摘要 シリアの乾燥・半乾燥地域における草地の資源変動と保全技術の開発に関する資料を調査し、広域植生・土壌図、土地荒廃図等の資源マップデータベースを作成した。また、パキスタンの浸食・劣化動態と対策技術...
アフリカの乾燥・半乾燥地帯における草地の資源変動の解明と保全技術の開発
摘要 シリア北東部アブダルアジズ山地周辺を対象として、空中写真立体視判読および現地検証により5万分の1地形学図、土壌図、土地荒廃図、植生図および基本図を作成した。さらに、対象羊群の月毎の放牧領域図、...
摘要 木材特性に関する実用的データベース構築の前段階として、農林情報ネットワーク等で試験利用できる形態の、木材の各種特性に関するプロトタイプのデータベースを構築する。現在、当所に蓄積されている熱帯材...
摘要 7月から8月にかけて採取し、5mm程度の大きさに裁断した水稲葉を試料として用い、近赤外分光光度計によって窒素濃度を分析する条件について検討した。試料は位置を変えて2回スペクトルを測定し、化学分...
摘要 海外研究情報室所蔵書籍・パンフレット等2370点の整理とデータベース化を行った。海外林業部門業務報告書を作成し以下の報告を収録した。1)キリマンジャロ村落林業開発計画における苗畑用ポットの水分...
アフリカ乾燥・半乾燥地帯における草地の資源変動の解明と保全技術の開発
摘要 シリア北東部の大麦・牧野・家畜システムにおいて土地固有の資源(地形、植生、土壌、土壌荒廃現況)およびそれらの資源利用状況(放牧地域および樹木伐採地域)を地図情報として収集した。それらの地図情報...
摘要 飼料資源に関する環境評価の一環として、JIRCASおよびICARDAの共同研究によって開発された地図データベースを活用し、アジズ山地周辺地域における土地崩壊の危険度を予測評価するための地理的モ...
炊飯米の香りに及ぼすプレ・ポストハーベストの影響解析に関する基礎的研究
摘要 炊飯米の品質は味とともに香りも重要な要素となっており、米の収穫前の施肥管理や収穫後の乾燥・保存の違いと香りとの関係解明が望まれる。本研究では、先ずガスクロマトグラフ分析計により香り成分を同定す...
摘要 ヒノキ、スギの凍害患部とヒノキの林野火災被災木の樹皮表面及び形成層部分の形態変化について調査を行った。ヒノキの凍害患部は被災2年後の表皮枯死部分のひび割れ(縦裂)、平滑な表皮の鮫肌化によって肉...
有用植物の病害診断・防除総合システムの開発-宿主植物・病名・病原のデータ整理
摘要 有用植物の病害は約8,000件記載されており、本データベースでは、そのうちの主要な23作物約800件の病害をリストすることになった。病原体の識別性状として、真菌については造胞子の特徴、胞子の形...
摘要 木材の乾燥スケジュールの作成には、いままでのところ専門的な知識が必要であり、未知の材には新たに実験が必要であった。現在有用樹とされる樹種についてはアメリカ、ヨーロッパ等においてスケジュールのデ...
摘要 微生物遺伝資源の受入、保存、配布を行った。平成4年度の受入は、2,998菌株で細菌・放線菌1,032菌株、酵母・糸状菌1,916菌株、ウイルス・ファージ等50菌株であった。保存は主に継代培養・...
摘要 照射食品の検知技術の開発に資することを主たる目的として、香辛料、乾燥野菜、粉末卵などの力学的特性(粘弾性、ゲル特性など)及び分光学的特性(近赤外分析、微弱光測定など)の物理的特性に及ぼす放射線...
摘要 チ-ズの熟成度の判定には従来官能検査法が用いられてきた。チ-ズ中に含まれる蛋白質,脂質,乳糖などの成分は熟成過程において,スタ-タ-由来の乳酸菌の酵素等の作用により適度に分解代謝され,チ-ズ特...
摘要 直播野菜を出芽後レーザセンサにより胚軸径を測定し、プログラマブルコントローラで演算・比較し、最も太い個体を残し、他を試作カッターナイフで切断・除去する間引き機を開発した。トマト苗をエチレングリ...
摘要 日本産の木材腐朽菌の培養菌叢、形態的特徴、生理的性質について多くのデータが蓄積され、未知の腐朽菌の同定に役立つデータベースとしての利用が可能である。含水率を予め調節したブナ材にクロコブタケとシ...