オリーブハマチ飼料増産対策事業 1) 定置型オリーブ脱葉機の開発
摘要 前年度までのサトウキビ脱葉機の改良型機に替わる卓上版の小型脱葉機を開発した。 本機はAC100V電源で利用可能で、枝の太さは1cm以下に限定されるが脱葉率は約90%と高く、処理能力も葉の生重ベースで16kg/h...
摘要 イアコーン収穫スナッパヘッドの現地試験を行い,市販化に向けた課題を明らかにするとともに,イアコーンサイレージの給与実証を行う。
イチゴ・トマト栽培におけるUECS「農の匠」モデルのパッケージ化
摘要 目的:低コスト型UECS制御装置を開発し、県内企業と連携してハウス付帯設備を含めた標準モデルを示す。開発したUECS制御装置を用いたイチゴ及びトマトについて統合環境制御での生育収量促進効果を確認し、「...
摘要 目的:約9割を輸入に依存している濃厚飼料の自給率向上のため、平成29年(2017)~令和元年(2019)に「府県における国産濃厚飼料の生産利用システムの 構築」のうちの「経営体府県自給飼料コンソーシアム...
摘要 ・ 投下労働時間5割削減を実現する農作業体系の構築に貢献する技術開発を実施した。 ・ 営農管理システムのデータ交換に関する海外情勢等調査を開始した。ISOBUS活用を前提として、作業機とトラクタの通信...
イチゴ・トマト栽培におけるUECS「農の匠」モデルのパッケージ化
摘要 目的:低コスト型UECS制御装置を開発し、県内企業と連携してハウス付帯設備を含めた標準モデルを示す。開発したUECS制御装置を用いたイチゴ及びトマトについて統合環境制御での生育収量促進効果を確認し、「...
2-(6)水産物の安全・安心と輸出促進を含めた新たな利用のための研究開発
摘要 ・貝毒監視体制高度化のため、ガイドラインのもと導入が認められた簡易検査キットを市販化するとともに、導入方法に関するマニュアルの公開や研修会の開催により普及に努めた。具体的には、機器分析法(2件...
簡易な土壌診断手法や化学肥料代替技術を活用した省資源・循環型土壌管理技術の開発
摘要 土壌物理性のオンサイトでの測定・診断 SOP をとりまとめ、関連するガス拡散係数測定装置が連携企業より市販化された。有機資材窒素肥効見える化サイトを公開し、生産者や普及関係者によるサイトの利用が可...
摘要 目的:約9割を輸入に依存している濃厚飼料の自給率向上のため、平成29年(2017)~令和元年(2019)に「府県における国産濃厚飼料の生産利用システムの 構築」のうちの「経営体府県自給飼料コンソーシアム...
大規模化等による収益性の高い農業のための農業生産基盤整備技術の開発
摘要 圃場水管理システムは、市販化された本システムの販売台数が前年比の約 1.3 倍に拡大し、開発した iDAS は愛知県 5 地区、茨城県 2 地区、静岡県 1 地区で実装された。開水路システムへの適用として、約 600...
摘要 天敵利用による環境保全型害虫防除技術の確立について、飛ばないナミテントウ(トバテン)と代替餌(天敵用餌ひも)、天敵温存植物(スカエボラ)を活用した代替餌システムを導入することで、長期にわたって...
遺伝子組換え技術やゲノム編集技術の高度化とそれらを活用した新規有用作物・昆虫素材作出技術の開発
摘要 除草剤抵抗性遺伝子 HIS1 のトリケトン系除草剤抵抗性に必要なアミノ酸残基を明らかにし、ゲノム編集による遺伝子破壊イネ系統が同除草剤に感受性となることを示した。新規閉花性遺伝子の変異体で植物ホルモ...
地域特性に応じた園芸・畜産等の効率的かつ安定生産に資する農業機械・装置の開発
摘要 トマト用接ぎ木装置については、新開発の樹脂製テープ接合方式により、450~500 本/h と熟練作業者の約 2 倍以上の作業能率、90%以上と熟練作業者並みの活着率の開発目標を達成した上に、資材費を最大で従...
土地利用型農業の高度営農システムに資する農業機械・装置の開発
摘要 自動運転田植機については、農業機械メーカー2 社に対して技術指導契約を結んで技術移転を行うとともに、3 カ所のスマート農業実証プロジェクトの現地に導入された自動運転田植機のハード・ソフトの改良を行...
水田で生産される飼料に基づく省力的で資源循環型の酪農向け飼料生産・調製・流通・飼養技術体系の確立
摘要 温暖地での子実トウモロコシの栽培について、品種選択方法と害虫防除技術、高速高精度な収穫技術を開発し、目標の子実単収 800kg/10a をほぼ達成できることを確認した。高品質牛ふん堆肥の生産・流通システ...
摘要 農作業ロボット運用システムの開発については、現地実証地(13ha)で、2名監視体制の下で4台のロボットトラクタの同時運用による自動作業を実施し、安全性を確保しつつ、作業者1人当たり作業能率40%の向...
地域特性に応じた園芸・畜産等の効率的かつ安定生産に資する農業機械・装置の開発
摘要 果樹園用手持ち式採花装置については、花粉採取作業だけではなくモモやリンゴの摘蕾・摘果作業での有効性を確認し、令和2 年度の試験販売の目途が得られた。ホウレンソウ全自動移植機については、想定した作...
土地利用型農業の高度営農システムに資する農業機械・装置の開発
摘要 農作業ロボット運用システムの開発については、現地実証地(13ha)で、2名監視体制の下で4台のロボットトラクタの同時運用による自動作業を実施し、安全性を確保しつつ、作業者1人当たり作業能率40%の向...
摘要 育成系統「千葉N1号」及び「千葉N3号」について親系統の開花時期を揃えるため開花特性を明らかにした。市販化に向けた採種には種子純度や採種量を高めるため種子精選や栽植密度の変更が必要であることが...
温暖地汎用化水田基盤における先進型複合水田営農技術体系の確立
摘要 麦・大豆作では、生産現場での減収要因の判定と栽培改善技術を導入するためのマニュアルを作成・公開した。さらに大豆のマニュアルについては、スマートフォンによる検索・閲覧に対応することで、ユーザーの...