摘要 パンジー類、プリムラ類は秋から冬出荷の主要な品目であり、どちらも生育適温が20℃以下と比較的低温を好むが、育苗期間は高温期にあたる。そのため、発芽不良や徒長、病害による生育不良が問題となってい...
花き産地拡大のための県オリジナル新品種等の育成及び栽培技術確立
摘要 目的:商品性・生産性に優れた県オリジナルの品種を県内生産者限定で生産、出荷することにより、県内花き産地拡大につながることが期待される。このため、夏秋スプレーギクにおける高温耐性に優れる新品種の...
摘要 「秋麗」では、梅雨時期の集中豪雨により裂果が多発しているため、摘心やシートマルチによる裂果軽減技術を検討する。「新高」では、夏季の高温により「みつ症」が多発しているため、夏季散水による軽減技術...
摘要 「秋麗」では、梅雨時期の集中豪雨により裂果が多発しているため、摘心やシートマルチによる裂果軽減技術を検討する。「新高」では、夏季の高温により「みつ症」が多発しているため、夏季散水による軽減技術...
摘要 夏季の異常高温が頻発し、また、一日の中でも気温の高い時間が長くなっていることから、ホウレンソウの発芽が悪い(60~70%程度)こと、発芽後の生育の不揃いが問題となっている。そこで、高温に強い品種...
ナシ優良早生品種の盆前出荷技術の確立 、1 早期品種更新技術の確立
摘要 剥皮接ぎ(接ぎ木と環状剥皮処理の併用)後2年目の植物成長調整剤を用いた速やかな樹冠拡大を検討した。供試樹は、2本主枝に仕立てた11年生'幸水'に高接ぎした2年生'なつしずく'を用いた。新梢伸長促進処...
1 担い手支援のための水田管理技術の開発研究 2) ゆめみづほのV溝直播栽培技術(1) 播種時期が生育に及ぼす影響の解明
摘要 目的:省力、低コスト化を図れる直播栽培は、一般品種だけでなく、生産調整の枠外で生産可能な新規需要米についても導入が検討されている。しかし、一部の品種ではその遺伝的な背景により種子休眠性が深く、...
摘要 「目的」葉柄付き長ゴボウの産地で、秋播きの4~7月出荷と春播きの6~9月出荷を行っているが、冬期に休眠し、地上部が枯れることから葉柄が付いた状態で冬期出荷することができない。しかし、短ゴボウ産...
高品質果実の安定生産技術 5)ニホンナシの施設栽培における発芽不良障害防止技術の確立
摘要 目的:ニホンナシの加温施設栽培における発芽不良障害は、年により発生率が異なるものの平成12~14年は30%の高率となり、経営上大きな問題となった。この発生実態と要因を明らかにし、防止技術の確立を図る...
71 多彩な消費者ニーズに対応した野菜生産技術の確立 (3)オクラの出荷期間延長による安定生産技術確立
摘要 目的:オクラは本県では5月上~中旬に播種し、7月上旬~10月上旬に京浜市場に出荷されているが、生育初期の低温による発芽不良や苗立枯病の発生や、生育後半のイボ果の発生や草勢低下に伴う出荷量の減少など...
摘要 シンテッポウユリ種子の発芽に及ぼすABAおよびウニコナゾール(UCZ)の影響について検討の結果、ABAは発芽抑制物質のひとつである可能性が示唆された。また、UCZは発芽初期のGA合成を阻害することにより、発...
摘要 センターバンクおよびサブバンクに保存中のとうもろこし遺伝資源を対象に種子増殖および特性調査を行った。種子増殖は401品種・系統を対象に実施した。発芽不良や登熟不十分のため採種できなかったものや...
摘要 3年に収集した32の野生種のうち、残りの16について特性評価と増殖を行った。収集元種子の多くは発芽率がかなり低いため、濃硫酸前処理法により発芽を高めた。実生苗を最長約50日間自然日長条件下のビ...