摘要 ・ 投下労働時間5割削減を実現する農作業体系の構築に貢献する技術開発を実施した。 ・ 営農管理システムのデータ交換に関する海外情勢等調査を開始した。ISOBUS活用を前提として、作業機とトラクタの通信...
飼料用米等国産飼料を活用した発酵TMRの安定調製給与技術と広域流通システムの確立
摘要 TMRセンター向けの発酵TMR調製技術に関しては、 a) 混合直後のTMRサンプル217点の分析値を発酵適性評価値(FC(Fermentability Coefficient)値)に当てはめ試算したところ、そ れらをサイレージ化(発酵TMR...
摘要 農作業ロボットの高度化に関しては、 a) ロボットトラクタは、ダイズ自動播種作業での播種位置精度を進行方向偏差±5cm程度まで向上させ、実用上問題ない作業を可能とした。また、異なる機種・機体等に対応が...
飼料用米等国産飼料を活用した発酵TMRの安定調製給与技術と広域流通システムの確立
摘要 TMRセンター向けの発酵TMR調製技術に関しては、 a) TMRの原料となる粕類のうち醤油粕やキノコ廃菌床など8種類の成分値を、牧草類向け発酵適性評価値FC(fermentability coefficient)値に当てはめ試算したと...
摘要 農作業ロボットの高度化に関しては、 a) トラクタロボットに障害物センサの組み込み、圃場外への逸脱防止、CAN信号不通時の停止等の対策を行い安全性の向上を図った。また、ロータリシーダを装着して60a圃...
摘要 農作業ロボットの高度化に関しては、a) トラクタロボットを改良し、ロータリ、パディハローを装着して30a水田での自動耕耘、自動代 かき作業が可能で、100mの長辺方向往復行程での自動耕耘作業の横方向の誤...
摘要 農作業ロボットの高度化に関しては、a)田植えロボットで開発したユーザーインターフェースを実装して水稲、ムギ、ダイズ、露地野菜等で利用するトラクタロボットを開発した。往復経路の自動耕耘作業を行い、...
飼料用米等国産飼料を活用した発酵TMRの安定調製給与技術と広域流通システムの確立
摘要 TMR(混合飼料)センター向けの発酵TMR調製技術に関しては、a)粕類(トウフ粕、でんぷん粕、ジュース粕、カンショ茎葉、砂糖製造残さ、廃棄めん、焼酎粕等)の九州地域における発生状況調査と成分分析を行い...
b.地域条件を活かした飼料用稲低コスト生産技術及び乳牛・肉用牛への給与技術の確立
摘要 地域条件に応じた飼料用稲の栽培管理技術の開発については、1)東北農業研究センター、岩手県、宮城県、山形県、秋田県の公設試験研究機関、山形大学および秋田県立大学で実施した、飼料稲の低コスト栽培...
ア 生産性向上による農業構造改革の加速化に寄与する農業機械・装置等の開発
摘要 1)播種前に予め土塊・石礫を取り除く馬鈴しょのソイルコンディショニング法に対応したセパレータの開発では、これまでに開発した土塊・石礫を取り除くセパレータに播種床を形成するベッドフォーマをドッキ...
ア 生産性向上による農業構造改革の加速化に寄与する農業機械・装置等の開発
摘要 1)植付苗量制御田植機では、苗量制御の効果を実証するとともに、市販機に対応する制御方法への改造等を行い、実用化の見通しを得た(23年度に市販化予定)。複合耕うん装置では、開発した機構とレーザ光制御...
摘要 搾乳ユニット自動搬送装置を民間牧場に設置し、スリップ防止等の改良をした結果、1人で1時間当たり50頭前後の効率的な作業が可能であることを確認した。5カ所の導入牧場では「搾乳作業が楽しくなった」と...