、茎、葉...
バラの省エネルギー環境保全型養液栽培技術の確立 1)低温開花性品種の選定
摘要 種苗会社の有望新品種及びメルヘンローズオリジナル品種の計38品種について、最低夜温13℃の栽培条件で、現在、調査を継続中。
摘要 目的:新規導入機械について、栽培条件、様式に応じた利用技術を確立するとともに、必要に応じて開発・改良を行い、産地、生産者及びメーカーに対して適切な指導・助言を行うことにより、本県に適した省力・...
摘要 1.目的:耕種条件を一定にして気象変動が大麦・大豆の生育・収量に及ぼす影響を検討する。また、近年、注目されている狭畦密植無培土栽培は、栽植密度を高めることで雑草の発生抑制、増収が見込まれる。ま...
摘要 農業生産性の向上と省力化および環境保全を考慮した効率的病害虫防除体系の確立が望まれている。新たに開発された化学合成農薬や生物農薬が,実用化されている農薬に比較して優れた防除効果を有するかどうか...
摘要 1.目的:耕種条件を一定にして気象変動が大麦・大豆の生育・収量に及ぼす影響を検討する。また、近年、注目されている狭畦密植無培土栽培は、栽植密度を高めることで雑草の発生抑制、増収が見込まれる。ま...
上場地域の冬季寡日照条件に適応した高設イチゴ多収栽培技術の確立
摘要 目的:冬季の寡日照条件による果実糖度と収量低下防止および省力化対策のため、高設栽培条件における炭酸ガスと地中加温技術を確立する。期待される成果:上場地域の特異的な生産環境を克服することにより、...
摘要 目的:耕種条件を一定にして気象変動が大麦・大豆の生育・収量に及ぼす影響を検討する。 また、近年、狭畦密植無培土栽培が注目されている。栽植密度を高めることで増収が見込まれ、密植となるため雑草の...
摘要 消化しやすい蛋白質が少ない品種及び巨大胚を有する品種の育成を目標として18組合せの交配を行い、77系統について収量や品質を調査した。その結果、消化しやすい蛋白質が「LGCソフト」より20%以上少なく...
上場地域における生産環境に適応したイチゴの多収栽培技術の確立
摘要 目的:冬季の寡日照条件による果実糖度と収量低下防止および省力化対策のため、高設栽培条件における炭酸ガスと地中加温技術を確立する。(No.1の課題で得られたイチゴの成果の一部を、現地へ早期に普及...
摘要 福部のラッキョウ生産者の中には10a当たり収量が3tを超える生産者がいるが、全体の平均は2.1tと少ない。3tどりを実現させるために多収穫畑の多収要因(栽培条件、土壌条件、生育状況、収量構成要素)の解...
11.農業機械・施設の開発・改良試験 (1)キャベツ高性能機械収穫のための栽培技術確立
摘要 キャベツの全自動収穫機などが開発され、収穫作業の機械化・省力化が進みつつあるが、手収穫に比べて切取り精度の不安定、栽培条件への適応性などから利用が制約される。そこで、より高い性能を発揮できる機...
摘要 アミロース含有率と食感がASW並の早生系統「中国154号」を開発し、関東以西の府県に試験用に配付した。また、「農林61号」より7日(「ふくさやか」より2日)早熟な麺用系統「中系9274」と「中系9275」を...
高設栽培におけるイチゴ省力花房型適性品種の養分吸収、生育、収量特性の解明
摘要 イチゴ省力花房型適性品種「久留米56号」については高設栽培適性があるとの結果が明確には出なかったが、「さちのか」では高設栽培条件下での培地加温処理により冬期の生育が促進され第一次腋花房以降の出蕾...
摘要 大区画圃場での直播栽培等の,播種や苗立ムラ等により個体密度が大きく変動する条件で高品質米の安定生産を図るには,目標穎花数の安定的確保が前提となることから,密度の変化に対する穎花数変動について,...
摘要 8年度に試作した軟弱葉菜類収穫機(4輪門型運搬車ベース)に組み込む小形の調製機構を開発した。この調製機構は,収穫搬送される葉菜の根の切断と下葉や付着土の除去を行う。性能試験の結果,8割の根を約...
摘要 稲作の大規模化に伴う超省力栽培条件下でのイネ科多年生雑草キシュウスズメノヒエの化学的な防除法を確立するため,除草剤の効果の変動要因の解明を行った。水田で切断茎から再生したキシュウスズメノヒエは...
摘要 外来雑草の侵入後の動態を明らかにするために土壌撹乱試験を行った結果、現在蔓延しているイチビは耕起状態、侵入はあるものの蔓延していないアメリカキンゴジカは不耕起状態に適応していた。また、さく果の...
摘要 市販ソルガム87品種を供試し、伸長前期の7月27日から出穂期直前の8月10日までの展開葉数及び出穂状況を調査した。調査期間における展開葉数は平均で3.5葉であり、品種による展開葉数の違いは伸長開始時で...
傾斜型ハウスにおける作物生産のための軽労化作業技術の開発(78)
摘要 四国中山間地域では、ほ場の基盤整備が遅れているため、少ない平坦地はもとより傾斜地にまで高付加価値生産を目的とした園芸施設が導入されている。しかし、傾斜地では温度等の環境・栽培条件が不均一になり...